「妻の笑顔」を見たとき
nullまず、笑顔に関する回答です。
「笑顔がたまらなくかわいいと思ったとき」(32歳・その他)
「笑顔が絶えないし、格別にかわいい」(36歳・総務・人事・事務)
「帰ってくるといつも笑顔で迎えてくれるところ」(41歳・その他)
「笑顔でおかえりなさいと言われたとき」(56歳・研究・開発)
「手際よく食事を作ってくれてるとき。大変なのに笑顔で作ってくれるのが愛しいです」(48歳・営業・販売)
“笑い”は、うれしいとき、楽しいときに表れる反応。自然な笑顔からポジティブな感情が連鎖しているようです。
「寝姿」を見て
null妻が眠っている姿を見て「愛しい」と感じる理由とは?
「居眠りをしているときに少女のようで愛おしいと強く思う」(49歳・その他)
「イビキかいて寝てるとき」(50歳・会社経営・役員)
「寝顔を見たときは愛しく感じる時があります」(49歳・営業・販売)
「夜遅くに帰ってきたら、子供と同じような寝相になっていた。とてもかわいかったから」(41歳・総務・人事・事務)
「眠くなったらすぐ寝てしまうなど本能に素直なこと」(50歳・その他)
「夜中テーブルで疲れて、居眠りしているのを見かけるとき。がんばって家事やってくれてるなと思い」(53歳・金融関係)
眠りの時間とは、無我の時間でもあり、眠っている当事者が見ることのできない姿。ありのままの姿に愛しさが募るようです。
2人きりの時間を通じて
null2人で向かい合う時間を通じて「愛しい」と実感するとの声も。
「子どもが寝静まると母の役割から解放されて甘えてくるところ」(31歳・その他)
「いつも一緒に晩酌して話をしているときです」(55歳・コンピュータ関連技術職)
「待ち合わせで合流したときにうれしそうにしてくれること」(43歳・営業・販売)
2人がコツコツと醸成した居心地のよい空気。互いに素のままでも「愛しい」と思い合える関係は素敵ですね。
家事をしているとき
null家事に関する回答もありました。
「エプロン姿で家事をしているとき」(40歳・営業・販売)
「家事や子育て、仕事をがんばっている姿」(49歳・公務員)
「仕事と家事を両立しながらがんばって姿を見ているとき」(52歳・総務・人事・事務)
「洗濯物が綺麗に畳んで収納されているとき。いつもありがとうと思います」(54歳・会社経営・役員)
手際よく家事をする姿や、その仕事ぶりへの感謝が“愛しさ”に転じているのかもしれません。
自分だけが知っている、愛しい姿
null今回のアンケートでは、こんな回答もありました。
「自分にはない感性を持っていて表現するところ」(35歳・その他)
「好きな趣味をやって、楽しんでいる姿を見たとき」(41歳・営業・販売)
「たまにストレスたまりすぎて変な踊りを踊るところです」(38歳・営業・販売)
「愛犬と一緒にいるときに、とても愛らしく見えるし、思える」(54歳・その他)
変な踊りをしたり、趣味に打ち込んだり、犬とはしゃいだり。素の“相手らしさ”を大切に思っていることが伝わってきます。
以上、今回は妻を「愛しい」と感じる瞬間をご紹介しました。
相手の笑顔が自分の喜びとなり、幸せな寝姿に癒され、2人で過ごす時間を楽しむ様子が伝わってきました。毎日同じことの繰り返しでなかなか自覚しにくい「愛しい」という感情の動きを意識してみると、意外と頻繁に発動しているかもしれませんね。
もし、その感情に気づいたら、身近な相手に素直に伝えてみてはいかがでしょうか。