脱いだ服の指定場所「カゴを用意する」
null「よく座る定位置の横にカゴをおき入れてもらうようにしました」(43歳/主婦)
「よくソファ近辺に脱ぎ散らかしているのでソファの脇に服用のかごを用意してそこに入れてもらうようにしたら散らかさなくなりました」(31歳/公務員)
「かごを用意しているのでトラブルはおきない」(50歳/主婦)
「洗濯かごをソファーの横に置いて、夫がすぐ脱いだら入れられるようにしました」(38歳/デザイン関係)
「小さいかごを用意したら、そこに入れてくれるようになりました」(31歳/主婦)
脱いだものはカゴなどに入れるだけにしておく、という脱いだ服の“定位置”を決めるようにした、というご意見も。よく脱ぐ場所や、くつろぐ場所など、脱いだときにすぐ手に届く場所にカゴがあることがポイントです。洗濯に持って行きやすい場所であれば、お互いにラクになれるでしょう。
脱ぎ散らかしているものは放置「洗わない」
null「脱ぎ散らかしたままの物は洗わないという荒療治です」(54歳/主婦)
「片付けない、洗濯しない」(49歳/営業・販売)
「声だけかけて放っておく。洗濯カゴに入ってないものは洗濯しない。脱ぎ散らかしたらそのまま放置、または夫の部屋にそのまま放り込む」(54歳/主婦)
「脱ぎ散らかしに気がついても放置しておき、片付けなければ洗わないのを徹底する」(32歳/その他)
「洗濯かごに入れていない物は絶対洗わないというルールを徹底しました。最初はそれでも脱ぎ散らかしていましたが、絶対に洗わなかったら、そのうちちゃんと脱衣所にもっていくようになりました」(56歳/主婦)
脱いだ状態のまま放置されているものを、気づいたらその都度片づけて洗濯してしまったら、夫の脱ぎ散らかし癖は治りません。試しに放置してみてはいかがでしょうか。次第に夫の着るものがなくなり、困るのは本人です。妻としても放置し続けることは根気がいるでしょうが、ここはお互いの我慢比べです。
第三者で効果を発揮「子どもを利用する」
null「子供でも片付けてるのに、と言ってあなたがお手本にならないでどうするのかって問いかける。それでも無理なら自分が気付くまで放っておく」(54歳/総務・人事・事務)
「“お父さんの服入れ”と書いたカゴを部屋に置いて、子供からも言ってもらうようにした」(47歳/主婦)
「帰ってきたら夫が脱ぐ所にカゴを置いて私がクローゼットにしまうというのをしていたのですが、子供ができ自分の事は自分でしてと言い、今では自分の事は自分でが習慣化されています」(41歳/その他)
「子どもから注意してもらう。私からは効果がないので」(49歳/主婦)
「子供も脱ぎ散らかすので、夫の前でそれをしかる」(33歳/主婦)
子どもがいるのであれば、子どもから注意してもらったり、子どもの脱ぎ散らかしを夫の前で注意するというのも効果あり。夫は面目を保つために、脱ぎ散らかしをやめざるを得ません。家族で脱ぎ散らかし問題に取り組むのも一案です。
罰金やお風呂掃除など夫婦間で「罰則を決めておく」
null「罰金制度を採用」(48歳/主婦)
「脱ぎ散らかしたら小遣いを減らすと言った。小遣いを減らされるのは困るのか、散らかし問題はある程度解決した」(48歳/主婦)
「1回あたりに500円の罰金でお小遣いから減らします」(44歳/主婦)
「ご飯を食べる前に綺麗にしないとご飯を準備しないようにしたら、文句を言いながらも対応している」(57歳/主婦)
「お風呂掃除をしてもらいます。お約束の罰です」(61歳/研究・開発)
本人にある程度罪の意識があるのであれば、“脱ぎ散らかしたら罰金”など、夫婦間で罰則を決めておいてもいいでしょう。ルール化しておくことで、夫も日常的に気をつけるようになることが期待できます。もちろん決めたルールは厳格に守ってもらいましょう。
こんな方法もある!その他の回答
null理由も含めて言い聞かせる
「脱衣場で着替えてもらうように、夫に言い聞かせることが一番いい。夫の教育も必要です」(68歳/主婦)
「きちんと理由をつけて注意すると納得して直してくれる。理由が肝心」(42歳/主婦)
夫にもきちんと “脱ぎ散らかしては困る理由”や“脱ぎ散らかすことの弊害”など、妻からの視点で伝えてみると効果がでるかもしれません。
夫の目の前で片付けをする
「夫の見ている前で片付ける」(47歳/その他)
「あえて、自分の服を私が旦那にみえるように片付けて、圧をかけるようにしています」(33歳/主婦)
本人が脱ぎ散らかしていることに気づいていないときは、目の前で片づけている姿を見せてみるのもよいでしょう。夫の視界に入るまで、徹底的に見せつけることがポイントです。
「捨てるよー」と言ってみる
「捨てるよーと大きな声で言う」(42歳/主婦)
「脱ぎ散らかしていたはしから捨てていったらしなくなった」(36歳/主婦)
荒業ですが、放置しているものは要らないものとみなし、思い切って捨ててしまう手段にでたかたも! ただ、強引なやり方をすると夫婦喧嘩に発展する可能性もあるので、実行する前に夫の気質を考えて行動するのが得策といえそうです。
平和的解決から、実行に少し勇気がいるものまで、さまざまなアイディアを聞くことができました。夫婦の関係性によってできることは異なるかもしれませんが、やってみて効果があればしめたもの。日々の生活のなかで、不満が軽減できれば夫婦仲にも影響するかもしれません。