塗って乾くまでのうっかりキズ問題解消!ダイソーの「ネイルガード」(編集N)
nullダイソー「ネイルガード」(100円/税抜)
セルフネイル派の人にとって、乾くまでの間ネイルに傷がつかないように、そ~っと行動しなきゃならないのってストレスですよね。編集Nも常々この乾き待ち時間がどうにかならないものか、試行錯誤してきました。が!この商品に出会い一変。ストレスが減りました。
使い方は、ネイルを塗り終えたら、爪の部分にクリップ状になっているプラスチックのカバーをはさんで装着するだけ。これで塗りたてネイルをあらゆる接触から守ってくれます。乾くまでの時間、テレビを観たり、お茶を飲んだり、ちょっと難しいですがスマホ操作もできます。これまでのように、指先に意識を猛烈に集中しながら乾くのをじーっと待たなくてよくなりました。
・指にはめるだけという簡単さ
・しまった……塗りたてネイルにキズが!→また塗らなあかん!→さらに乾くまでの時間延長……という不毛なループから開放される
・装着している時の指先がお琴の爪のような、シザーハンズのようなビジュアルになるので、ちょっと楽しい気分になる
・便利なのに100円
ただし1袋5個入りなので、両手分で2袋買うことをオススメします。ダイソー以外の100円ショップでも扱っているようなので、セルフネイル派の方はよかったらチェックしてみてください。
お疲れくすみ肌もツヤっと輝く「無印のUVパウダー」(編集長)
null無印良品 UVルースパウダー プレストタイプ<パールナチュラル>(952円 / 税込)
美容専門雑誌の編集者だった時期が長い私は、これまでに、かなりの数のファンデーションやパウダーを自分の顔を実験台に試してきました。それは高価なものからお手軽なものまで幅広く。そこでわかったことは「ファンデとかお粉などのベースメークの新製品には、そのメーカーの威信をかけた最新技術が搭載されている」ということ。
要するに、ファンデ(とかお粉)は新しいモノが優秀、と言ってほぼ間違いないことが多いのです。もちろんそれが自分の肌質に合うかとか、好みかどうかは別として、化粧品開発技術の最先端こそがファンデの新作、というわけ。なので、ひとつのファンデが気に入ったからといって同じモノを使い続けるのは、もったいないと思っています。
で、無印のUVパウダー。コレ、ほんっとに名品です! 春先に使い始めたのですが、冬も始まるという今までずーっと、ほぼ毎日使っています。仕事がら他のアイテムも色々試して見たりはしますけれど、結局はコレで仕上げる肌が一番キレイに見えるんです。
で、どこがそんなにいいのか・・・というと。
・ギラギラしすぎない、ほんのり上品なパール入りで、光が当たったときに自然なツヤ肌にみせてくれる(シワっぽさとかくすみを、光の力でごまかしてくれる)
・粉の粒子が細かく「いかにもメイクしました」っていう、粉っぽい肌にならない(むしろ良い感じに湿度を感じる肌に仕上がる)
・時間がたっても肌がくすんでこない
・プレストタイプなので、大きめのブラシで軽く表面をなでて肌にのせるだけで粉をつけすぎることがなく、簡単&時短、かつ失敗がない
・SPF30、PA+++と、日焼け止め効果的にも安心
私のオススメの使い方は、UV下地の後、リキッドファンデーションを気になるところだけ(頬のソバカスゾーンとか、鼻周り)に塗ったら、1度キレイな何もついてないスポンジで肌全体を軽くたたいて密着させる。そのあと、このパウダーを大きめのブラシにとって顔全体に薄くふわーっとまとわせるようにのせます。Tゾーンには少したっぷりめにのせておくと、室内外の温度差がある冬も崩れにくいように思います。
なによりこのお値段でこの質感、コスパ的にも素晴らしいアイテム、試さない手はありませんよ!
パック3日坊主の私でも続いた気持ちいい朝パック「サボリーノ 目ざまシート」(副編集長・加藤)
nullサボリーノ 目ざまシート プレミアム 白いちご (1,512円/税込)
ベストコスメ50冠受賞というヒット商品なので「知ってるよっ!」と言われそうですが……働く母的に、やっぱり便利なアイテムだったので、まだ使ったことのない方に紹介させてください。
起きたての肌に洗顔いらずで使えて、たったの60秒。洗顔、保湿、下地効果まであって、あとはメイクするだけ! 朝にシートマスクというのが画期的ですよね。
これまで、乾燥肌だからシートマスクをしたい気持ちはあっても、お風呂上がりは二人の子どもの世話でそれどころじゃなかった私。でも朝の60秒なら、歯を磨きながらだったり、布団をパタパタしながらだったり、育児や家事の邪魔にならずに潤い肌が手に入るんです。
・朝パック、というだけあってシャッキリするサッパリ感がある
・香りもよいので、目が覚める(朝ツラいので、これ大事!)
・小さめマスクを引き延ばす感じで顔にのせるので、リフトアップ感がある
ベタつかないのもいいですよ。
ヘトヘトに疲れて帰ってもしっかりケアできる!ベネフィーク リペアジーニアス(編集S)
nullベネフィーク リペアジーニアス<美容液状マスク>(6,500円/税抜)
くたくたになって帰って、スキンケアを手抜きしたいときってありますよね。しかし、年々手抜きスキンケアだと翌日の肌がなんだかイマイチ……。そんな悩みを解決してくれるアイテムでした。
スペシャルケアって聞くと、いつものスキンケアステップに追加するイメージですが、こちらは1ステップに置き換えするだけ! 最高です。
・もう寝たい……というときにでも組み込める気軽さ
・かなり粘土が高い美容液なのですが翌朝はもっちり!
・翌朝の化粧ノリが大分よくなる。
ニッチな使い方かもしれませんが、銭湯女子にもおすすめ。本当に小さいのでポーチに忍ばせておいても邪魔になりません。ゆっくり温まったあと濃厚美容液が染み込みますよ。
手が汚れないのが一番の時短!? レブロン「レブロン フォトレディ インスタフィルター ファンデーション」(編集M)
nullレブロン「フォトレディ インスタフィルター ファンデーション」(2,000円/税抜)
生来のずぼらである編集M。メイクの時間はもちろん短縮したいのですが、それ以上に“面倒なことを避けたい”という気持ちがあります。下地やファンデを塗るときに手が汚れるのもそのひとつ。リキッドファンデを出す、手でのばす、スポンジで叩き込む……これがひと手間でできればいいのに!
そんな都合のいいものあるわけないか、と思っていたのですが、なんとココにあったのです。それがこの「フォトレディ インスタフィルター ファンデーション」。ボトルタイプのボディの先端に、真ん中に穴の開いたスポンジがついているという珍しい形状ですが、下の部分をカチカチと回すと穴からファンデーションが出てきます。
リップグロスやコンシーラーでたまに見る形ですが、それがもっと巨大化したような感じ。そしてこれが優れモノなのです。
・一切手が汚れない、手間がかからない
・リキッドっぽいツヤ仕上がり
・スポンジで叩き込むのでカバー力抜群
すばらしい! この形状を考案した方に、ノーベルずぼら賞を差し上げたい(そのために考案されたわけではないと思いますが)。一度楽をすると人間は戻れなくなってしまうもの。これはリピート決定です。ちなみに、この上に編集長おススメの無印のルースパウダーを重ねて仕上げています!
UVカットに必須!「ザ・ノース・フェイス」と「サンデーアフターヌーン」の高UPFハット
null写真右:ザ・ノース・フェイス「ホライズンハット」(5,076円/税込)、写真左:サンデーアフターヌーン「ラナイハット」(3,672円/税込)
子どものプールに海遊び。日焼けどめを何度塗り直しても足りないくらい、日差しにビクつく40代。「子どもが小さいうちは、多少の日焼けはしょうがないよ〜」と甘んじていた30代の自分に教えたい、この大後悔。
悔いていてもしょうがない、見直せるところは見直そうと、2018年の夏は日除け対策を強化することに。日焼けどめはもちろんですが、ハットのUPFも見直すことにしました。UPFとはUVカットの世界的基準のことで、UPF数値が大きいほど日焼け防止効果が高くなるそうです。
そこで、今年はUPF値が高い2つのハットを購入しました。1つはアウトドアハットの定番、ザ・ノース・フェイスの「ホライズンハット」です。
・UPF15〜30。紫外線カット率は85%以上
・内側のメッシュパネルのおかげで蒸れない。真夏の暑い時期に大助かり
・ドローコードで簡単にサイズ調整ができるうえ、取り外し可能なあご紐付きなので、自転車に乗っても飛ばされない
・つばは7〜7.5cmで日差し除けも安心
かぶり心地、使い勝手は最高に良いです! 2つ目は、海やプール用に購入した、サンデーアフターヌーンの「ラナイハット」。こちらはUPF値が最強の50+なのです。
・UPF50+。紫外線カット率は98%以上
・ワイヤー入りなので、つばを好きな形状に曲げることができる
・サイズ調整可。あご紐つき
・つばのサイズは10cm以上。とにかく紫外線を阻止したいシーンで大活躍
・リゾートでも浮かないデザイン。旅行にちょうどいい
サンデーアフターヌーンはオレゴン州生まれの帽子専門ブランド。UPF50+の高品質なUVカット機能を標準としているので、一見普通の麦わら帽子のモデルであってもしっかりと紫外線をカットしてくれます。アウトドアっぽいデザインが苦手、だけどアウトドアブランド並みの機能性を求める人にうってつけです。お求めやすい価格も魅力です。
どちらもぺたんこに畳めるので、持ち運びもラクラクですよ!
暮らしに役立つ「工夫(kufu)」をお届けするkufura編集部、やはり美容にも工夫をこらしたい! 来年も引き続き調査をすすめてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
※掲載商品は編集部員が個人的に購入したものです。
※価格は編集部調べです。