医師が行う「夏バテ対策」2位睡眠をとる、1位は?
お医者さんは具体的に、どんな夏バテ対策をしているのでしょうか? 実際に「毎年」あるいは「今年から」夏バテ対策を行っている医師221人に聞いた回答は以下の通りです。
5位・・・適度に運動する(16.7%)
4位・・・エアコンを使う(18.6%)
3位・・・しっかり食事(栄養)をとる(26.7%)
2位・・・しっかり睡眠をとる(32.6%)
1位・・・しっかり水分をとる(33.9%)
「水分補給」「睡眠」「食事」「運動」といった、健康を保つ体づくりに関する回答が上位にランクインしました。
その他、「できる限り静かで涼しい時間帯にデスクワークする」「往診は1日2件まで」といった働き方の工夫や、「ストレスをためない」「低温風呂に入ってリラックスする」といった肉体的・精神的な疲労に対してのケアをしているという回答もありました。今日から真似できそうなことばかりですね。
医師が選ぶ「夏バテに効果的だと思う食べ物」
夏バテ対策に食べているものは皆さんそれぞれあると思いますが、医師は何を食べて元気に夏を乗り切っているのでしょうか? 医師388人の回答は以下の通りです。
5位・・・梅干し(7.2%)
4位・・・スイカ(7.5%)
3位・・・夏野菜(15.7%)
2位・・・肉(23.7%)
1位・・・うなぎ(27.8%)
一般的にも夏バテ対策に食べている方が多い「うなぎ」が1位となりました! ちなみに2位の「肉」は「豚肉、牛肉、鶏肉など」、3位の「夏野菜」は「トマト、ゴーヤー、キュウリ、オクラなど」とのことです。暑い日は、これらの食材を積極的に摂ってみてはいかがでしょうか?
以上、実際に医師たちが行っている夏バテ対策を紹介しました。これらを参考にしつつ、元気に残りの夏を楽しみたいですね。
【参考】
※ 医師調査「プラメド」調べ