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「おもちゃがどんどん増える」のどうしてる?うまくおもちゃとサヨナラしてもらう方法も…

子どもの成長とともに増えるおもちゃ。気付けば家にはおもちゃだらけ、ということになっていませんか? 増えてしまうとスペースもとるし、片付けも煩雑になってしまいがちです。
そこで『kufura』では子どものいる20〜50代の女性173名を対象に、子どものおもちゃがどんどん増えるのを防ぐ方法を伺いました。子どもにうまくおもちゃとサヨナラしてもらうための工夫も教えてもらいましょう。

新しいおもちゃを買った時に、古いものを処分

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「一つ買ったら、必ず一つ捨てること」(50歳/その他)

「新しいおもちゃが増えたら古いおもちゃについて一緒に考える」(42歳/主婦)

「物が増えてしまったとき、必要なものと不要なものを考えさせ、不要になったおもちゃは『今までありがとう』と一言おもちゃに伝え、捨てさせている」(28歳/総務・人事・事務)

「新しいのを買ったとき、もう遊ばないよねとかいい処分する」(52歳/その他)

「一つ増やすときには一つ処分するようにルールにしています」(38歳/主婦)

新たにおもちゃが増えたタイミングで古いおもちゃを処分すれば、おもちゃが増える一方、という事態は避けられそうです。サイズが大きいおもちゃを1つ買ったときは、収納場所を確保するために、1つだけではなく必要なだけのおもちゃを処分することもありそうです。

収納スペースに入らなくなったら見直し

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「玩具箱から溢れてきたら一緒に必要かそうでないか子供と一緒にじっくり考えて分けるようにしてました」(37歳/主婦)

「おもちゃ箱を用意して、その箱に入りきらなくなったら、捨てるか、誰かにあげるようにしている」(40歳/その他)

「部屋の収納に入る分だけとしていました」(49歳/主婦)

「ソファーの下に収納ケースを四つ入れておいてそれに入らなかったおもちゃは捨てる」(33歳/その他)

「決められたおもちゃかごに入りきらなくなったら、もう買わないかどれか処分する」(56歳/主婦)

「おもちゃ箱1つに入るだけ。入らなくなったら、サヨナラするよって言い聞かせていました」(46歳/主婦)      

おもちゃが増えたら増えたぶんだけ収納を増やすのではなく、おもちゃの収納を決めたらそこに入るぶんだけのおもちゃに留めましょう。収納に入らないぶんは買わない、入らないときは不要なものを処分するなど、収納スペースを基準にして見直しすると増えすぎることはありません。

こっそり処分

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「本人の視界から見えない押し入れなどにしまい、しばらくしたら処分」(54歳/主婦)

「絶対使ってないであろうおもちゃは地味にこっそりと捨てている」(36歳/主婦)

「おもちゃの棚に入らなくなったら、対象年齢が小さいものをこっそり処分しています。使わなくなっているので娘にばれた事はありません」(38歳/デザイン関係)

「遊んでないおもちゃは本人に気づかれないように、まずは隔離させ、1週間たっても気づかなかったら児童館に譲っていた」(34歳/総務・人事・事務)

「何ヶ月か遊んでないおもちゃは処分してます。息子は捨てて良いか尋ねると、飽きた物は要らないと答えますが、娘たちは捨てたらダメというので、申し訳ないが黙って処分してます」(44歳/その他)

なかなかおもちゃを手放せないという子どもも少なくありません。そんなときは仕方なく、こっそり処分。使わなくなったものを選んで処分しているため、気づかれることもなかなかありません。それでも念には念を入れて、一度目につかないところに保管してから処分するという声も。

「昔は子供達に内緒で、長く遊んでなさそうなおもちゃを、私の判断で勝手に処分していました。けれど子供達が『あのおもちゃ、何でないの?』と気付くようになりました。なので今は勝手に処分せず、子供達と一緒に『これは遊ぶ?さよならする?』と言いながら確認してもらって、さよならになった物を処分しています。子供達もきちんと考えながら、おもちゃと触れ合うようになりました」(38歳/主婦)

以前はこっそり処分していたけれど、今は子どもと相談しながら処分しているという方もいました。

定期的におもちゃを見直す

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「遊ばなくなったおもちゃがあるか定期的にチェックして遊ばないものはいとこにあげている」(40歳/主婦)

「年に一度夏休みなどにおもちゃの整理をして、サヨナラする子を子ども自身に決めさせる」(56歳/主婦)

「年に1〜2回整理をして、不要なおもちゃをゴミ袋に入れて、一旦押し入れなどにしまいます。1年ほど経って使わなければそのまま捨てたり、子供が要ると言ったものだけ取り除いて捨てたりしていました」(56歳/主婦)

「買うのは月に1度と決めている。全く遊ばなくなったものは、オークションに出すようにしている」(58歳/主婦)

「定期的に片付けして、要らなくなってきたら、優先順位を決めさせて、捨てたりしまったりする」(37歳/総務・人事・事務)

おもちゃを増えるがままにせず、定期的に見直すという方法をとっている人も。遊ばなくなったものは置いておいてもスペースをとってしまうので、親子で見直す時期を決めておくと増え過ぎを防げます。バザーやフリマがあれば、そのタイミングでおもちゃを見直して、出品するというのも一案です。

基本的に買わない

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「誕生日やクリスマスにしかおもちゃを買わないのでそこまで増えない。ゲームソフトは新しいのが欲しいなら、使っていないソフトを一つ売るようにしている」(34歳/営業・販売)

「どうせすぐに飽きてしまうので、玩具はあまり買いませんでした。その代わりに毎日玩具で遊べる場所に連れて行っていました。子育て支援センターやデパートや公園やイベントなど」(49歳/総務・人事・事務)

「ほんとに欲しいものだけを買うようにしている。普段から余計なものは欲しいと思わないような教育を心がけている」(21歳/主婦)

「おもちゃを買ってあげるのは誕生日だけ。子供が欲しがると、サンタさんへのお願いリストに書き込みます」(58歳/営業・販売)

欲しいものはキリがありませんから、基本的に買わないという選択をしている家庭もあります。作られたおもちゃがなくても、自分たちで作ったり、なくても遊べるのが子どものすごいところ。本当に欲しいものだけを厳選して、無駄遣いを防ぐこともできます。

今どきはこうして増加防止!その他の回答

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「おもちゃのサブスクリプションに加入しているので、月に1度おもちゃが沢山届いて気に入れば無期限で借りられて気に入らなければ返却すればよいため、おもちゃの数がやたら増えたりはしない」(28歳/デザイン関係)

「おもちゃのサブスクを利用しています。新しいおもちゃが来るのが楽しみで、遊び終わったおもちゃともうまくバイバイできています」(32歳/その他)

最近は、おもちゃのサブスクリプションサービスがあり、おもちゃを買うことなく楽しむことができます。子どもが小さい頃のおもちゃは遊ぶ期間も短いので、こうしたサービスを利用するのもいいですね。

 

おもちゃがどんどん増えすぎないよう、親御さんの管理も一苦労。今回ご紹介した工夫を参考に、おもちゃの増えすぎ問題を解消する手助けになればと思います。

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