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年々激化する「ラン活」トレンド調査…色に買うタイミング、予算は…?

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早咲きの桜もちらほら咲き始め、春の訪れを感じるようになってきました。春といえば“入学式”の光景が思い浮かぶ人も多いのでは。小さな子どもたちが大きなランドセルを背負って一生懸命歩く姿についついエールを送りたくなります。

最近ではピンクやブルー、茶色などのランドセルも主流になってきて、通学路に一段と彩りを加えてくれます。そんなランドセルですが、年度が切り替わる前に翌年度モデルを発売するブランドも増え、「ラン活」が激しさを増しています。「ランドセルの通知表」では2021年度入学予定のお子さんがいる方300人を対象に、ランドセル購入に関する意識調査を行いました(2020年1月実施)。

ランドセルにいくらくらいかけるの? いつ買ったらいいの? どんな色が人気なの? これから「ラン活」を始めようと思っている方は、気になりますよね。ぜひ今回の調査結果を参考にしてみてください。

ランドセルにいくらかけるの?

購入予算でもっとも多かったのは男女ともに「5万未満」。長く使うものだから少し値が張っても納得いくものを買いたい、というのが予算に反映されているようです。次に多かったのが男の子で「3万未満」、一方女の子は「6万未満」と、男女で少し差が出ました。

全体でみると、男の子の約70%の人が5万円までに抑えたいと考えているのがわかります。女の子は全体で見た場合、「5万~8万未満」までの合計が72%となり、男の子に比べて購入予算が高めなのがわかります。女の子にとってランドセルはもはやファッションの一部。ファッションにお金を掛けたい、というのは大人も子どもも一緒なのかもしれませんね。

男の子はやっぱり黒色!

男の子でもっとも人気の色は「黒」で、次に「紺」、「茶」と続きます。やはり定番の「黒」の人気は根強いです。

女の子は赤色系が人気!

女の子は一番人気が「桃」で、次に多かったのは「赤」でした。続いて「紫」や「茶」も人気で、男の子に比べると色の好みは分散しています。女の子向けランドセルのカラーバリエーションは人気のパステルカラーも充実していて、選ぶのに悩んでしまいそうですが、近年は「茶」や「こげ茶」といったシックな色も、定評があるそうです。

いつ頃、ランドセルを買いますか?

購入予定の時期で、男女ともに多かったのが「3月」。年度が切り替わる前ですが、昨年度から3月中に販売を開始するブランドが増えたため、「ラン活」の意識が高い家庭では販売開始と同時に購入を予定しているようです。

3月以外だと、5月の大型連休、8月の夏休み、12月の冬休みと、大型の連休ごとに購入のピークが来ます。ランドセル購入は小学生になる最初のステップ。家族でじっくり見にいってお気に入りのランドセルを見つけたいですね。連休後は完売品が一気に増えるため、できればピークが来る前に買うのがおすすめです。

ランドセルを買うときに重視することは?

ランドセルを購入する際に重視するのは、男の子は「耐久性・丈夫さ」が1位、女の子は「重さ・背負いやすさ」が1位でした。男の子の場合、少々乱雑に扱っても大丈夫な造りがしっかりしたランドセルが好まれるようです。一方で女の子の場合は、なるべく身体への負担が少ないように、軽くて背負いやすいランドセルが好まれています。

ぜひ実際に背負ってみてフィット感をチェックしたいところ。その次に重視するのは男の子が「価格」で、女の子は「デザイン」と分かれました。

人気ブランドの黒川鞄工房(所在地:富山県富山市)の黒川社長は、2021年度のトレンドに関して、「2021年度は去年よりもさらにピークが早くなると思われるので、確実に購入したい場合は3月中に申し込みをした方がよいと思います。

ランドセルはここ数年でプレミアム指向が進んでおり、希少な素材を使ったランドセルは非常に手に入りにくくなっています。また機能の均一化も進んでいて、どのメーカーでも『A4フラット対応』や『6年間保証』などはついてきますが、実際に背負った時に感じる負担は大きく違います。

収納力も大事な確認ポイントです。メーカーが公表している重量表記だけで比較せずに、背負ったときのフィット感などを確かめてから買うことをおすすめします」と話しています。

 

いかがでしたか? 小学校生活6年間を共にするランドセル。色や値段はもちろん、使いやすさも選ぶのに大事なポイントになってくるんですね。色々悩みながらぜひお子さんにあったランドセルを見つけましょう!

 

文/清土奈々子

 

※ 参考 – 「ランドセルの通知表」

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