醤油パウダーが便利!やっぱり恋しくなるのは日本の味
null海外旅行で役立つアイテムとして多かったのが、インスタント食品やお菓子など日本の食べ物。海外だと慣れない味付けでなかなか食が進まなかったり、滞在日数が長い場合などはやはり日本の味が恋しくなってしまうようです。
「レンチンできるごはんを持って行って食べたらすごく美味しかった」(29歳/その他)
「日数が長いと日本茶が飲みたくなるので緑茶のペットボトルはマスト」(40歳/主婦)
「食事が口に合わないとき用にお菓子を持っていきました」(48歳/その他)
「インスタントのみそ汁は飲みたいときにすぐに飲めて便利」(42歳/その他)
「おなかの調子が悪いときでもレトルトのおかゆがあれば食べられます」(28歳/その他)
「外国の食事に飽きたときはカップラーメンがおすすめ」(37歳/主婦)
「疲れたり車酔いしたときに梅干しを食べると元気になれます」(43歳/主婦)
皆さん、いろいろな日本の食べ物を旅行先に持って行っているようです。ただ、生タイプの即席みそ汁やペットボトル入りの飲み物などは、容量の制限によって飛行機内に持ち込むことができない場合があるので注意してください。
「醤油パウダーはしょうゆ味が欲しいときになんにでもかけられて便利。液体ではないので持ち運びの心配もいりません」(41歳/主婦)というように、持っていく食べ物の形状にも気を配るといいでしょう。
圧縮袋、ジッパー付き保存袋、保冷バッグ…いろいろな種類の袋が大活躍
null食べ物以外で特に多かったのが、エコバッグやビニール袋、衣類の圧縮袋、ジッパー付き保存袋などのさまざまな袋類です。
「衣類を圧縮袋に入れればスペースが確保できるので、旅行先でたくさん買い物をしてもスーツケースにすべて詰め込めます」(54歳/金融関係)
「サブバッグとしてリュックサックなどを持っていくと大量にお土産を買ったときも安心」(28歳/金融関係)
「海外のスーパーは袋が有料なため、レジ袋やエコバッグを持っていくと役に立ちます」(38歳/主婦)
「ジッパー付き保存袋は汚れたものや購入した食品などなんでも入れられて便利」(31歳/主婦)
「キムチなどの生ものやにおいの気になるものを入れるために保冷バッグを持参しています」(46歳/主婦)
旅行先でお土産などをたくさん買うと、たしかに荷物が多くなってスーツケースに入りきらなくなってしまうことも。そんなときは、圧縮袋で衣類を圧縮したり、サブバッグで対応すれば問題解決です。また、海外のスーパーなどはレジ袋が有料だったり、袋もあまり丈夫でなかったりするので、折り畳み可能なエコバッグなどを持っていくといいでしょう。
「サブバッグを持っていくのは荷物になるので嫌」という場合は、‟風呂敷”がおすすめ。「物を包んでバッグ代わりにするのはもちろん、イザというときは外で広げてレジャーシートとして使ったりすることもできます」(47歳/主婦)というように、使い勝手が良さそうです。
折り畳み傘は雨だけじゃなく日よけにも!気温や天候の変化に対応できるアイテムも忘れずに
null旅行先によっては、朝晩の温度変化や天候の変化が激しかったり、暑い国なのに空調がガンガンにきいていて室内がどこも寒すぎるということもよくあります。そんな場合に備えて、雨具や体温調節のできる羽織りものを用意しておくと安心です。
「折り畳み傘は、雨はもちろん日よけにもなって便利」(44歳/その他)
「カーディガンなどの羽織りものがあれば、寒いときや店内の空調が強すぎるときでも安心」(29歳/金融関係)
「急な雨にはレインコートが大活躍。かさばらず荷物にならないのもいいです」(47歳/総務・人事・事務)
レッグケアシート、着圧ソックス…旅行中を快適に過ごすためのアイテムも人気
null海外旅行は楽しい反面、観光続きや慣れない環境で疲労がたまりがち。少しでも快適に過ごせるようなアイテムも、ぜひ持っていきたいところです。
「海外のホテルにはスリッパがないので、室内で快適に過ごすために持っていきます。足がラクになるように飛行機の中でも履き替えます」(43歳/公務員)
「愛用枕を持っていきます。これさえあれば寝つきもよく、ぐっすり熟睡できます」(32歳/その他)
「旅行中は疲れがたまるので入浴剤を持って行ってお風呂でリラックス」(59歳/主婦)
「歩き疲れた足の疲れをとるためのレッグケアシートを毎晩貼って寝ます」(44歳/その他)
「空気で膨らますタイプのクッションがあれば機内や長距離バスの移動も疲れません」(43歳/主婦)
「着圧ソックスは機内はもちろん旅行中の脚のむくみを防いでくれるので便利」(31歳/その他)
このほか、「耳栓」「アイマスク」「本」「マンガ」など、寝つきをよくするためのアイテムや自分の趣味のアイテムを持っていくという人もいました。
S字フック、デジタルはかり…まだまだいろいろ!こんなものもあると便利
null皆さん、ほかにもまだまだいろいろなものを海外旅行に持って行っているようです。
「S字フック。海外ではあまり荷物をかけるところがないのでちょっとした荷物をかけるのに便利」(31歳/その他)
「荷物の重さが測れるバンド式のデジタルはかり。LCCは荷物の重さ制限があるため、これがあれば荷物をどのぐらいにすればいいか、まとめることができます」(33歳/総務・人事・事務)
「使い捨てマスクが現地では売ってなく、乾燥で喉が痛くなったときに、たまたま持っていたのが役立ちました」(28歳/その他)
「透明のクリアファイルが、パンフレットや入館券など紙類をまとめるのに役立ちました」(35歳/その他)
「除菌シートは屋台のテーブルを拭いたり、トイレの便座を拭くなど衛生面であると便利」(47歳/その他)
「下着類を洗濯できるように洗剤とハンガーを持っていきます。持っていく衣類も最小限ですみます」(36歳/デザイン関係)
「旅先で着る洋服、下着を別々の洗濯ネットに入れて持っていき、使用したらまた洗濯ネットに種類ごとに入れておけば、帰ってからのお洗濯はそのまま洗濯機に入れればいいので便利です」(54歳/その他)
「ふろしきは、形に関係なく包めるし、知り合った人にプチプレゼントとして渡すこともできます」(42歳/その他)
いかがでしたか? 海外旅行は備えあれば憂いなしですが、どんどん荷物が多くなるのも困りもの。今回ご紹介した皆さんの意見を参考に、旅行に必要なものをしっかり見極めながら荷造りをしてください。お役立ちアイテムをスーツケースにしっかり詰め込んで、今年の夏は海外で楽しく過ごしましょう。