『kufura』では、前回の妻側の声に続き、今回は20代~50代の既婚男性223名にアンケートを行い、妻に「これだけは大目に見て!」と思うことについて聞いてみました。
家でごろごろすること・休みの日の寝坊
null「ごはん食べたあとに横になること」(41歳/その他)
「ごろごろしてること」(49歳/総務・人事・事務)
「帰ったらごろごろしてしまうこと」(50歳/コンピュータ関連以外の技術職)
「休みの日くらいゆっくり寝かせてほしい」(45歳/公務員)
「休みの日に昼まで寝ていること。残業時間が長いので疲れているから」(41歳/総務・人事・事務)
「昼、夜働いているので少しの寝坊は大目に見てほしい」(39歳/営業・販売)
「休みの日に昼まで寝ること。毎日仕事しているから許してほしい」(44歳/公務員)
多くの回答が寄せられたのが、家でごろごろしたり、休日に遅くまで寝たりすること。普段、仕事で疲れているからこそ、家ではとことんのんびりしたいと思う気持ちも分かりますよね。実際は、「ゴロゴロしないで!」「早く起きて!」と言われている人が多いことを回答数の多さが表しているのかも?
お酒・お菓子などの嗜好品は日々の楽しみ!
null「週末だけしかお酒を飲まないので、高いけど生ビールを飲ませて」(40歳/営業・販売)
「毎晩晩酌でビールを飲んでいます。妻から1本減らせないかなと言われますが、栄養補給でもあるので大目に見て欲しいです」(44歳/その他)
「高級ウイスキーの消費」(43歳/営業・販売)
「寝る前にウイスキーを飲んでいますが、『男の隠れ家』的な嗜みとして許容してほしい」(54歳/金融関係)
「休日に暴飲暴食をしてしまうこと。平日は修行僧のような生活なので許してほしい」(51歳/その他)
「食後にスナック菓子を食べること」(47歳/コンピュータ関連以外の技術職)
「ビーフジャーキー1袋食べるのを怒られる。仕事終わりの至福。勘弁して」(43歳/営業・販売)
「タバコの量は大目に見てほしいです」(38歳/営業・販売)
毎日の晩酌やお菓子など飲食に関する回答もたくさんありました。好きなものを食べたり飲んだりする至福のひとときを、日々の糧としている人も多いようです。
没頭したい…!趣味のこと
null「家で漫画を読む時間がほしい。夫婦の会話時間も必要だが、自分の趣味に費やす時間も家の中でほしい」(42歳/営業・販売)
「週末の競馬観戦」(31歳/学生・フリーター)
「ネット動画は一人で見たい。マニアックな動画なので一人でゆっくり見たい」(46歳/その他)
「オモチャ収集の趣味を大目に見てほしい。ゴミと言われる」(39歳/その他)
「ゲームが好きなので、ゲームだけは大目に見てほしい」(40歳/コンピュータ関連以外の技術職)
「バイクが好きでよく出かけるが、“また出かけるの”って目で見ないでほしい」(54歳/コンピュータ関連技術職)
夫の“一人時間”に関する要望もいっぱいです。趣味や好きなことに没頭する時間があってこそ、毎日の活力につながるものですよね。妻からの理解が得られたら心おきなく楽しめるかも!?
付き合いなどによる飲み会への参加
null「門限。仕事上の付き合いや業務対応などで帰宅が午前を過ぎることは大目に見てほしい」(43歳/企画・マーケティング)
「時々飲みに行きたいけど、行きにくい~」(53歳/営業・販売)
「飲み会の出席」(36歳/コンピュータ関連技術職)
仕事での飲みの付き合いに関する回答も。ただ、家のことや子どもの世話など忙しい妻からしたら、「せめて飲みの回数は半分くらいにして」と思ってしまうのかも……。
その他にこんな声も
null「自分の部屋で飲食すること」(55歳/コンピュータ関連職以外の技術職)
「お小遣い制ではないので自由にお金を使わせてほしい」(48歳/総務・人事・事務)
「片付け忘れてしまうことがある。忘れないよう完璧にはできないので」(46歳/コンピュータ関連技術職)
「好きにオナラを出させて欲しい。我慢するとお腹が痛くなるので」(51歳/その他)
その他には、お小遣いのこと、家事などに関する答えがありました。
妻には妻の言い分があったように、夫にだって「ここだけは大目に見て」と思う理由があるようです。なかには、“お互い様”と思えることもあったのでは? もし夫の言動から、上記にあてはまるものがあったら、心を広く持って許容することを考えてもいいかもしれませんね。
雑誌・ウェブ編集者やファッションビルの広告・