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共働き夫婦のお弁当事情「夫が作る」家庭は1割超!曜日ごとに担当を変えるスタイルも

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夫婦や子どものお弁当、皆さんのおうちでは、誰が作っていますか?

今回は、家庭でお弁当を作っている夫婦共働きの20代から50代の男女43人にアンケートを実施し、「誰がお弁当作りを担当しているか」を聞き取りました。

回答は、「その人が担当するようになった理由やいきさつ」、「現在のお弁当作りの担当状況をどう思っているか」の順に並んでいます。

妻がお弁当作りを担当している(32人/74.4%)

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お弁当作りを担当するのが「妻」と答えた人が最も多く、全体の74.4%に当たる32人でした。

妻の意見を聞いてみると……

「旦那のお弁当と子どものお弁当を私が作っている。旦那は料理をしないので、必然的にそうなった感じ」
「朝早く起きるのはつらいけど、別にいまのままでもよいかなーって思っている」
(47歳・女性/主婦)

「コンビニでいつも買っていた夫だったので、結婚してからお弁当を作ってみたら、大喜びされたので10年以上経った今も毎日感謝されながら作っています!」
「感謝されるとモチベーションがあがる」
(34歳・女性/総務・人事)

「旦那だけがお弁当ですが、子どもが独立するまでは子どもと旦那の分を私が作っていたので、その流れが続いている」
「共働きで毎日クタクタなので旦那が自分で作ってほしい」
(52歳・女性/その他)

「子どもが毎日お弁当がいるので、当然のように私が使っています」
「子どもも作れるようになってくれると嬉しいですが、無理でしょうか。男子なので、弁当男子になってくれると結婚しても役に立つと思うのですが……」
(48歳・女性/事務職)

夫の意見を聞いてみると……

「炊事は夫である自分もするが、弁当は料理を上手く詰め込むパズルみたいな部分が苦手で、妻に頼り切っている」
「互いに不満はないので、よいと思う」
(40歳・男性/その他)

「自分は社員食堂で食べるので必要がないので作りません。妻の勤め先は社員食堂がないのでお弁当を作っています」
「自分は必要ないのでこのままでよいと思う」
(59歳・男性/その他)

「職場の食堂が高くて美味くないから」
「自分の弁当は自分で作るようにしたい」
(55歳・男性/研究・開発・技術者)

「子どもの好みは妻がよく知っているので、妻が担当している」
「曜日ごとに担当をかえると気分転換になっていいかと思います」
(56歳・男性/研究・開発・技術者)

妻たちの声を見てみると、「このままでいい」と受け入れる人がいる一方、「毎日クタクタなのでお弁当の必要な夫が自分で作ってほしい」という人も……。

夫からは、いまは妻に頼っているが、今後は「自分で作ったほうがいい」、「曜日ごとに担当を変えたほうがいい」と、妻の負担減を考えているとの声もありました。

夫がお弁当作りを担当している(5人/11.6%)

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お弁当作りの担当が「夫」と答えた人は、全体の11.6%に当たる5人でした。

夫の意見を聞いてみると……

「先に仕事に行くため」
「このままが一番よい」
(37歳・男性/総務・人事)

「自分のお弁当は自分で作りたかったので」
「このままでよいです」
(44歳・男性/その他)

「自分が会社で弁当が必要なので自分で作っている」
「いまのままでいいと思います」
(45歳・男性/その他)

妻の意見を聞いてみると……

「我が家は夫が料理担当なので」
「夫の方が料理上手なので、このままでよい」
(51歳・女性/事務職)

「暇な人が作る」
「よいと思います」
(29歳・女性/研究・開発・技術者)

お弁当作りを「夫」が担当する理由として挙がったのは、「お弁当が必要なのが夫だから」「夫の方が料理上手だから」といった回答でした。

その現状をどう思うかについては、「いまのままで良い」という意見で一致していました。

夫と妻、両方がお弁当作りを担当している(6人/14.0%)

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お弁当作りを「夫と妻の両方が担当している」という回答は全体の14%に当たる6人でした。

妻の意見を聞いてみると……

「毎日作るけれど、曜日ごとに交換するスタイルにしています。理由は、同じレパートリーになってしまうから交代制にしました」
「いまのまま曜日ごとの交代制でいいです」
(23歳・女性/その他)

「基本的に朝ごはんは私が作るのでお弁当に入れるものは私が作りますが、以前詰め方で子どもからクレームがあったので、おかずを皿に盛っておき、子どもも夫も好きなように各自詰めてもらっています」
「詰めるのが大変なので、各自詰めてくれる、いまの方式でいいです」
(56歳・女性/事務職)

夫の意見を聞いてみると……

「皆すべて基本、自分のものは自分で作る方針です。お弁当に関しては、前日の夕飯作りで翌日の朝食と昼食までふまえて作る、もしくは仕込むようにしています。これを夫婦でそのときできる方がやるのが基本。これに子どもが加わることも多々あります」
「よいと思います。そんなものだと思えば楽ちんですよ、意外と」
(49歳・男性/会社経営・役員)

「出勤時間が異なるため、それぞれが自分の弁当を作る」
「いままで通りでよいと思います」
(59歳・男性/営業・販売)

「時間があるほうが弁当を作っています。まかせっきりにはしないです」
「共働きなのでキツいのは一緒ですから、お互いで協力して今後もやります」
(53歳・男性/営業・販売)

お弁当作りを「夫と妻の両方」が担当するケースでは、各自で自分のものを作ったり、曜日ごとに交代したり、作れるほうが作ったりと、その分担方法は家庭によってさまざまなようです。

また、「詰めるのだけ各自で」という家庭も。

夫と妻の両方が担当している人たちも、夫が担当している場合と同様に、回答者全員が現状に満足しているようでした。

いかがでしたか?

忙しい共働き夫婦が、毎日のお弁当作りを続けるのは大変なことですよね。

お弁当作りの担当状況について、負担がどちらかに偏っていたり、なんとなく決まっていたりする家庭も多いかもしれません。

もし現状に不満のある場合は、無理をせず声を上げて、夫婦がお互いに満足できる状況に近づけたらいいですよね。

プロフィール

新井円
新井円

ライター、J.S.A.ワインエキスパート。札幌の編集プロダクションに勤務し、北海道の食・旅・人を取材。夫の転勤で上京後、フリーでライティングや書籍の編集補助に携わる。小学生のころから料理、生活、インテリアの本が好きで、少ない小遣いで「憧れに近づく」ために工夫し、大学では芸術学を専攻。等身大の衣食住をいかに美しく快適に楽しむか、ずっと大切にしてきたテーマを執筆に生かしたいです。小学生のひとり息子は鉄道と歴史の大ファン。

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