犬の飼い主さん…「ひとりじゃない」と励ましてくれる
null「離れたと思ったら、すぐ隣にくっついてきて寝るワンコ。独りじゃないと思わせてくれる」(38歳/女性/主婦)
「犬を飼っているが、いつもは自由に過ごしているのにふっと気がつくと足元に寄り添うように寝ていることがあり、その毛の柔らかさを感じたり、じっと見つめてくる目が可愛く、退屈な時間を温かい気持ちで過ごしてる」(65歳/男性/総務・人事・事務)
ずっと自宅にいると、なんとなく寂しさや退屈さを感じてしまうものです。そんなとき、犬は寄り添って励ましてくれる存在。「家の中でのんびりすごすのも悪くない」と前向きになれますね。
「チワワを飼っているが、触られる時間が多くなっても文句を言わず耐えてくれる」(44歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)
癒やしを求めて愛犬とのスキンシップが増えていませんか? 喜んでいる犬が多そうですが、なかにはもう少し加減してほしいと思っている犬もいたりして……!?
「犬(フレンチブルドック)を飼っていて、仕事から帰ってくると、喜んで走って玄関まで迎えにきてくれる愛おしさ」(44歳/女性/研究・開発)
リモートワークが増えているとはいえ、出勤しなければいけないことも。大変なときだからこそ、愛犬の出迎えがいっそううれしくなりますね。
猫の飼い主さん…沈みがちな気持ちを吹き飛ばしてくれる
null「後をずっとついてきたり、すり寄って来たりして癒されます。寂しい気持ちをふきとばしてくる存在に感謝しています」(46歳/女性/その他)
「何をしていても可愛くて家族全員猫無しの生活は考えられない。ほんとに感謝!」(17歳/女性/学生・フリーター)
猫の“すりすり”の行動はマーキングで、飼い主さんに自分のにおいをつけて安心したい気持ちがあります。“すりすり”に対して、「かわいい」となでたり、おやつをあげたりしていると、とっておきのアピールとして使うように。飼い主さんが癒やされているとき、猫も喜んで満足しているわけですね。
「家族団らんの時にその真ん中に猫が寝ていると、皆がほのぼのとした気持ちになります」(46歳/男性/営業・販売)
外出を自粛している今、家族と過ごす時間が増えたかたも多いはず。ご家庭によっては猫が家族団らんの主役になっているようです。
「ネコを飼っています。まだ小さいので遊びたくって仕方がないので、可愛いけれど、長くなるとちょっと疲れます」(61歳/女性/主婦)
遊びたい盛りの子猫に付き合う時間が長くなって、お疲れぎみの飼い主さんもいるようです。幸せな悩みですね!
ハムスターやウサギの飼い主さん…しぐさがかわいい!
null「ハムスターを飼っています。手乗りハムでとてもかわいい。砂場でころころする姿がすごくかわいいです」(51歳/女性/主婦)
「ネザーランドドワーフを飼っています。自己中ですが、かわいい仕草に癒やされています」(52歳/男性/金融関係)
「我が家ではモルモットを飼っています。癒しと言うか一人で家に居る時にモルモットがいると寂しくないし、安心感があります」(30歳/女性/主婦)
ハムスターやウサギ、モルモットは薄明薄暮性で、本来は夕暮れから明け方にかけて活動する生きものです。警戒心が強いので、とっておきのしぐさを見られるのは家族だけ! おうち時間が増えたことで、意外なしぐさを発見できるかもしれませんね。
「デグーを飼っていて、ケージの中の床暖の上でひっくり返って寝ている姿に癒される」(26歳/女性/主婦)
知る人ぞ知る、デグーもしぐさが魅力。人の髪を毛づくろいしてくれることもあるんです。鳴き声でアピールするおしゃべりな一面もあります。
インコ、金魚、カメの飼い主さん…見るだけで癒される
null「小鳥がしゃべっているのを見るとかわいいなーと思う。言葉をおぼえてくれてありがとう」(30歳/女性/学生・フリーター)
「コザクラインコ。凄く懐いてるのでとても癒される」(43歳/男性/その他)
インコは仲間とコミュニケーションを図るために鳴き声を使います。飼い主さんが話しかけていると、覚えた言葉で返事をしてくれるように。迷子になって保護されたとき、飼い主さんの名前や電話番号をしゃべって無事に帰れたインコもいるんです。
「金魚、朝起きると餌を待つ金魚たちが水面にむれており、餌をあげると群がって食べる魚たちが可愛くて癒される」(48歳/男性/営業・販売)
金魚、メダカ、熱帯魚も飼い主さんに懐くんです。近年の研究では、人の顔を見分けている可能性も指摘されています。餌をあげるときにも笑顔を心がけたほうがいいかも?
「のんびりした亀に癒される」(49歳/女性/学生・フリーター)
いつもと変わらずゆったりと過ごしているカメを見ていると、ホッとするのではないでしょうか。心に余裕ができそうですね。
そのほかにも、「旦那と私の膝を行ったり来たりしている」と、ペットが家族より大忙しの日々を送っているという微笑ましい回答もありました。「ステイホーム」が続く間、ペットに感謝しながら楽しく過ごしたいですね!