1:油吸収用の布として使用
null「空いた牛乳パックに靴下を詰めておいて、揚げ物をした後の油を流し込んで処理に使ってます」(51歳・その他)
「揚げ物後の油の処理に使ってます。ジップ付きの袋に靴下入れて、そこに冷めた油を入れて捨てます」(51歳・主婦)
「油を捨てる時に吸わせる」(37歳・主婦)
牛乳パックやジップ付き袋に油を流し込んで靴下に吸わせて密封したら、そのまま捨てることができそうですね。
2:キレイな雑巾をつぶすには惜しいとき「使い捨て雑巾」代わりに
null「汚いところを掃除してから捨てます」(32歳・営業・販売)
「鳥のフンを掃除するためベランダの手すりをふくのに使う」(48歳・ 主婦)
「洗ってすぐに落ちないようなものをこぼしたときの使い捨て雑巾にしています。油とか、タレとか」(49歳・総務・人事・事務)
「トイレ掃除に使っている」(34歳・主婦)
「玄関の床掃除に使ってます」(42歳・主婦)
洗って何度も使う雑巾でふくことがはばかられるような汚れのひどい部分をふくのに、重宝しているようです。
3:排水溝、油汚れ、シンク磨き…キッチンで活躍!
null「小さめの雑巾として汚れのひどいところを拭いてそのまま捨てる」(52歳・その他)
「ハサミで良い大きさに切って、キッチンでの掃除に使う」(45歳・主婦)
「雑巾として排水溝など汚いところをふいてから捨てる」(38歳・総務・人事・事務)
「シンクの掃除」(47歳・主婦)
このように、台所の中でも油汚れや排水溝のヌメりなど、特に汚れがひどい部分はストックしておいた穴の開いた靴下が活躍しています。
4:ホコリたっぷりのすきま掃除に
null「針金ハンガーに巻き付けすきま掃除しています」(59歳・その他)
「窓のサンなどの狭いところの掃除」(51歳・その他)
「すきま掃除に棒先にくっつけて利用します」(50歳・主婦)
「すきまのほこりとりや網戸掃除」(40歳・ 金融関係)
割りばしや針金に靴下を巻き付けて使うと、掃除機やほうきでは届かない家具と家具の間のホコリがたまっている部分にリーチできますね。
5:靴磨き
null「靴磨き」(57歳・その他)
「破れたり全体的に薄くなってきたら靴磨きにする」(45歳・企画・マーケティング)
穴の開いた靴下を靴磨きにするという声も多く寄せられました。繊維の詰まった靴下にレザー用のクリームをつけて革靴を磨いたら、穴の開いたストッキングで仕上げてツヤツヤに。
6:手にはめて、あちこちゴシゴシ
null「手を突っ込んで車の窓を磨く」(43歳・その他)
「掃除のときに手にはめて、ブラインドなどの掃除に利用している」(50歳・総務・人事・事務)
「手にかぶせて水場を磨いたりするのに使う」(30歳・主婦)
「手にはめてブラインドの間やサッシを掃除に使います」(45歳・主婦)
「穴を繕い、手にはめて、掃除するのに使います」(40歳・主婦)
洗った靴下を手にはめると、立派な掃除グッズに。指の動きを活用して窓の角や、でこぼこした場所など、普通の雑巾では届きにくい場所もキレイになりそう。
7:直して、隠して…限界まで履きます!
null今回のアンケートでは、「穴が開いても履く」という声も集まりました。
「縫ってまた使用する」(50歳・総務・人事・事務)
「再利用はせず、百均で売っている靴下用の補修布を使って、直して使う」(36歳・その他)
「人前に出ないときのみ、徹底的に履いています」(52歳・学生・フリーター)
「穴の開いたまま徹底的に履きつくす」(51歳・その他)
「外で靴を脱がなくてよい日に履く」(59歳・主婦)
靴を脱がない日にこっそり履いたり、直して履いたり、堂々と履いたり、靴下の穴との付き合い方が興味深いですね。
今回は、穴の開いた靴下の活用法についてのアンケート結果をご紹介しました。
主に使い捨ての掃除グッズとして各家庭で大活躍しているようです。