先にタオルドライを行う
nullドライヤーの時短術としてまず多かったのはタオルドライの活用。
「吸水性の良いタオルで、ほとんど乾かしてからドライヤーをする」(38歳/主婦)
「“1秒タオル”を使っている。1秒で乾くのではなく、1秒の給水量が多いらしい。そんな気がする」(44歳/主婦)
「タオルでなるべくしっかり拭く。ティッシュペーパーでさらに水気をしぼる」(22歳/デザイン関係)
「タオルで軽く乾かしたあと、さらに乾いたタオルを髪の上からあててドライヤーをかけると乾きが早くなると美容師さんから言われてやってます」(25歳/ 総務・人事・事務)
「100均で売っている速乾ヘアドライ手袋を使っている」(26歳/主婦)
「タオル地のヘアバンドをシャンプー後すぐに使用している。ある程度水分を吸ってくれるので、その後のドライヤーが楽」(34歳/主婦)
「タオルを巻いた状態で歯磨きと食器洗いをしてからドライヤーで乾かす」(44歳/主婦)
ドライヤーをあてる前にまずタオルでしっかり乾かす、タオルを使いながらドライヤーで乾かすなど、少しでも時短になるように、みなさんいろいろ工夫されているようです。
また、お風呂上がりに髪にタオルを巻いたまま、しばらく別の用事をするのも効率的な時間の使い方かもしれませんね。
速乾アイテムを活用する
null「速乾タイプのシャンプーとコンディショナーを使っている」(36歳/主婦)
「サボリーノの速乾スプレーをしてから乾かす」(29歳/その他)
「パナソニックのナノケアで速乾」(27歳/公務員)
「ダイソンのドライヤーを使う」(48歳/主婦)
シャンプーやコンディショナー、スプレーでも時短ができるとは、ヘアケア商品の進化に感謝ですね。
また、ドライヤーも速乾タイプで髪にも優しいものがいろいろあるようです。古い機種で毎日のドライヤータイムにストレスを感じている人は、思い切って買い替えるのもアリかもしれませんよ!
ドライヤーのあて方、かけ方を工夫する
null「髪の毛の根元から乾かすようにしている」(31歳/その他)
「下を向いて乾かす」(20歳/学生・フリーター)
「内側から乾かせば早く乾くのでそうしている」(31歳/主婦)
「指で髪と髪の間を作り、風を送る」(41歳/主婦)
「ドライヤーをかけるときは手ぐしでする」(36歳/主婦)
ただ漫然とドライヤーをあてるのではなく、ちょっとした心がけで早く乾かすことができるようです。
髪型をショートにする
null「髪を短くカットするのが1番です。とにかく軽く、短くカットしてあっという間に乾かしてます」(27歳/主婦)
「時間がかからないように美容室で髪の毛の量を減らしてもらってる」(38歳/主婦)
「髪の毛を肩につかないくらいの長さに保ち、マメに髪の量が多くならないように、自分で長さと量をマイハサミで調整しています」(44歳/その他)
「髪の毛が早く乾かなくなったら髪を切る」(36歳/主婦)
ドライヤーの時短のために髪型をショートにしておくという人も。ショートヘアならシャンプーの手間もかからず、かなりの時間節約になりそうですよね。
これからどんどん気温も高くなりますし、ロングヘアでドライヤーの時間をカットしたい人は思い切ってイメチェンしてみては?
音楽を聞いたり、動画を観たり…ながら作業をする
null「音楽を聞きながらとか、動画を観ながら。やりたいことをやりながら、楽しみながらやってるとあまり苦にならないし時間を有効に使えるかなと思ってる」(22歳/その他)
「字幕のある映画を観ながらかけてるとあっという間」(35歳/その他)
「本を読みながら、またはイヤホンをしながら英語の単語の発音を聞いたり、動けないながらもできることをして時間を無駄にしないようにしている」(29歳/ 総務・人事・事務)
「ドライヤーを固定して、その下で歯磨きする」(35歳/ 総務・人事・事務)
面倒なドライヤーも、好きな音楽や動画をお供にすれば楽しくできそうですよね。
上記以外に、ドライヤーをかけながらメールをする、スマホで漫画を読むなどの意見もありました。「手がふさがっている状態でどうやって?」と筆者は疑問に思ったのですが、両手が自由に使えるようにドライヤーを固定できる便利なアイテムがあったり、置き型のハンズフリードライヤーを使ったりしているようです。
ドライヤーをかけながら運動する
null「ドライヤーで乾かしながらかかとを上げ下げして、脚痩せに努めている」(30歳/主婦)
「背筋をまっすぐ、肩甲骨を寄せながら、胸を張ってコアトレしながらドライヤーをかける」(47歳/ 会社経営・役員)
「中腰になって後に体重をかけてピンク筋を増やすエクササイズをしながらドライヤーをかける」(45歳/その他)
「鏡の前で顔のストレッチをしながらドライヤーしている」(36歳/主婦)
モデルさんなどがよく実践しているようですが、ドライヤーをかけながら運動しているという人たちも。
毎日かけるドライヤーの時間を、同時に運動タイムにしたら……日々の積み重ねで、身体によい変化が現れそうですね。
上記以外に、「かわかすのは楽しみなので、きれいにかわいたさらさらの髪を想像しながらかわかすと、あっという間です」(45歳/主婦)というポジティブな意見もありました。
これから暑くなるにつれて、ますます億劫になる日々のドライヤーですが美髪を目指してみなさんの意見を参考にしてみては?