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うっかり寝坊…!そんな日の「子どものお弁当作り」どう乗り切った?ママ150人にアンケート

寝坊してしまった朝は、とにかく焦りますよね。子どもの“お弁当作り”というタスクがあるならなおのこと。新生活を迎えて間もない今の時期、まだ新しいライフスタイルに慣れなかったり、あるいは、気を張る余り空回りしてしまって、うっかり寝坊……!なんて経験をされた方もいるかもしれませんね。

そこで『kufura』では、園児以上の子をもつ20代~50代のママ150人にアンケートを実施。「寝坊した日の朝、子どものお弁当作りをどう乗り切ったか」についてうかがってみました。“しまったー!”という朝に助かりそうなアイディアが集まりましたよ。早速、見ていきましょう!

約4割の方が、寝坊してヒヤッとした経験アリ

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まず、「寝坊をしてしまってお子さんのお弁当が作れなかった、または手抜きになった経験はありますか?」とたずねたところ……

ある・・・37.3%(56人)

ない・・・62.7%(94人)

「ある」と回答したのはおよそ4割近くで、筆者は意外と少ないなという印象でした。

寝坊はママたちのあるあるエピソードで、大多数の方が経験者かと思いきや、朝のお弁当作りが体に染み込んでいる方が多いようですね。

次からは、寝坊経験があると回答したママたちがどう乗り切ったのかをご紹介します。

ご飯さえあれば、パパッとできちゃう!「おにぎり」

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「おにぎりにしてごまかした」(44歳/主婦)

「おにぎりメインでボリュームを出して、おかずを減らした」(37歳/総務・人事・事務)

「おにぎりの中に、冷凍の唐揚げをチンして入れました」(49歳/総務・人事・事務)

とにかくパパッと手軽に作りたい時は、おにぎりにしちゃうという方も多いようです。大きめのおにぎりならお腹も満足しそう。コメントにもあるように、冷凍の唐揚げなどを具材にすれば、ボリュームも出ますし、おかずも兼ねられて◎ですね。

一品のみで完結!「焼きそば」「チャーハン」など

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「残り野菜と冷凍細切れ肉で作った焼きそばを詰めて渡した」(41歳/その他)

「当日の朝、お弁当がいると言われて! 麺付きレトルトパスタにベーコンと千切り人参を入れて、ナポリタンを5分で作っておくりだしました」(50歳/主婦)

「高校生なので、親子丼の具をおかず入れに入れ、別にしたご飯に自分でのせて食べるように言った」(54歳/主婦)

「のり弁当でごまかしました。味がしみておいしかったと喜んでくれました」(44歳/その他)

「ごはんを炊くのを忘れていて、冷凍ごはんをチャーハンにしてもたせました。普段と違っていたので、結構喜んでいました」(54歳/主婦)

何よりおかずを何品も作るのが大変なので、メインのみの一品料理なら、簡単にお弁当が完成しちゃいます。焼きそば、ナポリタン、中には親子丼なんて意見も! いつもとは違ったお弁当に、案外お子さんも喜んでくれるよう。詰め方に悩むこともないので、寝坊していなくてもお弁当レパートリーに入れたくなりますね!

“詰めるだけ”の「冷凍食品」「作り置き」などで大幅時短!

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「冷凍食品ばかりで、なんとかお弁当に入れました」(38歳/主婦)

「レンチンできるものや缶詰めで頑張った」(31歳/営業・販売)

「買い置きのミートボールや冷凍の枝豆を、いつもよりたくさん入れました」(40歳/主婦)

「冷凍食品などレンジでチンするだけのものや、きゅうりなど切るだけで良いものを詰め合わせた。一分程度」(45歳/その他)

「冷凍食品でお弁当をつめて、レタスやプチトマトで彩り良くしました」(44歳/主婦)

「冷凍食品のフライとキャベツの千切りでなんとか。あとはご飯にふりかけをかけて」(53歳/主婦)

「前日のおかずをつめただけ」(35歳/その他)

「作り置きしているおかずをつめた」(55歳/主婦)

今やお弁当作りに欠かせない存在になっている、冷凍食品。自然解凍でOKなものもたくさんあって、とにかく重宝しますよね。時間がない朝は、冷凍食品や作り置きなどを“詰めるだけ”で乗り切るという声が多数。レタスやトマトで彩りを添えれば、ぐんと見栄えも良くなりそう!

また、「近所のコンビニの弁当を買って詰めなおした」(39歳/主婦)という方も。たまたま冷凍食品のストックや残り物がない!なんて時は、このような奥の手を使うこともあるようですね。

もう作るのはあきらめました…

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「コンビニでパンを買って渡した」(52歳/主婦)

「野球の試合の時に寝坊をして作れなかったので、後で買って持っていきました」(59歳/主婦)

「子どもがもう大きくなっていたので、通学途中のコンビニまたは学食で対応してもらった」(50歳/主婦)

「高校生だったので、“ごめん、何か買って”と、お金を渡しました。子どもは喜んでいました」(56歳/主婦)

これまではどうにかしてお弁当を用意した方法をご紹介しましたが、いさぎよく作ることをあきらめたという方も。買って渡したり、お子さんが大きくなっていれば買ってもらうという人もいました。

回答にも見られましたが、“何か買って”とお金を渡すのは、ママからすると「あ~ごめん!」という気持ちでも、お子さんにとっては“棚ぼた”で意外と嬉しいよう。あまり気に病む必要はないのかもしれませんね(笑)。

 

いかがでしたか? 寝坊してしまっても、なんとかお弁当を持たせて送り出そうとするママたちの頑張りが伝わってきましたね。うっかり寝過ごしちゃうのは誰にでも起こりうること。しまった―!という日の朝のお弁当作りは、ご紹介した方法で無理なく乗り切れるといいですね。

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