ダイソーの「ストーンディフューザー」は全部で2タイプ
null『ダイソー』では「ストーンディフューザー」という商品名で330円(税込)で販売されています。天然石タイプのものと溶岩タイプの2種類があります。
天然石タイプは以下3種類
- クォーツ(透明)
- グリーンフローライト(緑色)
- ローズクォーツ(ピンク色)
石なので結構な重さもあり、天然石を使っているのに330円でいいの?と驚きました。
溶岩タイプは全2色
- ボルカニックロック、レッド
- ボルカニックロック、ブラック
溶岩は気泡を多く含んだ構造なので、天然石に比べるとかなり軽く使う場所を変えたい、家の中で移動させたいなら溶岩タイプがおすすめです。
容器のサイズは、両タイプともに直径約8cm×9cmです。
「アロマオイル」も110円で揃う!アールグレイがいい香り
null「ストーンディフューザー」の売り場では「アロマオイル」も販売されていました。今回筆者が購入したのは「アールグレイ」の香り。なんだか今どきっぽいなと思って購入したのですが、おしゃれなインテリアショップの香りで「本当に110円でいいの?」と疑ってしまいました。
同じデザインのシリーズには、他にもトレンドの「金木犀(きんもくせい)」や「ホワイトムスク」「プルメリア」「ベルガモット」「ムスクノアール」がラインナップ。
どれも110円(税込)ですから、お気に入りの香りをぜひ見つけてみてくださいね。
ストーンディフューザーの使い方は?香る範囲や継続時間も
null「ストーンディフューザー」の使い方はとっても簡単。箱から取り出した後、袋に入っている石をガラスの器に移しアロマオイルを数滴垂らすだけ!
筆者は天然石タイプも溶岩タイプも5滴ほど垂らして使っています。垂らしたあとふわっと香りが続きます。また香りがなくなってきたら垂らすとよいでしょう。
香りの継続時間と範囲は?
あくまでも、垂らしたあとほのかに部屋がいい香りに包まれる程度で、翌日まで香りがもつほどではありません。アロマオイルをたっぷり垂らせば香りは持続するかと思いますので、お好みで調整してくださいね。
メリットは安いから“複数置き”できること!
null「ストーンディフューザー」の最大のメリットは、コスパのよさ。1個330円(税込)だから、リビングに、玄関に、トイレに、寝室に……と部屋ごとに買い揃えてもお財布に優しい! 部屋ごとにアロマオイルを変えたとしても、ダイソーなら1本110円(税込)ですからね。とても経済的。
正直なところ筆者は「100円のアロマって安っぽい香りがしそう」と思っていたのですが、もし値段を伏せて1,000円以上するアロマディフューザーと比べられたら、違いがわからない! レベルが高いなぁと感じました。
お気に入りのアロマオイルがあるという方は、ストーンディフューザーだけダイソーにするという使い方もいいですよね。
デメリットをあげるなら、“重さ”と“変色”
nullこれだけいいことづくめな「ストーンディフューザー」ですが、デメリットをあげるなら重さと変色です。溶岩タイプは軽いので掃除の際にどかす、部屋を移動させるといった際も簡単に持ち運べるのですが、天然石タイプはしっかりとした重みがあるので、やや大変。
また透明なクオーツはアロマオイルが変色して、使うほど黄色くなってしまったため、もし香りを変えて色がミックスされてしまうことを考えると、溶岩タイプがおすすめです。
新生活の季節。ちょっとインテリアに変化が欲しい方にはピッタリのアイテムでした。ぜひダイソーに行かれた際には手に取ってみてください。
【各ストーンディフューザーのJANコード】
- ストーンディフューザー(クォーツ):4550480217482
- ストーンディフューザー(ローズクォーツ):4550480217475
- ストーンディフューザー(グリーンフローライト):4550480217468
- ストーンディフューザー(ボルカニックロック、レッド):4550480217505
- ストーンディフューザー(ボルカニックロック、ブラック):4550480217512
「やさしいくらし」をモットーにライフスタイル関連の執筆撮影などを行なっています。kufuraではファッション記事を担当。好きなことはお散歩とヨガです。