「ワークマン」のランドセル 「ES スチューデントデイパック」
null「ワークマン」は、昨年発売された中高生向けの「フォーミュラスクエアバッグ」(7,800円・税込・販売終了)が好評だったことから、新たに小学生向けのバッグとしてランドセルを製品化しました。
このランドセルのセールスポイントは、機能性と低価格。それぞれ詳しくチェックしてみます。
ワークマンランドセルの機能性
nullワークマンのランドセルには、子どもたちの通学をより快適に、安全にするための様々な工夫が凝らされています。
高い強度と耐摩耗性のある素材
まず注目したいのは、その耐久性。「ワークマン」のランドセルには、防弾チョッキにも使用されるほどの強度と耐摩耗性がある「バリスティックナイロン」が採用されています。これにより、動きの激しい子どもや乱雑な扱いにも耐えられるようになっています。
子どもの負担軽減設計
次にチェックしたいのは、子どもへの負担感。ディリーに子どもが使用するものなので、気になるポイントです。
「ワークマン」のランドセルは、背面部分に挿入されているアルミ製の細いプレートが、ランドセルの形を保ちつつ重さを背中全体に分散してくれる役割を果たしています。
さらに、子どもの体とランドセルの接点ともなる、ショルダーストラップや背中部分にはクッション性の高いパッドが使用されており、痛くならないような工夫が施されています。
また、これから暑くなる時期には、肩紐や背中部分のメッシュ素材がムレやべたつきを防いでくれるのはありがたいポイント。さらには、ウェストベルトがついているので、バッグと身体を密着させることで疲れを軽減してくれる効果も期待できます。
安全性
全方向に反射材を搭載し、夕刻や視界が悪い環境でも車のライトを反射して安全を確保。また、付属している防水カバーにも反射プリントが施されていて、雨天時の安全性も考慮されています。
収納力
内部には、学校で支給されるタブレットを入れることを想定したタブレットポケットがあり、中でガタガタすることもなく安心して収納できるようになっています。そのほか本体にはファスナーポケットもあり、小物の整理も楽々です。
さらに、外側側面には給食袋などを掛けるのに便利なカラビナフックやポケットがあります。両サイドにはループもついているので、そのほか自由に物を掛けることもできます。
また、肩紐にはDカンがついています。ここには防犯ブザーを取り付けられるのは、ありがたいですね。
収納されている雨カバー
ランドセルの底部分にポケットがあり、そこにはレインカバーが収納されています。突然の雨でもカバーをさっと取り出せるので便利です。
また、レインカバーにも反射プリントも施されているので、雨の日の通学も安心です。
驚きの低価格!「ワークマン」のランドセルの価格は8,800円 (税込)
null「ワークマン」のランドセル「ES スチューデントデイパック」の価格は、なんと8,800円(税込)。
日本鞄協会ランドセル工業会の「ランドセル購入に関する調査2024年」によれば、ランドセルの平均購入価格は5万9,138円だそうです。
このデータからみると、ワークマンのランドセルは1/6以下! とても家計に優しい価格です。
「ワークマン」のランドセル「ES スチューデントデイパック」は、オンライン注文、店舗受け取りで購入できます。ただし、数量限定で1人1点限りの販売です。また、今回は黒色のみの限定生産ですが、販売後の反響次第で新色や追加生産が検討される予定とのことです。
「ワークマン」のランドセルは、機能性、耐久性、安全性、そして価格の面で魅力的。今回売り切れていたとしても、追加生産があるとのことなので、「ワークマン」のランドセルを引き続きチェックしてみるといいかもしれませんよ。
※価格はすべて税込価格。店舗によって品揃えが異なり、在庫がない場合があります。また掲載商品については廃番、仕様変更等となっている場合があります。