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【写真22枚】フライパンで「アジの塩焼き」を焼く手順を写真で見る。アジの下ごしらえの方法も丁寧に解説!

【写真1】

直径26cmのテフロン加工のフライパンを使用

【写真2】

アジ 2尾(1尾150〜200gくらいのもの)

【写真3-20】

アジをさっと洗い、包丁も濡らしておく

尾から腹の中央にある5cm程度長さの硬い部分を、包丁を寝かせて尾から中央に向けて薄く切り取り、「ゼイゴ取り」をする。

特に硬く、まっすぐ付いている部分だけ取れば十分。

尾側から頭側に包丁の背をあてて動かし、背や腹の下も忘れずに、全体に付いたウロコを取る。

エラぶたを持ち上げ、引っ張ってエラを取り出す。

右利きの人は写真の向きにアジを置き、頭の付け根に、包丁を寝かせて刃先を入れ、腹の穴(肛門)のあたりまで切り込みを入れる。

中のワタを刃先でかき出したら、中骨の周りの黒っぽい血合いを刃先でこそげ取る。

血合いは完全には取れないので、さっとでOK。

ペーパーで汚れを拭き取ってから、できれば3%の濃度の塩水(水500mlに対し塩大さじ1程度を入れて溶かす)でしっかり洗った後、さらに真水でさっと洗う。

塩水の方が魚が傷みにくく、身崩れもしにくい。

外側も内側もしっかりとペーパーで拭き取る。

上になる面にだけ深さ5mmほどの飾り包丁を入れる。

頭を落としたいときは、ゼイゴとウロコを取った後、胸ビレを持ち上げて斜めに包丁を入れる。

1尾につき、1%強の小さじ1/2(約3g)程度の塩を全体にふる。

うっすらにじみ出てきた水分を、ペーパーで優しくトントンと拭き取る。

今回はフライパン用ホイルを使用。

盛り付け時に上になる面から焼いていく。

中火で30秒ほど加熱してフライパンが温まってきたら、弱めの中火で8分を目安に焼く。

【写真21】

火が通ったら、頭が左になるように盛り付け。

【写真22】

焼いたアジの身をほぐし、だし茶漬けにしてアレンジしても。

 

 

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