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【夫編】妻のことを「愛しい」と感じる瞬間は?既婚男性220人に聞きました

「愛しい」という言葉は、いくつかの感情を表す形容詞。かわいい。かわいそう。慕わしい……など、大切な相手に対してわきあがる思いを「愛しい」という一語で包み込むことができます。

夫婦関係においては「そんな感情は消え失せた」という人も、愛しさを自覚していない人もいるかもしれませんが、配偶者への「愛しい」という感情はとても身近なものではないでしょうか。

今回は、既婚男性220人にアンケートを実施し、「妻のことを“愛しい”と感じる瞬間」についてうかがいました。

ふとしたときに配偶者に対して慕情や愛がわきあがる瞬間をお届けします。

「妻の笑顔」を見たとき

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まず、笑顔に関する回答です。

「笑顔がたまらなくかわいいと思ったとき」(32歳・その他)

「笑顔が絶えないし、格別にかわいい」(36歳・総務・人事・事務)

「帰ってくるといつも笑顔で迎えてくれるところ」(41歳・その他)

「笑顔でおかえりなさいと言われたとき」(56歳・研究・開発)

「手際よく食事を作ってくれてるとき。大変なのに笑顔で作ってくれるのが愛しいです」(48歳・営業・販売)

“笑い”は、うれしいとき、楽しいときに表れる反応。自然な笑顔からポジティブな感情が連鎖しているようです。

「寝姿」を見て

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妻が眠っている姿を見て「愛しい」と感じる理由とは?

「居眠りをしているときに少女のようで愛おしいと強く思う」(49歳・その他)

「イビキかいて寝てるとき」(50歳・会社経営・役員)

「寝顔を見たときは愛しく感じる時があります」(49歳・営業・販売)

「夜遅くに帰ってきたら、子供と同じような寝相になっていた。とてもかわいかったから」(41歳・総務・人事・事務)

「眠くなったらすぐ寝てしまうなど本能に素直なこと」(50歳・その他)

「夜中テーブルで疲れて、居眠りしているのを見かけるとき。がんばって家事やってくれてるなと思い」(53歳・金融関係)

眠りの時間とは、無我の時間でもあり、眠っている当事者が見ることのできない姿。ありのままの姿に愛しさが募るようです。

2人きりの時間を通じて

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2人で向かい合う時間を通じて「愛しい」と実感するとの声も。

「子どもが寝静まると母の役割から解放されて甘えてくるところ」(31歳・その他)

「いつも一緒に晩酌して話をしているときです」(55歳・コンピュータ関連技術職)

「待ち合わせで合流したときにうれしそうにしてくれること」(43歳・営業・販売)

2人がコツコツと醸成した居心地のよい空気。互いに素のままでも「愛しい」と思い合える関係は素敵ですね。

家事をしているとき

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家事に関する回答もありました。

「エプロン姿で家事をしているとき」(40歳・営業・販売)

「家事や子育て、仕事をがんばっている姿」(49歳・公務員)

「仕事と家事を両立しながらがんばって姿を見ているとき」(52歳・総務・人事・事務)

「洗濯物が綺麗に畳んで収納されているとき。いつもありがとうと思います」(54歳・会社経営・役員)

手際よく家事をする姿や、その仕事ぶりへの感謝が“愛しさ”に転じているのかもしれません。

自分だけが知っている、愛しい姿

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今回のアンケートでは、こんな回答もありました。

「自分にはない感性を持っていて表現するところ」(35歳・その他)

「好きな趣味をやって、楽しんでいる姿を見たとき」(41歳・営業・販売)

「たまにストレスたまりすぎて変な踊りを踊るところです」(38歳・営業・販売)

「愛犬と一緒にいるときに、とても愛らしく見えるし、思える」(54歳・その他)

変な踊りをしたり、趣味に打ち込んだり、犬とはしゃいだり。素の“相手らしさ”を大切に思っていることが伝わってきます。

 

以上、今回は妻を「愛しい」と感じる瞬間をご紹介しました。

相手の笑顔が自分の喜びとなり、幸せな寝姿に癒され、2人で過ごす時間を楽しむ様子が伝わってきました。毎日同じことの繰り返しでなかなか自覚しにくい「愛しい」という感情の動きを意識してみると、意外と頻繁に発動しているかもしれませんね。

もし、その感情に気づいたら、身近な相手に素直に伝えてみてはいかがでしょうか。

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