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やってしまった…!LINEの「誤爆エピソード」男女500人に聞きました

連絡ツールとして多くの人が利用しているLINEですが、チャット形式で気軽にメッセージのやりとりができるぶん“誤爆”も起きやすいようです。親しい友人への誤爆なら笑い話になりますが、相手によっては冷や汗ものですよね。

今回『kufura』では、20~70代の男女500名から、LINEにまつわる誤爆エピソードを集めました。もしかしたら、みなさんも体験したことのある内容があるかもしれません。

LINEで誤爆、4人に1人が経験アリ!

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まず「LINEで間違えてメッセージを送ってしまうなど“誤爆”をやってしまった経験はありますか?」と聞いたところ、以下のような結果に。

ある・・・129票(25.8%)

ない・・・371票(74.2%)

LINEでの誤爆経験があると回答したのは全体の3割弱。そこまで多くはありませんが、使う頻度が高いツールなので誰にでも可能性はありますよね。明日は我が身かもしれません……! 続いて、経験者から寄せられた誤爆エピソードを紹介します。

送る相手を間違えてしまった

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「悪口を言っている人に誤ってメールした」(58歳女性/主婦)

「飲みのメンバーに幹事としてメールをしていく途中で誘ってないメンバーに送ってしまい気分を害したかも知れない」(41歳男性/研究・開発・技術者)

「彼女に浮気相手に送るはずのメールを送ってしまった」(52歳男性/その他)

「嫁に送るメッセージを同僚に送ってしまった」(51歳男性/営業・販売)

「会社の同僚に夕食の献立を送ってしまった」(54歳男性/その他)

「妻に送った買い物リストを子供に送ってしまった。安いものと書いたので恥ずかしかった」(56歳男性/研究・開発・技術者)

「妻への“帰るメール”を、上司に送ってしまった」(62歳男性/公務員・団体職員)

「上司への謝罪を妻にした」(46歳男性/その他)

最も多かったのは「送る相手を間違えてしまった」というもの。悪口を本人に送ってしまったり、浮気相手へのLINEを妻に送ってしまったなど、聞いただけで心臓がバクバクしてしまう経験談も多数ありました。

また、家族へ送るつもりのLINEを会社の人などに見られてしまうのは、いつもと違う自分を見せてしまうということ。家ではそういうキャラなんだ~、なんて思われてしまうのかと思うと恥ずかしくなりますね。

家族や友人との当たり障りのないやりとりを別の友だちに送ってしまう程度なら「ごめんね~」と訂正を入れるくらいで済みますが、上司や会社への愚痴、悪口などを直接本人に送ってしまうなどは深刻なトラブルに発展することも。送信前にもう一度確認を!

まさかグループLINEだったとは…

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つっこんで反応してくれる人がいると、すぐに訂正できるので逆にありがたいです。

「個人的なラインをグループLINEにしてしまった」(25歳女性/広報・広告・デザイン)

「会社の役員会議の後、妻に“いや~、地獄の会議が終わったよ~!!!”って、ラインしたのは、その役員会議のグループラインでした……」(49歳男性/その他)

「息子の嫁さんの悪口を自分の嫁のつもりが家族グループに送ってしまった」(59歳男性/会社経営・役員)

個人に送信したつもりのメッセージが、実はグループLINE宛になっていたら……こちらも“やっちまった”感たっぷりです。今回の調査では、愚痴や悪口を送るべきではないグループLINEに送信してしまったというエピソードも多く、その後どのように対応したのか気になります。

誤字に気付かず送ってしまった

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「音声入力が誤入力になって親にバカと送ってしまった」(41歳女性/その他)

「予測変換で押し間違えて変な文になってしまった」(50歳女性/主婦)

「誤変換のまま送ってしまった」(52歳男性/研究・開発・技術者)

LINEに限らず、誤字や変換ミスはよく起こること。すぐに気付いて訂正すれば大丈夫なことが多いと思いますが、相手が上司や取引先などビジネスシーンでの場合はショックを引きずってしまいそうです。

違うスタンプを送ってしまった

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「スタンプを選んでいる最中にまったく会話と関係ないスタンプを送ってしまった」(41歳女性/その他)

「間違って違うスタンプを送信した」(40歳女性/その他)

「どれにしようかな~」と選んでいたら、うっかり脈略のないスタンプを送信……これもあるあるかもしれません。送った方も恥ずかしくなるでしょうし、受け取った相手も困惑してしまうでしょう。

誤爆は笑いを呼ぶものであれば微笑ましいですが、悪口などは危険すぎます。

まだまだあります! LINE誤爆エピソード

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「内緒のはずの旅行スケジュールをメンバーから外していた人に送り、旅行がばれてしぶしぶ同行させることになった」(69歳女性/その他)

「関係のない画像をグループに送信して混乱させてしまった経験があります」(46歳男性/営業・販売)

「好きな人に好きと送ってしまった」(32歳男性/公務員・団体職員)

「書きかけの内容を送信」(64歳男性/その他)

「転送を頼まれたのに頼んできた本人に送った」(56歳女性/その他)

このほか、「一時の感情にまかせてメッセージを送ってしまった」(38歳男性/研究・開発・技術者)といった送信を後悔したなどの激情エピソードもありました。

LINEの送信前には内容をチェックしよう

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誤爆前に時間を戻すことはできませんが、LINEには「送信取消」機能があり、送信後24時間以内であれば、お互いのトーク上からメッセージを消去することができます。しかし、その場合は「メッセージの送信を取り消しました」というメッセージがトーク画面に表示されるので、相手は「何て送ったのかな?」と気になるかもしれません。素直に訂正や謝罪をするのが一番でしょうが、こういった機能を使ってのフォローも覚えておくとよさそうです。

LINEはとても便利なツールですが、使い方を誤ると相手との関係が大きく変わってしまうことも。アンケートに寄せられた体験談を参考に、LINEの送信前には、送信相手・誤字・内容のチェックをおすすめします。

ナカムラミカ
ナカムラミカ

エディター/ライター。大学在学時からライターとして活動、気付けばもうすぐフリーライター歴20年。webサイトや書籍の編集・ライティングなどを担当。料理と暮らしまわりの手仕事が趣味。根っからのインドア派だが、3児の母となりアウトドアの楽しさにも目覚めたところ。

 

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