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こうしてストレスを減らした!「義理の実家と距離をおいた方法」既婚女性141人に聞きました

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昔からあちこちで語られている嫁姑問題。既婚女性のなかには、「できれば、あまり関わりたくないなあ…」と悩んでいる人もいるかもしれません。

どんなに性格や価値観などが合わない姑舅でも、夫の両親であり、わが子の祖父母にあたる人だと思えば邪険に扱うわけにはいきません。とはいえ、このままストレスを抱え込むばかりでは、爆発してしまいそう……。そんなジレンマに陥ったとき、義理の実家と上手に距離をおくにはどうすればいいのでしょうか?

『kufura』では、「義理の実家と距離をおいたことがある」既婚女性141名に、そのきっかけを聞いてみました。さらに、その方法について詳しく教えてもらいました。どのようにして義実家を遠ざけたのか、また、その方法が果たして功を奏したのかどうか、みなさんのリアルな声を早速チェックしていきましょう。

顔を合わせる回数を減らした

義理の実家と距離をおくために、まず端的に顔を合わせる回数を減らしたという声は数多く寄せられました。

「義母が口うるさいので、仮病を使って何年もいかなくなった。相手も私が嫌っていることを感じて、少し静かになった」(35歳/公務員)

「子どもの体調や予定を理由に回数を減らした。たまに会うことで思いやりを持って接することができるようになったと思う」(37歳/その他)

「姑が陰で私の事を悪く言っているのを知ったとき、まわりに少し距離を置いた方がよいと言われ行かなくなった。今では姑が誤解していたことを本人が理解してくれて、とりあえず仲良くしている」(52歳/主婦)

「子どものことをいろいろ言われてストレスがたまるから、コロナもそうですけど、何かと理由をつけて年に1回しか行かなくなった。お互いのストレスが軽減された気がする。やはり正解だったと認識している」(43歳/その他)

「子育ての価値観が違い、食事などアレルギーを起こすものも食べさせてしまうので、子どもを守るために、一時的に距離を置きました。会う回数を減らした分、プレゼントをしたり会えなくても心が触れ合える工夫をしました。おかげでお互いに気を遣い合い、仲良くなれた気がします」(57歳/主婦)

嫌々お付き合いするよりも、接触する回数を減らすほうが、基本的には関係が好転することが多いようです。なかには、あまり関係に変化はなかったという声もありましたが、少なくとも自分が精神的に楽になれるという効果はあるのでは?

また、最後のコメントにもあるように、一方的にシャットアウトするのではなく、会う回数を減らした分、別の方法でフォローするのも大切かもしれませんね。

夫に間に入ってもらった

姑舅に対して不平不満があっても、嫁がストレートに伝えると角が立つもの。義実家とのお付き合いは、夫に一任してしまい妻は我関せずを貫くのもひとつの手段です。

「アポなしでよく来られたので、旦那に言ってもらい、連絡をしてから来てもらうようにした。結果的に、来る回数自体も減った」(37歳/総務・人事・事務)

「話が噛み合わず怒るし、性格がきついし言葉も悪い義母。二世帯ではなく完全同居なので、会わないとかは無理ですが、こちらからは一切喋りかけないです。用事がある時はなるべく旦那から伝えてもらいます。義母は常に不機嫌そうだけど、私の気持ちは多少らくになったと思います。喋って嫌な気持ちにさせられるよりはましかなと思って我慢してます」(35歳/主婦)

「妊娠中、ネガティブな事ばかり言われて、鬱になりそうだった。何かと言い訳して夫だけ実家に帰ってもらい、私は義母からの電話に出ないようにした。夫がひたすら責められてたが、私は知らんぷり。子どもが生まれてから、関係は修復した」(51歳/主婦)

「一方的に古い価値観を押し付けてきたから、私から直接の連絡をしないで、全て旦那経由にした。向こうは、こちらの考え方を受け入れないので、平行線のまま」(46歳/主婦)

もちろん、この方法では、妻と義実家とがいつまでも融和できないというデメリットも否めませんが、無理にお付き合いしてギスギスするくらいなら、夫に緩衝地帯になってもらうほうがよほど平和ともいえそうです。

はっきりと拒絶の意思を伝えた

前述の、夫に間に入ってもらうという方法は、個人的にもかなりオススメですが、ただ、夫が逃げ腰だと、難しいですよね……。夫に頼れない場合は、自分で意思表示するしかありません。

「姑と夫にひどい仕打ちをされた事があるので、義実家に行かないと宣言した。あちらも理解してくれたのか交流しなくなりました」(45歳/主婦)

「恩着せがましい義実家に頼らなくてもやってけますってハッキリと言ってやった。それから4年ほど疎遠」(35歳/主婦)

「いろいろ口出ししてきてうっとおしかったから、こちらから連絡とらず、向こうが来るのを拒否した。向こうにこちらの気持ちが伝わったのか、今では遠慮してくれてるみたい」(33歳/その他)

「嫌味を言われたから、腹が立ったから、お義母さんと呼ぶのをやめ、自分からは話しかけなくなった。特に劇的な変化はなかったが、少しは気を使ってくれるようになった気がする」(50歳/総務・人事・事務)

もちろん、この方法を使うと義理の実家との関係がさらに険悪になるリスクはありますが、ストレスをためこむくらいなら、言いたいことを吐き出すほうがよいケースもあるかもしれません。

引っ越した

「同居で大変だったから家を買って出ていった」(33歳/その他)

「頻繁に来られて困っていたが、夫の転勤先に引っ越したので(遠距離)来なくなったし電話でたまに話すくらいになった」(56歳/主婦)

「敷地内同居をせがまれていたから、実際に家を離れたところに住んだ。それ以来、関心が少なくなったように思うし、会う回数が減ったので、たまの再会だけは頑張ろうと思えるようになった」(30歳/主婦)

アポなし訪問や同居の催促など、距離感の近すぎる義両親に辟易している場合、いっそのこと物理的に距離をおいてしまうのもアリでしょう。

過干渉の義実家だと、引っ越しに反対する可能性も十分ありますが、夫としっかり話し合いのうえ、毅然として行動を起こすのが吉です。

音信不通にした

「姑から嫌がらせ電話を受けて、ノイローゼになったから電話番号を着信拒否にした。二度と会いたくない」(41歳/主婦)

「嫌味な言い方ばかりされるので音信不通にしました。お互いストレスが少なくなってよかったと思う」(42歳/コンサルタント)

これは最終手段ともいえそうですが、事と次第によっては音信不通もやむなし。一度、完全に距離をおくことで、時間が問題を解決してくれることもあるかもしれませんね。

その他、こんな手段も

「子どもの幼稚園や学校行事があると、ダンナは義実家に声をかけるので、そういう情報をダンナには直前まで伝えないようにした。少なくとも自分にストレスはない」(47歳/その他)

「子どもの病気を私のせいにされたり、嫌な感じだったから、子どもに、もう行かないかもと言ったら、子どもが義父に『もう行かないかもだって』と言っていて、グッジョブと思った。少し心当たりを反省してくれたようで、その後は対応が良くなった」(44歳/主婦)

「嫌味を言われるし、意見を押し付けてくる。二世帯なので顔を合わせない訳にはいかず、気持ち的に距離を置きました。聞き流す能力が付いた」(44歳/その他)

人間関係がうまくいなかないとき、“相手を変えることはできないが、自分を変えることはできる”とよくいわれます。最後のコメントにもあるように、さまざまな事情で、物理的に距離をおけない場合は、せめて自分の心の中だけでも距離をおく……というのはひとつの解決策として有効かもしれません。

 

以上、義実家との距離のおき方について、経験者のみなさんの声をご紹介しましたがいかがでしたか? 義実家の方でも、なにか思うところがあるという場合もあるかもしれませんが、ストレスを貯めすぎては、ますます悪化していってしまうことも。ストレスのない距離の取り方を保てるよう、ご参考にしてみてください。

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