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成長を実感!「夏休みに子どもにさせて良かったこと」TOP3

もうすぐ夏休み! 小学生や幼稚園生のお子さんをお持ちの方は、「長い夏休みをどうやって過ごさせようか」と頭を悩ませてはいませんか?

『kufura』では、小学生以上のお子さんがいる女性78名に、「夏休み中に、子どもにさせて良かったこと」についてアンケート調査(自由回答)をしました。

夏休み中に子どもにさせて良かったことTOP 3

3位:思い出も、自信もいっぱい!「旅行」(5票)

「旅行。思い出がいっぱいできた」(45歳・その他)

「自分で計画を立てさせてローカル線を乗り継いで日帰り旅行をさせた。自信になった」(49歳・その他)

家族旅行は、思い出がたくさんでき、親にとっても子どもにとってもかけがえのない時間になりますよね。子ども自身が計画を立てた旅行は、さらに大きな成長をもたらしてくれるようです!

2位:自立心が芽生える!「子どもだけでお泊まり」(7票)

「いとこの家に子どもだけでお泊まり。自立心が芽生える」(44歳・主婦)

「小学生の娘と幼稚園生の娘二人でおばあちゃんの家にお泊り。その間に妹の世話をしないといけない、というお姉ちゃん意識が高まったように思います」(40歳・主婦)

「小学生の娘がひとりで飛行機に乗りおばあちゃんの家に行った。サポート有のひとり旅だったが感動した」(42歳・主婦)

祖父母や親戚の家に子どもだけでお泊まり。いつも甘えてしまう親と離れて生活することで、自立心が芽生える経験に!

1位:感性が豊かに!「自然に触れる体験」(11票)

【海・山・川など】

「山に行き、虫や鳥などをたくさん見せてあげた。とても喜んでいて、感性が豊かになった気がする」(44歳・主婦)

「自然の中でめいっぱい遊ぶ。海、山、川……」(40歳・公務員)

「ふるさと体験に参加させたこと」(42歳・主婦)

【キャンプ】

「家族でキャンプ。とてもいい経験だと思います」(43歳・主婦)

「子どもだけ参加のサマーキャンプ」(37歳・その他)

街なかで暮らしているとなかなか触れ合う機会の少ないのが“自然”。夏休みに自然のなかで遊ぶ機会を作っている方も多いようです。親の仕事が忙しかったり、アウトドアが得意ではなくても、ふるさと体験やサマーキャンプなどのイベントを活用することで機会を作ることも!

海外に習いごと…普段はなかなかできない経験も

その他にもランク外ではありますが、「夏休みに子どもにさせて良かったこと」をご紹介します!

【海外体験】

「クルージング。いろいろな国の人と話せた」(29歳・デザイン関係)

「海外研修。元々、語学に興味があったが、外国の人とリアルなコミュニケーションをとることによって、さらに興味が増した」(43歳・主婦)

「台湾への短期留学」(46歳・その他)

海外での体験は、語学のみならず子どもの視野を大きく広げてくれるはず!

【習いごと】

「子ども向けマネースクールに参加したこと。学校で教えないお金の増やし方や使い方を学ぶことができたから」(38歳・その他)

「水泳を習わせたら、身体が丈夫になった」(40歳・会社経営・役員)

「茶道の初級資格取得」(49歳・主婦)

ふだんの生活の中ではなかなか取り組めない習いごとを、長期の休み中にチャレンジしてみても!

その他にも、

「ひまわりの成長日記をつけさせた。一生懸命育てていた」(27歳・金融関係)

「ラジオ体操。夏休みだけど早寝早起きしてくれた」(33歳・その他)

「いろいろなところに連れて行って体験させている。魚のつかみ取りとか、アスレチックとか、花火大会とか……心が豊かになってほしい」(41歳・主婦)

など、身近なものの観察やイベントを活用している方も多くいました。

 

「せっかくの夏休みだから、有意義な時間にしないと!」と、あれこれ特別なイベントを詰め込みたくなってしまうのも親心かもしれませんが、子どもと一緒に計画したり、見守ったりと、ひとつひとつのイベントを丁寧に過ごすことで、子ども自身の発見を増やせるのかもしれませんね。

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