第5位:ダンス・・・5票
null「ダンス。小学校から授業があるから」(41歳/営業・販売/子ども3歳)
「ダンス教室。子どもが楽しんでいるし、趣味として続けるにも場所や金銭的に負担が少ないと思うので」(36歳/主婦/子ども7歳)
ダンスは2012年から中学校で必修化し、小学校の授業でも「表現運動」として組み込まれたこともあり、注目を集めている習い事。
学校の授業で有利なように……という点もさることながら、子どもが音楽に合わせて楽しく体を動かせるというのは何よりですよね。
第3位(同率):体操教室・・・8票
null「体操教室。身体の動かし方の基礎を小さいころから学べば、小学校に入った時に楽しく体育の授業に取り組めそうだと思ったから」(40歳/主婦/子ども9歳、7歳)
「体操教室。プロサッカー選手の槙野智章さんが、“体幹が鍛えられるから初めは体操が良い”と仰っていた。実際に体操教室に通っているので」(35歳/総務・人事・事務/子ども3歳、0歳)
8票獲得した習い事が2つあり、まずは体操教室。マット、跳び箱、鉄棒などは、家庭で教えるのはなかなか難しいもの。専門のコーチの指導でさまざまなスキルが身につくとともに、体力や運動神経を向上させられるという点で、かなり価値ある習い事だといえそうです。
第3位(同率):ピアノ・・・8票
null「ピアノ。耳の発達のピークが来るのは早いから小さいうちに伸ばしてあげる方が良い」(40歳/主婦/子ども14歳、12歳)
「ピアノ。指先を使うので頭がよくなりそう」(32歳/主婦/子ども8歳、5歳)
「ピアノ。合唱コンクールで伴奏者になってほしい」(36歳/主婦/子ども6歳、4歳)
一説によると、絶対音感が獲得できるのは幼児期までともいわれています。その他、感性が豊かになったり、脳が活性化したりするなどの効果も期待できるピアノは今も昔も人気の習い事のひとつです。
第2位:英語・・・14票
null「英語教室。英語も話せた方が、将来の幅が広がると思います」(28歳/主婦/子ども3歳)
「英会話のグループレッスン。英語に慣れるし、コミュニケーション力も上がると思うから」(47歳/主婦/子ども6歳)
「英会話。色々な国の人と話すことができるということは、自分の世界が広がるということだと思う」(48歳/主婦/子ども9歳)
ただ語学のスキルが身につくだけでなく、英語教室は、外国の文化やネイティブの先生と触れ合える機会。小さいうちから子どもにたくさんの経験を積ませるという点でも、おすすめの習い事かもしれません。
第1位:水泳・・・30票
null「スイミング。幼児の頃は通い放題で好きな時に行けたのでお得でした。体力もついて風邪をひかなくなりました」(40歳/主婦/子ども12歳、8歳)
「現在、水泳教室に通っています。私と夫は水泳が出来ません。なので子ども達にはのんびり泳げるようになってくれれば良いなと思っています」(39歳/主婦/子ども7歳、5歳、2歳)
「水泳教室。着替えの練習にもなる」(44歳/その他/子ども9歳、6歳、3歳)
過去に『kufura』が実施してきた習い事に関するアンケートで、常に首位をキープしている水泳。今回、“幼稚園児、保育園児に1つだけ”という条件付きでしたが、やはり安定の一番人気でした。
水泳は一度マスターすれば体がずっと覚えている一生もののスキル。かつ全身運動で心肺機能や体力がアップすることにも定評があります。習い事を1つに絞るとすればまずこれ!……と多くの人が推すのも納得ですよね。
その他、こんな習い事も幼児期に選ばれている
null「サッカー。健康になってほしいから」(49歳/主婦/子ども13歳、10歳)
「ボルダリング。身体にも頭にもメンタルにも良いスポーツだから」(33歳/主婦/子ども8歳)
「バレエ。娘がバレリーナに憧れているから」(34歳/主婦/子ども4歳、1歳)
「そろばん。指とあたまが鍛えられそうだから」(45歳/主婦/子ども7歳、5歳)
「かきかた。字がきれいになるから」(42歳/主婦/子ども9歳)
上記以外では、空手、パソコン、公文式を挙げる人がいました。スポーツ系、勉強系、芸術系……といろいろあって本当に悩ましいですよね。
以上、幼児期におすすめの習い事についてアンケート調査結果をご紹介しました。まずはお子さんの個性を尊重しつつ、みなさんの意見もぜひご参考にしてみてくださいね。