家族の思い出をパチリ!子ども用のカメラを用意する人も!
nullまず多かったのが「デジタルカメラ」「一眼カメラ」「スマホ」など、写真を撮れるアイテムです。
「子どもとの思い出を記録できる」(41歳/男性/その他)
「動物の説明等を撮る。その場でも見るが、帰ってからもう一度見たくなった時用に撮っておく」(41歳/女性/主婦)
家族の思い出を残せるだけでなく、動物の思わぬ面白い姿や瞬間が撮れることもあり、持っていくと楽しいとの声もありました。また「ズームで撮るならビデオカメラの方がきれいに残せる」(40歳/男性/その他)との意見もありました。
さらに、子ども用のカメラを用意するという方も多かったです。その理由としては
「親が写真を撮っているとカメラや携帯を使いたがる。落とされそうで怖いので古いカメラを子どもに渡して自由に撮らせています。子どもも楽しく、親もストレスがないです」(39歳/女性/その他)
「子ども目線の面白い写真が撮れます」(38歳/女性/主婦)
「子ども用に使い捨てカメラを用意。動物の可愛いショットやかっこいいショットを撮ろうと夢中になります。デジカメと違ってプリントする楽しみもあります」(47歳/女性/主婦)
など。子どもならではの感性と観察眼で撮った写真は、なかなか面白いかもしれませんね。撮った写真を親子で見せ合うのも楽しそうですね!
子どものナゼ?をその場で解決!「図鑑」
null「いつも見ている図鑑と照らし合わせて見せると喜ぶ」(36歳/女性/主婦)
「動物の特徴が分かる」(45歳/男性/総務・人事)
「見たものだけでなく、仲間の動物を知ることができたり、説明も読むことができる」(45歳/女性/主婦)
「図鑑を持っていくと、その場で調べられるので、教育的にいいと思います」(41歳/男性/研究・開発)
動物図鑑、昆虫図鑑、植物図鑑など、図鑑を持っていくとの声も多かったです。特に「図鑑があれば子どもに質問されてもその場ですぐ答えられる」とパパの意見が目立ちました。また、図鑑でなく同じ理由で「タブレット」を挙げた方もいました。
さらに、
「絵本。いつも見ている絵本の中の動物と本物の比較」(43歳/女性/主婦)
「保育園でもらった草花や動物などの写真がのった冊子。この本に載っている○○だね、などの話ができる」(30歳/女性/営業・販売)
など、図鑑でなくて、いつも見ている絵本などでも同様に楽しめるようです。
じっくり観察するので面白い発見も!「スケッチブック」などのお絵描きグッズ
null「スケッチすると、その動物をじっくり見るのでおもしろい発見がある。あと、同じ動物を兄弟それぞれ描くと、仕上がった絵がそれぞれ異なり、見比べてもおもしろい」(39歳/女性/主婦)
「絵具とノート。書きたいタイミングで動物を描ける」(41歳/男性/営業・販売)
お絵描きが好きな子は、スケッチブックやクレヨンなど、お絵描きグッズを持っていくのもおすすめです。上手に描こうと被写体をじっくり観察するので、面白い発見があるかもしれませんね。さらに絵だけでなく「スタンプを押せる」(45歳/男性/総務・人事)などの活用法もあるようです。
遠くの動物も大きく見えて子どもも満足!「双眼鏡」
null「細かいところまでみれて、勉強になる」(41歳/女性/その他)
「鳥や小動物をよく見ることができる」(25歳/男性/研究・開発)
「人気があって、近くでは見られない動物でも、しっかりと見ることが出来る」(44歳/男性/総務・人事)
「遠くにいて見えにくい動物を見る時に双眼鏡を持っていると子どもに見せてあげられる」(36歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)
肉眼で動物の動きを見ているだけでも十分楽しいですが、双眼鏡を使って指先や口元など、細かいところを見てみるのもおすすめのようです。また、人気の動物は近くで見えないことも……。そんな時も双眼鏡があれば、子どもにも見せてあげることができますね!
子どもだけでなくママ・パパも要注意!「帽子」「保冷剤」などの熱中症対策
null「日差しを遮られる帽子。暑さから頭を守れるし、眩しさも軽減される」(34歳/女性/会社経営・役員)
「タオル。日差しが強かった時にかぶせる」(31歳/女性/主婦)
「保冷剤。タオルに包んで背中に背負わせる」(29歳/女性/主婦)
特にこれからのお出かけ時は、熱中症対策はマスト! 子どもに意識がいきがちですが、ママ・パパもお忘れなく!
「水筒」「ペットボトル」持参でこまめに水分補給
null「喉が渇いたときすぐ飲める」(47歳/女性/主婦)
「園内で水分をとれる場所が少ない。歩くのでいつ喉が渇くかわからないので」(44歳/女性/主婦)
「お金を節約できる」(45歳/男性/その他)
スーパーなどで100円以下で買えるペットボトルも、園内だと150円前後ということも。お家から持参した方が、お財布にも優しいですし、こまめに水分補給できるので安心ですね!
ちなみに、水筒の中身ですが、どんな飲み物が家族に好評なのか、過去記事「5位カルピス、1位は…?おでかけの時に水筒に入れて持ち歩くと家族が喜ぶ飲み物」でご紹介しているので、よかったら参考にしてみてください。
同じような理由で「お弁当を作っていく」という方も多かったです。みなさん節約できるところは削って、メリハリをもってお出かけを楽しんでいるようです。
近くに水道がない場合も!「除菌タイプのウェットティッシュ」があると安心
null「動物などに触れてもすぐに手がふけて清潔」(41歳/男性/総務・人事)
「餌やり体験などですぐに手が汚れるので、その都度使えて衛生的」(49歳/男性/総務・人事)
「えさやりの後にササッと除菌。水道が近くにない時に便利」(31歳/女性/その他)
えさやり体験やふれあいコーナーなど、動物に直接触れることができる動物園もあります。大抵、その近くには手洗い場がありますが、動物園って意外と広いです。近くに水道がない場合もあるので、除菌タイプのウェットティッシュや除菌スプレーなどを持っていくと安心です。
疲れたらサッと広げて休憩できる「レジャーシート」「携帯イス」
null「休んだり、食事の時に使える。ないと不便」(38歳/男性/公務員)
「ベンチがすべて埋まっていることがあるので。ランチタイムに席が空いていないとき、芝生などにレジャーシートを広げて休めるので便利」(44歳/女性/主婦)
その他「好きなところで休憩できる」「動物を見ながらご飯を食べられる」「ごろ寝できる」などの理由で、レジャーシートを持っていくとの声も多かったです。
さらに、
「疲れた時にその辺に座るより楽だから」(40歳/女性/主婦)
「腰を下ろしてゆっくり鑑賞できる」(41歳/男性/総務・人事)
など、100円ショップなどでも売っているコンパクトな折り畳みタイプの「携帯イス」を推す声もありました。
「虫眼鏡を持参で草花を観察」など、少数意見を紹介!
null「自撮り棒が便利。動物と一緒の写真も撮りやすい」(31歳/男性/総務・人事)
「虫眼鏡。動物に飽きたり混んでて見れなくても植物を観察していると満足しているみたい」(44歳/女性/主婦)
「ベビーカーを持っていく。動物を見せやすいし、親も荷物をかけれたりできて便利」(21歳/女性/主婦)
「子どもがグズリ出した時に備え、お菓子を用意する」(38歳/男性/その他)
動物園は動物だけでなく、季節の花々が植えられていたりと植物の観察にももってこい! てんとう虫など小さな動物にも出会えるかもしれませんね。また子どものグズリ対策で、お菓子を持っていくという人も多かったです。
最近は、各園、展示方法も工夫され動物たちのリアルな姿を間近で見ることができます。順路に従って園内を回るだけでも十分楽しめますが、今回挙がったアイテムを持っていけばもっと楽しむことができるかも。ぜひ家族で楽しい思い出を作ってくださいね!
文/鳥居優美