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「もらって嬉しかった年賀状」「残念な年賀状」から見えてきたこと…486人にアンケート

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年賀状のシーズンが到来中。中にはもう印刷を終えている方もいるかもしれませんね。今回は、もらって嬉しかった年賀状、ちょっぴり残念だった年賀状についてのアンケート結果をご紹介します。

アンケートにご協力いただいたのは、20~50代の女性486人です。これまでにもらって嬉しかった年賀状、ちょっぴり残念だった年賀状の内容についてうかがいました。

「もらって嬉しかった年賀状」3大条件は?

まず、もらって嬉しいと感じた年賀状について特に多くの回答が寄せられた3つの回答をご紹介します。

3位:手書きのイラスト入り年賀状(7.4%)

「手書きイラストの年賀状。印刷ではなく、直接手書きで干支の絵が描いてあるので心がこもっているなあと」(24歳・その他)

「友達からの年賀状。絵が上手な子は好きな漫画キャラのイラストも描いてくれた」(36愛・営業・販売)

「さほど好かれていないと思っていた人から手書きイラスト入りの手をかけた年賀状をいただいた」(58歳・主婦)

2位:メッセージが添えてある年賀状(13.0%)

「なかなか会うことのできない友人から一言メッセージがある年賀状をもらうと元気にしていることがわかり嬉しかった」(51歳・その他)

「やっぱり一言何か書いてあると嬉しいです」(41歳・その他)

「手書きのメッセージが入った年賀状。他の人と同じではなく、自分に向けた言葉だから」(38歳・主婦)

1位:写真つきの年賀状(30.4%)

「写真つきはなんやかんや楽しみ。家族全員でなにか面白いことをしているのは楽しい」(39歳・その他)

「友人の子どもの成長が分かる、家族写真の年賀状。子どもの成長の早さにとても驚かされ、毎年の楽しみとなっている」(45歳・主婦)

「結婚式の写真。幸せのおすそわけをしてもらった気がします」(45歳・その他)

「家族写真つきの年賀状。お子さんの様子や、友達が元気にしている様子がわかるので毎年楽しみにしている」(53歳・主婦)

今回のアンケートでは、メッセージやイラストを通じて”差出人らしさ”やがにじみ出た年賀状が喜ばれていました。忙しかったり遠方に住んでいて疎遠になっていても、手書きのメッセージを通じてうれしく感じたとの声も。

また、写真入りの年賀状を楽しみにしている人は非常に多く見受けられました。毎年恒例になっている場合には、子どもの成長や近況が視覚を通じて伝わるので心待ちにしている人も多いようです。

「もらって残念だった年賀状」の3大条件は?

続いて20~50代の女性が“もらって残念”と感じた年賀状のエピソードをご紹介します。

3位:宛名の間違った年賀状(3.5%)

「いつも名前の漢字を間違えて送ってくる年賀状。気になるけど、訂正も出来ず気まずい」(34歳・主婦)

「全部印刷で、しかも宛名の漢字を間違えている」(54歳・総務・人事・事務)

「宛名が間違えてたりするとがっかりします」(41歳・その他)

2位:写真入りの年賀状(16.5%)

「子どもの写真入り。子どものできない自分へはつらい」(35歳・主婦)

「夫婦の記念日の写真の年賀状。写真の年賀状で許せるのは子どもだけだと思った」(46歳・主婦)

「海外旅行とか、自慢っぽい家族写真の年賀状。その人の心の奥底にある性格を知ってしまった気がして残念に思う。逆に、日常の飾らないおもしろ写真を張り付けている人は、心が強くて立派だなあと見直します」(52歳・主婦)

1位:メッセージがない年賀状(29.8%)

「印刷された文字だけの年賀状。一言でもコメントが欲しい」(55歳・その他)

「友達からの印刷だけの年賀状。本当に一言で良いので何か書いて欲しかった」(52歳・公務員)

「イラストもメッセージもすべてテンプレートのもの。せめて一筆でもほしかった」(29歳・総務・人事・事務)

「スーパーやコンビニで買って来たものに、一言も添えていない年賀状」(41歳・公務員)

アンケート結果を見ると、宛名間違いや一言メッセージのないものは、普段お世話になっている人への思いや、なかなか会えないけれど“縁をつなぎたい”という気持ちがうまく伝わらないケースもあるようです。差出人にとっては、“送った”という行為こそが、気持ちの表現方法なのかもしませんが……。

また、いつも同じ宛名ソフトを使っているためか「毎年、宛名が間違っている」という声が複数寄せられています。友人の姓が変わった場合、間違いやすい漢字の場合には、事前に氏名をチェックしたほうがいいかもしれませんね。

「写真歓迎派」と「写真残念派」の二極化も…

今回のアンケートで特筆すべきは、“残念”と“嬉しい”の評価が分かれていた家族写真です。友人や親戚からの家族写真つきの年賀状を心待ちにしている女性が非常に多かった反面、複雑な思いを抱く女性も見受けられました。

その理由としては

・幸せを自慢しているように感じてしまう

・子どもの写真だけでなく友人の写真も見たい

・子どもを強く望んでいる時期には、子どもの写真がつらい

といったものがありました。

全てのケースではないにせよ、差出人の目的が近況報告をするためであっても、違う立場にいる受取人が別の受け取り方をすることもあるようです。これは、近年の人間関係の難しさを表している一つの例かもしれません。

 

以上、今回は20~50代の女性の年賀状エピソードをご紹介しました。

今年は、新型コロナウイルスの影響で会いたい人と会えなかった方も多いのではないでしょうか。

誰もが少なからずつらい思いをした2020年。年賀状の作成を予定している方は、疎遠になってしまった友人・知人・親戚に向けた年賀状を通じて、相手を思う気持ちが少しでも伝わるといいですね。

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