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老け見え解消、顔の印象チェンジ…30代以上の女性に聞く「もし1カ所だけ整形するならココ!」

毎日のように見ている自分の顔や体。年齢を重ねるにつれて気になる部分が出てくることがあるかもしれません。それをどうにかしたい!と思ったら、整形という方法も。実際にやるかどうかはともかく、もし整形するならばどこかな~と考えたことはありませんか?

『kufura』では、30代以上の女性131人に「もし1カ所だけ整形をするならどこをやりますか?」とアンケートを行いました。みなさん気になるところはいろいろあるようで……。

鏡を見るたびに気になるシミをなくしたい

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シミを取りたい。顔を見ると常に気になるから」(41歳女性/主婦)

シミをレーザーで取りたい。メスを使用するのは怖いから」(51歳女性/学生・フリーター)

シミ取り。今更顔の造作は変えたいと思わないので、鏡を見たときに一番気になるシミを解決したい」(50歳女性/総務・人事・事務)

最も多く票が集まったのが「シミ取り」でした。年齢を重ねたことや紫外線などの外的要因とともに年々増えるのが「シミ」。最初は薄くても、気づけば気になるくらいの濃さになっていることも。

メイクで隠すこともできますが、毎日となると大変だし、すっぴんを見たときにシミがあるのは嫌だとの思いから、思い切ってシミ取りをしたいという人が続出。シミにも種類が色々あり、それにより効果的な施術も変わるようです。シミのない透明感のある肌、憧れますよね。

印象がガラッと変わる?ぱっちりとした二重にしたい!

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生まれつき一重まぶたなので、二重まぶたにしたい」(48歳女性/その他)

二重まぶたにしたい。片目だけ一重なのが気になっていて揃えたい」(54歳女性/その他)

「埋没法で二重まぶたを定着させたい。二重ラインが不安定だから」(35歳女性/主婦)

奥二重なのでパッチリした目にしたい。目がパッチリしていると明るい表情になると思うからです」(72歳女性/主婦)

目の大きさや形によって顔の印象が大きく変わることもあって、二重まぶたにしたいという声が多くありました。もともと一重の人だけでなく、左右差が気になる、奥二重なので二重幅を広げたい、日によってまぶたの状態が違うので安定させたい、などいろいろなニーズがあるようです。

埋没法などいわゆる「プチ整形」でできる施術もあるので、メスを入れるのが怖いと感じる人にもトライしやすいといえるかも。

目の下のクマやたるみをすっきりさせたい!

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「目の下のたるみとり。これを取るとだいぶ若く見えると思うから」(52歳女性/主婦)

目の下のクマ取り。クマが目立って困っているから」(34歳女性/総務・人事・事務)

目の下のクマ取り。昔から目の下のクマが目立つのがコンプレックスだった。いかにも生活に疲れた高齢の女性という感じになるので、まずそれを解消したい」(53歳女性/主婦)

目の下の部分が青黒くなったり赤みが出たりする「クマ」。慢性的なクマをメイクで隠すのも難しいとなれば、クマ取りの施術を受けることも考えたくなります。最近では、目の下のたるみを取り除く施術も人気です。

目の周辺は顔の中でも最も目立つパーツですから、クマやたるみのないすっきりした目元になればハツラツとした印象になり若く見られると思う人が多いようです。「二重にしたい」の声とあわせて、目周辺の施術にはみなさん興味津々のよう。

一気に老け顔にしてしまうほうれい線をどうにかしたい

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ほうれい線を消す。1番老けて見えるから」(45歳女性/営業・販売)

「ほうれい線を抹消したい。年を重ねて、ほうれい線が目立つのが老化を際立たせてる気がする」(56歳女性/営業・販売)

小鼻から口角にかけてできるほうれい線。くっきりとした深いシワで、一気に老け顔にしてしまう、本当に嫌な存在ですね。メイクでも隠しきれない部分でしょうから、プロの手を借りてでもどうにか消したいと思うようです。

顔全体に広がるたるみ。リフトアップで解消へ

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たるみを取りたい。若返ってきれいに見えそう」(70歳女性/学生・フリーター)

たるみが気になるのでリフトアップ。化粧水や美容液では変化があまりわからないので」(48歳女性/学生・フリーター)

あごのたるみをなくしたい。あごのたるみは太ったイメージが強すぎる」(61歳女性/主婦)

リフトアップ。口元が下がってきたから」(51歳女性/その他)

「リフトアップ。痩せたらたるみが目立って老けて見えると言われるので」(55歳女性/その他)

年齢とともに頬が下がり、あごにもたるみが……。リフトアップするような顔の体操や基礎化粧品、美容液などもありますが、悲しいことにそれでは対応しきれなくなることもありますね。

糸リフトなどの比較的ライトなものから、手術でしっかり持ち上げるものまで施術も幅広くあるようです。

ウエスト痩せの最終手段…お腹の脂肪吸引

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お腹の脂肪を取りたい。太って見えるのが嫌だから、簡単に施術で痩せられるならやってみたい」(45歳女性/主婦)

お腹の脂肪取り。お腹がぽっこりしているので」(45歳女性/その他)

「お腹の脂肪吸引。全身の痩身をしたいが、特にお腹の脂肪が気になるので」(53歳女性/総務・人事・事務)

お腹の周りにお肉がついてしまうと、スカートやパンツのウエストがキツくなったりして、太ったかなと感覚的にわかるので、余計に気になるものかもしれませんね。

脂肪を除去する施術を受けることで、お腹周りがスッキリできるならやってみたい!という意見が。ウエストのくびれを作りたいという気持ちがヒシヒシと伝わってきます。

鼻、あご…そのほかにはどんなところが気になる?

「鼻を高くする。鼻が低いのが前からずっとコンプレックスだから」(40歳女性/会社経営・役員)

「ほくろをレーザーで取りたい。気になる場所に大きいほくろがあるから」(55歳女性/主婦)

「あご。あごがないので、きれいなあごが欲しい」(61歳女性/主婦)

「眉間のシワをどうにかしたい。シワがないと印象も変わるだろうから」(68歳女性/主婦)

自分の顔や体を見ると、もちろん若い頃とは違っている部分もたくさん出てきます。それを元に戻したいという気持ちもよくわかります。でも、今の自分にも魅力的なところはたくさんあるのではないでしょうか。

今回のアンケートはあえて整形するならば?という質問でしたが、ご自身の魅力や長所に目を向けることも忘れてはいけませんね。

川崎さちえ
川崎さちえ

フリマアプリ・ネットオークションガイドとして、NHK「あさイチ」、フジテレビ「ノンストップ」などの情報番組に多数出演。『節約の達人 川崎さちえの ポイ活+クーポン+メルカリ スマホでおトク術』(インプレス)などの著書や、記事の執筆も手がける。

2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションを開始する。ネットオークション歴20年以上、フリマアプリ歴10年以上の経験で培った独自の効率的な利用方法を発信し、オークションやフリマアプリの魅力を伝えている。

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