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【ダイソージェルネイル】大人向け上品カラー2色を厳選!塗り方のコツ徹底解説&簡単に落とす秘訣も

100円均一ショップとして身近な『DAISO(ダイソー)』。ここ数年ダイソーコスメの人気がSNSを中心に話題となっています。kufuraでもコスメの正直レビューをしてきましたが、毎回そのコスパのよさに感動しています。

そんな矢先「ダイソーのジェルネイルがいいらしい」という評判を聞き、早速試してみることに。カラバリの多いネイルの中から、オフィスネイルにもお出かけにも使いやすい大人向けカラー2色を厳選しました。

ジェルネイルの使い方や実感したメリット・デメリット、そして簡単な落とし方まで、内容盛りだくさんでご紹介していきます。

ダイソーのジェルネイルにはどんな種類がある?

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定番のBRGシリーズ
東京ガールズコレクションコラボシリーズ

『DAISO(ダイソー)』のジェルネイルは、大きく分けて2つのブランドがあります。

1つ目は定番のBRGシリーズ。そして2つ目は東京ガールズコレクションコラボのシリーズで、シーズンごとに色が変わるようです。人気カラーは完売することもあるので、気になったら即購入がおすすめです。

定番シリーズのBRGシリーズは、ベーシックな色が多いですが、東京ガールズコレクションコラボのシリーズはおしゃれなカラーが多いので、シーズンごとにチェックしたくなる理由がわかります。

定番シリーズはベーシックなカラーと、ホログラムやラメなど上から重ねられるアイテムもあり、店員さんに人気のアイテムを聞いたところ、ベースコートとトップコート、そしてラメは人気で一時欠品していたこともあるのだとか。

ネイルはどれも110円(税込、以下同)なので、ドラッグストアでマニキュアを買うよりも安いですね。

厳選の“大人カラー”2色はコレ!仕事にもお出かけにも

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BRG ジェルネイル 15ベージュ
BRG ジェルネイル 27ピンクベージュ

今回は定番シリーズから、仕事にもお出かけにも使えるベーシックなカラーを厳選してきました。

  • BRG ジェルネイル 15ベージュ
  • BRG ジェルネイル 27ピンクベージュ

ベースコートとトップコートは東京ガールズコレクションコラボのシリーズのものを選びました。

ベージュはヌーディーなので、素肌の延長線上のように肌に馴染んで指が長くなったかのよう。おしゃれな指先になります。イエベの人や、夏・秋といった季節に使いたいカラーです。

ピンクベージュは爪先に血色感を足せる色。好感度カラーなので接客業の方、上品に見せたい方におすすめです。青みピンクなので、ブルベの人や、桜に合わせた春・血色感のほしい冬に使いたいカラーです。

この2本は本当に持っていて損はないカラーで、かつ、塗りムラが出にくかったので心から推せる2色となりました。他にも、シアーベージュやラテカラーも試したのですが、肌から浮いてしまったりムラができやすかったりと難儀したので(個人差はあるかもしれませんが)、初めての方はベージュやピンクベージュから試してみることをオススメします。

準備するもの

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『DAISO(ダイソー)』のジェルネイルを楽しむために準備したいものリストはこちら。一旦ネイルとライトだけ購入し、その後やはりあった方がいいなと感じた周辺アイテムも買い足したので、ぜひそのままお買い物リストとしてもご利用ください。

ダイソーで購入したもの

  1. BRG ジェルネイル 15ベージュ 110円
  2. BRG ジェルネイル 27ピンクベージュ 110円
  3. UV-LEDレジンライト 330円
  4. キューティクルプッシャー  110円
  5. ジェルネイルDA01(トップコート)110円
  6. ジェルネイルDA02(ベースコート)110円
  7. つめやすり(細&荒目)2コ入 110円
  8. 電動美容ネイルケア 330円
  9. ワンプッシュ化粧水ボトル 110円

    ダイソー以外で別途購入したもの

    • アセトン入りネイルリムーバー
    • TSUMEケア
    • ウエットティッシュ(アルコールタイプ)

    特に買ってよかったものは、甘皮を押し上げて取り除くことができる「キューティクルプッシャー」です。甘皮の処理ができていないとせっかくのネイルが外れやすく、またはみ出たネイル液をぬぐうのにもちょうど良くて便利。

    ネイルを硬化させる「UV-LEDレジンライト」もダイソーで買える!

    ジェルネイルを硬化させるためのライトももちろん『DAISO(ダイソー)』にあります。

    「UV-LEDレジンライト」は330円で販売されています。折りたたみ式の脚でコンパクトかつ本体重量も43gと軽量。サイズ感はiPhone 13 miniとほぼ同サイズでした。

    USBで電源給電式なので電池も充電も不要です。サイドに押しボタンがあり、ボタンを押すと約60秒・長押しで約120秒の照射ができます。

    ダイソージェルネイルのやり方

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    指先をお湯につけて柔らかくして
    甘皮を押し上げて
    余分な甘皮をカット

    1:甘皮の処理からスタート

    指先をお湯につけて柔らかくしたあと、「キューティクルプッシャー」を使って甘皮を押し上げます。「キューティクルプッシャー」は押し上げるプッシャーと、甘皮をカットするスクレイパーが1本になったアイテムなので使いやすいです。「電動美容ネイルケア」の先が尖ったアタッチメントでも甘皮を取ることができますが、うまく取れないときは、「キューティクルプッシャー」のスクレイパーと併用することをオススメします。

    撮影のためにボウルにお湯を張っていますが、いつもはお風呂上がりに爪がふにゃふにゃになっているタイミングを狙って、甘皮を処理しています。

    表面を軽く整える
    爪をカットしたあと滑らかに
    表面をアルコールで拭き取ります。

    2:爪の表面を滑らかに整える

    「電動美容ネイルケア」で表面を滑らかにした後、爪を切って長さを調整します。カットした後の爪は出っ張りやギザギザ引っかかるので、「つめやすり(細&荒目)」を使って整えます。最後にアルコール入りのウエットティッシュで表面の油分をとって下準備は完了です。

    この下準備がネイルの持ちに関わってくるので、決しておろそかにできない工程です。どうしても時間がないときは、最後のアルコール入りのウエットティッシュで表面の油分を取るだけでもかなり違うと思います。

    3:塗る・固める

    まずはベースコートを塗って「UV-LEDレジンライト」で硬化します。親指を硬化させるときは、机のフチに親指を引っかけるようにすると手首に負担なく固められますよ。

    ベースコートを塗った後、カラーネイルを塗り硬化。好みの色の濃さになるまで重ねます。1度塗りでも透け感が可愛くて、2度塗りだとしっかりネイルしている感が出ます。

    最後にトップコートを塗り、「UV-LEDレジンライト」で2度硬化させます。表面が固まってツルっとしていたら完成です!

    うまく塗るコツは“欲張らないこと”

    ジェルネイルをうまく塗るコツは、ボトルでしっかりブラシをこしてたっぷり液を取らないこと! つい欲張ってしまうのですが、皮膚に余分なネイルがつくとそこから剥がれやすくて長持ちしないので、まずは少量から始めます。

    そして、硬化する前に「キューティクルプッシャー」で余分なネイル液をぬぐい取ること。このひと手間が大事です。ウッドスティックを使う手もありますが、あいにく筆者の近隣のダイソー店舗には売っておらず、「キューティクルプッシャー」をウッドスティック代わりにしています。ついたネイルはウエットティッシュで拭けば取れるので、何度も使えて結果よかったです。

    ダイソージェルネイルを塗ってみて…正直レビュー

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    完成した爪がこちら。デスクワーカーなので、キーボードを叩く爪がかわいいとそれだけでテンションが上がってしまいます。筆者が新卒の頃ネイルやマツエクに通って、気分をあげて働いていたことを思い出しました。

    ではなぜネイルサロンに通うのをやめていたのか、その理由は経済的な理由もありますが、なんといっても爪が伸びてくるのが早く1カ月も持たないから!

    伸びかけのジェルネイルの爪って、見るだけでテンションの上がるものから、だんだん気になって小さなストレスに。しまいには無理やり取ってしまい爪が弱ってしまうという悪循環に陥っていたのです。

    でもセルフジェルネイルなら、伸びてきて気になったら自分のペースで塗りなおせるのが嬉しいポイント。しかもネイルも1本110円とお手頃です。

    マニキュアは乾くまで時間がかかり、お出かけ前に塗り直すのがリスクになりますが、ジェルネイルなら硬化してすぐ出かけられるので、意外と時間のないお出かけ前にも重宝します。

    最初は失敗もあったけれど上達しました!

    最初は下手でした……
    だんだん上達!

    自分で塗ることに対するハードルはあるものの、練習を重ねて上達しました。初めてダイソーのジェルネイルを塗ったときは、量を取りすぎてムラになったり、ネイル液が皮膚についてしまい結局ネイルが剥がれたりして「おいおい、これで記事が書けるのか……!?」というレベルでした。

    しかし、練習を重ねるうちに欲張らない・少量ずつ重ねる・余分な液をぬぐうというコツを得て、3回目くらいから見違えるように上手になりました。もちろんプロには及びませんが、個人的には大満足です。ぜひ1度や2度の失敗で心折れずやってみてください。

    ジェルネイルは落とすのが大変…楽に剥がせる方法があった!

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    いいとこずくめのダイソージェルネイルですが、落とし方が大変に感じました。しかし記事の最後に簡単にネイルを落とすアイテムもご紹介しますのでご安心ください。

    さて、まず通常のジェルネイルの落とし方からご紹介ます。

    1:爪の表面をやすりで傷つける

    2:爪のサイズに切ったコットンにネイルリムーバーをつけて、爪の上に置きアルミホイルで巻く

    3:10分ほど経ったらアルミホイルを外し、浮いたネイルをキューティクルプッシャーで取り外す

    この工程が非常に時間がかかります。しかもジェルネイルを落とすにはアセトン入りのリムーバーが必須です。このアセトンという成分はどうしても爪に負担がかかってしまうのが欠点。マニキュアならアセトンフリーのネイルリムーバーを使うことができますが、ジェルネイルではそうはいきません。

    ちなみに爪のサイズに切ったコットンにネイルリムーバーをつけるのには、以前kufura の記事でもご紹介した「ワンプッシュ化粧水ボトル」が大活躍しますので、ぜひ購入してみてください。

    「ピールオフ」ならペリッと簡単に剥がせてオフできる!

    筆者はこの面倒くさいネイルオフを簡単にするべく「ピールオフ」という方法で、ダイソーのジェルネイルを楽しんでいます。

    以前kufuraの記事で紹介した爪育のためのケアネイル「TSUMEケア」の開発者に教わった方法で、まずベースコートの下地に薄く「TSUMEケア」を塗ってからジェルネイルをしておく。そして落とすときは指先をお湯につけた後、キューティクルオイルを塗ってすぐ「キューティクルプッシャー」で爪の根元を押すと、シールのようにペロンと剥がれてくれるんです。

    もちろん通常のジェルネイルより持ちは悪くなりますが、筆者は最長10日間は持ちました。週末だけネイルを楽しみたいという方や、爪が伸びるのが早くて頻繁にネイルを変える方なら、「ピールオフ」がオススメです。

    コスパよく気分をあげよう

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    コスパよく気分を上げたいなら『DAISO(ダイソー)』のジェルネイルもアリ!というのが今回試してみた感想でした。おしゃれなデザインなどは流石にプロにお任せしないと無理ですが、ワンカラーのシンプルネイルなら自宅でできるのは嬉しい発見でした。

    しかも爪先にネイルを塗る工程はイマココに集中できて、ちょっとしたマインドフルネス=ストレス解消になっています。

    気軽に、そして続けるほどに上達するセルフジェルネイル。皆さんも『DAISO(ダイソー)』に行かれた際はぜひこの記事を参考にチャレンジしてみてくださいね。

    緑川緒井
    緑川緒井

    「やさしいくらし」をモットーにライフスタイル関連の執筆撮影などを行なっています。kufuraではファッション記事を担当。好きなことはお散歩とヨガです。

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