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もう、クリスマス会決めた?自宅・お店、それとも…ママ友と子どもたちのパーティー事情

そろそろママたちの話題にあがってくるのが、子どもたちのクリスマスパーティー。毎年恒例という方もいれば、新たな仲間と企画段階という方もいることでしょう。

そこで『kufura』では、過去にママ友と子どもたちでクリスマスパーティーを行ったことのある女性113名に対し、どこで開催したのかを調査しました。その場所を選んだ理由と併せて、早速見ていきましょう。

気兼ねなく過ごせるのは「ママ友の家・自宅」

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「自分の家。自分の家での方が好きに動けて用意も準備もできるから」(31歳/主婦)

「ママ友の家でワイワイクリスマスパーティーをしました。ママ友さんの家だと時間を気にせずゆっくり過ごせそうという事になったからです」(43歳/主婦)

「自分の家。おうちランチやパーティーをするときはママ友内で順に家を回ってるから」(29歳/主婦)

自宅で行うメリットは、時間に縛りがなく準備がしやすいことに加え、不測の事態に対応しやすいこと。食器など持っているもので対応でき、多少人数の増減があっても追加や余剰に無理がありません。子どもが服を汚したときにも、服を貸してあげられるなどの対応ができるでしょう。

また、開催する家をママ友内で持ち回りにしているとの声も。普段から遊んでいるグループがある場合、不公平が生じないように順番にするのはいいアイデアですね。

子どもがのびのび遊べる広い場所と言えば「公民館」

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「公民館。子育てサークルでのパーティーだった為」(53歳/総務・人事・事務)

「クラスの子ども達でやったので人数が多く施設を借りた」(44歳/総務・人事・事務)

「公民館の和室を借りた。会場費が無料で駐車場もあり、敷地内に遊具もあったので」(50歳/コンピュータ関連以外の技術職)

集まる人数が多い場合、使いやすいのが公民館。無料で使用できたり、有料でも比較的安価で済むため、個人の負担が多くありません。希望の日時で予約を取ることさえできれば、広い場所でのびのび楽しむことができそうです。

住民がいれば利用可「マンションのパーティールーム」

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「自宅マンションのパーティールーム。近いし、広いから」(44歳/主婦)

「ママ友が住人だったので」(43歳/主婦)

「広くて子供たちが少しくらい暴れても問題無いから」(52歳/主婦)

近年のマンションに備え付けられていることの多いパーティールームは、そのマンションの住人であれば予約制で使うことができます。一部屋貸し切り状態で使用できるため、まわりを気にせずに子どもたちを遊ばせることができるでしょう。

マンション内にママ宅があるわけですから、何かあったときにも安心です。

美味しい料理はお任せ「飲食店」

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「ファミレス。料理を作ることもないし、部屋が汚れることもないから」(58歳/主婦)

「お店。子供を遊ばせるところがある」(45歳/主婦)

「居酒屋。ホールが広くて料理が絶品だったから」(30歳/その他)

子連れカフェやファミリーレストランといった家族向けの飲食店はもちろん、居酒屋のランチタイム利用もママたちに人気です。準備や片付け、料理といった作業が不要なため、気楽に楽しむことができます。

とは言え、お店の人やほかのお客さんもいる場所ですから、子どもの行動含め、節度ある行動をお忘れなく。

子どもの歌と笑顔に酔いしれる「カラオケ」

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「誰かの家だと負担になるからカラオケのほうが気楽」(44歳/その他)

「大人数の子連れで行ける個室のお店があまりないから、おもちゃもあって歌も歌えるなら楽しいよねということで決まったと思う」(34歳/主婦)

カラオケなら飲食物もあり、子どもが騒いでも防音で個室という安心感があります。なかには、子どもの遊ぶスペースを設けた個室を備えているカラオケ店も。子どもたちが歌う姿は、想像するだけでほほえましいですね。

同じ職場のママ同士で「職場の会議室」なんて意見も

回答のほとんどが上記の5つに当てはまったほか、以下のような珍しい回答も。

「職場の会議室。同じ職場のママ友ばかりだったので、職場の福利厚生の活動の一環として、子持ち職員全員に呼び掛けたら実現した」(39歳/その他)

職場の会議室で開催できるなんて、素敵な会社ですね! 子育てに理解のある職場であることが伺えます。

 

子どもたちのほうがヒートアップしそうなクリスマスパーティーの場所問題。みなさんは今年どこで行いますか?

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