夏らしい食卓をととのえてくれる
null「妻の作る冷やし中華が美味しい」(42歳/総務・人事)
「いろんなそうめん料理を作ることができる」(46歳/総務・人事)
「ビールが出てくる」(46歳/研究・開発・技術者)
「アイスクリームの在庫を切らさない」(59歳/営業・販売)
「夏のお昼に、大きなガラスの器で氷を入れたそうめんと、きゅうりのスライスと錦糸卵、小ネギ、生姜をたっぷりと用意してくれる。一番暑さがこたえているときに出してくれるので、元気が出る」(59歳/その他)
よく冷えたビール、涼やかに盛り付けられたそうめんなど、季節感を感じる食卓に、「夏の疲れが癒され、元気が出る」と感じている男性が多数。
薬味にひと手間加えたそうめんや、「我が家の味がいちばん」と思える冷やし中華などに、グッと心をつかまれているようです。
夏バテへの気遣いや健康管理をしてくれる
null「夏バテ気味の自分を気遣ってくれる」(41歳/研究・開発・技術者)
「看護師なので、医療に関する知識は抜群。体調をみて判断してフォローしてくれる」(54歳/営業・販売)
「暑すぎて食欲がないと察してくれて、そうめんなどを用意してくれるところ」(55歳/その他)
「夏バテしやすいので、さっぱりしたメニューを出してくれる」(56歳/研究・開発・技術者)
「暑さに耐える健康づくりのための新メニューに取り組んでいる」(58歳/企画・マーケティング)
「夏バテしないように、豚キムチや生姜焼き、カツ丼など、スタミナがつく料理を中心に作ってくれる」(47歳/管理職)
連日の暑さで夏バテ気味の男性たちを、気遣ってくれる妻の存在に感謝する声が多く上がりました。
声かけや体調のフォロー、栄養管理といった妻たちの気遣いに、思いやりを感じている夫たち。
食事に関するコメントでは、食欲が落ちるのでさっぱりしたメニューがありがたいという人、夏バテに負けない滋養のある食事に助けられているという人とに分かれました。
うちの奥さんって働き者なんです
null「毎日暑いなかでも、ごはんや弁当を作ってくれます」(52歳/その他)
「自分は夏バテで動けないのに、奥さんは外で草むしりしていてすごい」(47歳/総務・人事)
「子どもが夏休みなので宿題が多いが、勉強に集中できるように横について指導をしていて、子どもも飽きることなく頑張っている。妻の子どもの夏休みの過ごさせ方はすごいと思う」(41歳/総務・人事)
暑さをものともせず、家族のための食事づくりや家事にいそしむ妻たちの姿に、夏だからこそいっそう尊敬の念を抱くという声も。
子どもの夏休みの宿題を完璧にサポートしながら、充実した夏休みをプロデュースする奥さん、素晴らしいですね。筆者の家にもお招きしたいくらいです……。
夏を快適に過ごせる環境をつくってくれる
null「冷感タイプのシーツに取り替えてくれていたこと」(48歳/会社経営・役員)
「出かけるときに、汗拭き用に小さなハンドタオルをいつも用意してくれる」(43歳/営業・販売)
「外から帰ったら部屋をエアコンで冷やしていてくれること」(49歳/その他)
「暑いときにハンディ扇風機を当ててくれる」(33歳/研究・開発・技術者)
「外出から家に帰るタイミングで、お風呂を入れておいてくれる」(40歳/営業・販売)
夏用の寝具をととのえてくれたり、外出用にハンドタオルを用意してくれたり……暑いなかでも、夫や家族が快適に日々を過ごせるようサポートしてくれる妻が最高!という声が集まりました。
涼しい家に帰って、お風呂でさっぱりと汗を流す、帰宅後を気持ちよく過ごせるのは、気遣ってくれる人がいてこそ、ですね。
そのほか、こんな声も!
null「夏の涼しげワンピース姿がめちゃくちゃ可愛い」(47歳/公務員・団体職員)
「エアコンの下で寝ている妻の頭のマッサージをしているときの気持ちよさそうな顔に癒される」(49歳/会社経営・役員)
「自らクワガタを見つけに行く」(42歳/その他)
「妻のワンピース姿が可愛すぎる」「妻の顔に癒される」という、とっておきの「奥さん自慢エピソード」も届きました。
童心に帰ってクワガタ探しをする妻の姿も、微笑ましく夏らしい一コマですね。
いずれも、夫の妻に対する、愛にあふれるまなざしを感じました。
いかがでしたか?
ふだんは何気なく寄り添っている夫婦でも、ふとしたきっかけで相手のいいところ・尊敬できるところを、ひしひしと感じることがありますよね。
暑さ、夏バテで弱り気味な夏だからこそ、「うちの奥さんってすごい」と感じずにはいられない、男性たちのエピソードにうなずき、相手を思いやる気持ちを大切にしたいと感じました。
ライター、J.S.A.ワインエキスパート。札幌の編集プロダクションに勤務し、北海道の食・旅・人を取材。夫の転勤で上京後、フリーでライティングや書籍の編集補助に携わる。小学生のころから料理、生活、インテリアの本が好きで、少ない小遣いで「憧れに近づく」ために工夫し、大学では芸術学を専攻。等身大の衣食住をいかに美しく快適に楽しむか、ずっと大切にしてきたテーマを執筆に生かしたいです。小学生のひとり息子は鉄道と歴史の大ファン。