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ライフスタイルや人間関係までポジティブに!犬を飼い始めて変わったこと

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犬は猫よりも種類が多く、個体差も大きい動物です。かわいい犬、活発な犬、大きい犬……など、家庭に合う犬を考えてから飼い始める人も多いでしょう。犬は15年近く生きるので、家族が一人増えたようなもの。責任感と共に自分や家族に良い変化をもたらす存在なんです!

『kufura』では、犬を飼っている・飼ったことがある20〜70代の飼い主さんに、「犬を飼い始めてから変わったこと」についてアンケートを行いました。なかにはビフォー・アフターを比べるともはや別人レベルの人も! 愛玩動物飼養管理士(ペットケアアドバイザー)の筆者がエピソードをご紹介しましょう。

性格が明るくなった、穏やかになった

「嫌なことがあると、クヨクヨ、立ち直れなかったが、ペットを飼い、明るくなった」(32歳/女性/主婦)

「夜に散歩に行って、その後おやつをあげるとかなりなついてくれて、穏やかな気持ちになっています」(36歳/男性/会社経営・役員)

「犬とじゃれあっていると眠くなり、犬を抱っこしてうたた寝したら、すっきりした気持ちになります」(50歳/女性/主婦)

「毎日ワクワクする」(43歳/男性/営業・販売)

犬と見つめあったりふれあったりすると、愛情ホルモンと呼ばれる「オキシトシン」が互いに分泌され、幸せな気持ちになれるんです。それによって、性格が明るくなった、くよくよしなくなった、穏やかになった、という変化も。

「ワンちゃんがいるおかげで家にいるのが楽しくなった」(37歳/男性/その他)

「何かと愛犬のために愛情を注ぐようになった」(61歳/男性/営業・販売)

「今まで以上に犬が好きになった」(36歳/女性/総務・人事・事務)

かつては屋外飼育が多かったものの、2000年代になってから都市部を中心に室内飼育が増えています。現在は人と犬の距離が心身ともにぐっと縮まっています。愛情をそそいだり癒やされたり、犬を飼うようになってから一緒に過ごす時間が楽しくてお家にいることが多くなったという人もいるようです。

早寝早起きの規則正しい生活になった

「朝早く起きて散歩に行くようになった」(29歳/女性/弁護士)

「休みの日でも、早起きして散歩に出かけるようになった」(68歳/男性/その他)

「いつもは昼くらいまで寝ていたのに、犬を飼い始めてから、朝しっかり毎日起きて犬の散歩をするようになった」(45歳/女性/研究・開発)

「散歩をしなければならないので、朝、ちゃんと起きられるようになりました」(49歳/女性/総務・人事・事務)

犬と猫の大きな違いは、飼い主さんと散歩に行くこと。自然の中を歩いて刺激を得たり、においを嗅いで情報収集したりと、犬にとって散歩は大きな喜び。愛犬の笑顔のためと思えば、早起きの習慣も自然と身についちゃいますね。

「以前は家に帰るのも遅かったが、犬が一匹で待っていると思うと少しでも急いで帰ろうと思うようになった」(39歳/女性/総務・人事・事務)

「一目散に家に帰る」(54歳/女性/総務・人事・事務)

散歩は朝晩2回以上が理想です。留守番をしている犬のことを考えたら、仕事が終わった後は寄り道しないで家にすぐ帰りたくなるのもうなずけます。

「毎日の散歩が習慣化することで、ストレスも減り体も軽くなった」(51歳/女性/主婦)

「餌やりや散歩などルーティーンをこなす時間を自分のスケジュールに入れるようになって時間の動き出しの基準になった」(59歳/男性/その他)

「犬の散歩に行くために規則的な生活をするようになりました」(38歳/女性/営業・販売)

早寝早起きの習慣に加え、ごはん時間も考えて規則正しい生活に変わったケースもありました。

子どもたちに犬を世話する気持ちが芽生えた、他の人と会話が弾むようになった

「子犬が来て子どもたちが命の大切さや世話する気持ち、やさしさを学べた」(48歳/女性/主婦)

「犬を飼い始めてから何をするにつけ犬と一緒にできることを考えるようになり心が寛容になってきた」(59歳/男性/営業・販売)

「犬を飼ったことで、他の動物に対しても優しい気持ちになれた」(57歳/男性/営業・販売)

命あるものを迎えて世話をするうちに、自分や家族に優しさが芽生えたと感じる人もいます。自然と周りの人の心を豊かにしてくれる存在なのかもしれません。

「初めて会う人でも、犬を連れていると普通に話せる」(51歳/女性/主婦)

「犬を飼う前は周りと話しても話が広がることがなかったが、飼い始めて周りと話すと自分の話し方がかわったのか、話が広がるようになったと周りから言われるようになった」(35歳/女性/その他)

「犬の事を話すので家族間の会話が増えた」(46歳/女性/総務・人事・事務)

“犬”という共通の話題があると初対面でも話が弾みますよね。散歩のときによく会う犬の飼い主さんとあいさつをしているうちに仲良くなって、一緒に犬連れ旅行やお出かけを楽しめるようになることも。近年はSNSを通じて親しくなるケースも珍しくありません。家族の会話が増えて団らんの時間ができるのもうれしい変化でしょう。

散歩で運動不足が解消した、減量にも成功!

「運動嫌いなズボラ人間なのに、ワンコが散歩を楽しみにしているので、毎日きちんと散歩に行くこと」(39歳/女性/主婦)

「犬と一緒に散歩に行くようになり減量になり大変うれしいかぎりです」(66歳/男性/会社経営・役員)

「散歩の相手で、運動不足解消」(58歳/男性/営業・販売)

「散歩を毎日しなくてはいけなくなって、最初は大変だと思ったけど、わんこがすごくたのしそうなので苦ではなくなり、私の足腰もじょうぶになりました」(52歳/女性/主婦)

「犬を飼い始めてから、散歩にいかなければならず、毎日散歩するようになり、運動不足が解消された」(58歳/男性/研究・開発)

「異常な距離を歩くようになりました」(42歳/男性/その他)

犬と散歩に行くことが習慣になると、運動不足の解消に役立ちます。一緒に歩くパートナーがいることも良い効果を生んでいるのではないでしょうか。

「犬を散歩に連れていく事が習慣になってからは、7274キロからどうしても落ちなかった体重が1年でさらに10キロ程度落ち、5年経った今では60キロ程度で安定している」(73歳/男性/その他)

「犬を散歩させているうちに健康診断の結果が好転した」(70歳/男性/その他)

と、実際に体重や検査結果に良い変化があったという回答も寄せられました。犬は高齢者の健康寿命をのばしてくれることも明らかになっています。ただし飼い主さんの年齢と共に病気やけがのリスクも上がっていくので、犬を迎えるときは責任をもって終生飼育できるように家族と相談することが大切です。

その他にも、「部屋を片付ける習慣がついた」「旅行は犬連れでいけるところしか行かなくなった」「犬に話しかけるとき赤ちゃん言葉を使うようになった」など、自分でも驚くような変化を感じている人がたくさん!

健康的な生活になったりコミュニケーションが活発になったりと、犬の存在がライフスタイルや人間関係までポジティブに変えていることがわかります。これからもどのような変化が起きるのか楽しみですね!

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