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【無印】人気のチーク&ハイライト4種類を使い比べ!3色ミックスがイチオシな理由も

年齢とともにその重要性に気づくコスメといえば「チーク」と「ハイライト」ではないでしょうか? 若い頃は正直そんな必要に感じていなかったのですが、チークをしていないと「具合悪い?」と聞かれたり、ハイライトがないと肌が枯れたような気分になったり(笑)。もはやオトナの身だしなみメイクとしていずれも欠かせない存在となってきています。

そこで今回は、口コミで評価の高い『無印良品』のコスメから、チークとハイライトをご紹介します。前回のアイシャドウ記事が好評につき、第2弾のてんこ盛りレビューです。それでは早速みていきましょう。

「無印良品」のチーク&ハイライトは全部で4種類

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『無印良品』のチークとハイライトは全部で4種類あります。

・チークカラー 650円(税込)

単色チークでローズ・アプリコット・コーラル・ピンクの4色展開。薄づきなのでナチュラルメイクにぴったりです。

・チークカラーミックスタイプ 690円(税込)

3色のグラデーションからなるチークで、アプリコット・シナモン・ローズ・コーラルの4色展開。パール感があるので立体感のある頬に。明るい色はハイライトとして、暗い色はシェーディングとしても使えます。艶感がある分、華やかさも生まれ、オトナに向いているチークです。

・リップ&チーク 850円(税込)

クリームタイプで、ローズ・コーラル・ピンクベージュの3色展開です。指でつけられる手軽さと、リップとしても使えるので時短メイクに向いています。また単色のチークカラーの仕込みとして使うとより血色感がアップ!

・ハイライトカラー・ラベンダー 690円(税込)

くすみを抑え、肌に透明感とつややかな立体感を与えてくれるラベンダーカラーです。『無印良品』のコスメで有名なルースパウダーでも繊細なパール感が高評価な分、ハイライトにも期待が高まります。

どのコスメも無香料・無鉱物油・パラベンフリー・アルコールフリー・紫外線吸収剤フリーなので、安いからといって肌が荒れることなく、むしろ肌が敏感な人こそ試してほしいくらい植物性のうるおい成分が多く配合されています。

『無印良品』はコスメだけではなく、スキンケアも評価が高いブランド。チークやハイライトも肌に優しいつくりになっているようです。

では、それぞれの使い方と使用感を正直レビューしていきます!

“単色&クリームタイプ”でナチュラル&華やかな仕上がりに

【単色&クリームタイプ】ナチュラル&華やかな仕上がりに

チークが正直得意ではない、そもそも肌に赤みがあるという方には薄づきな単色の「チークカラー」がおすすめ。塗ったか塗ってないか絶妙なナチュラルさです。仕事柄メイクが濃くできない方にもおすすめのチークで、筆者は肌を明るく見せたいためピンクを使用しています。

しっかり肌に血色感が欲しい場合は、クリームタイプの「リップ&チーク」を指で塗って、お粉でフィックスさせるように「チークカラー」を重ねます。パールによる艶やかさよりも、クリームタイプによるじゅんじゅわ〜な血色感で、フレッシュな印象に。筆者は肌なじみのいいピンクベージュを選びました。

この2つがあればTPOにあわせて、自分で仕上がりを調整ができるのも推しポイントのひとつです。

時短で上品顔にみせたいなら“3色ミックスタイプ”が正解!

【3色ミックスタイプ】時短で上品顔に!アイシャドウ使いも◎

そもそもメイクにかける時間が少ないけれど、オトナらしい品のある顔になりたいなら「チークカラーミックスタイプ」一択です。

艶やかさとパール感が上品で、塗るだけでパッと華やかさが生まれます。

アイシャドウにも!おすすめの使い方

暗い色はシェーディングとしても使えるとのことでしたが、フェイスラインはマットに仕上げたいため「使うとしたら目元かな?」と思い目の窪みに入れてみるとパールで明るくもホリが生まれ使ってみて大正解!

ハイライトは黒目の中心線上に乗せて立体感を、ふたえ幅に中間色をのせてみたら綺麗なオレンジメイクに。全くの予想外でしたが、アイシャドウとしても十二分に活躍してくれました。

メイクしている顔に見せたい、お疲れ顔を撲滅したいなら「チークカラーミックスタイプ」がイチオシです。

自分に合ったチークの乗せ方を顔型診断で知る

ちょっと話はそれますが、『Lemon8(レモンエイト)』というアプリの顔型診断ってご存知ですか?

スマホで写真を撮ってアップすると、目の位置や顔のサイズを測って、似合うメイクをレコメンドしてくれるんです。

もちろん厳密に計測する訳ではないのですが、「へえ〜!そうなんだ!」という驚きがあり、筆者の顔はチークを鼻先にも入れるといいそうで、勉強になりました(笑)。

面白いのでぜひやってみてください。筆者は多幸感メイクが似合うそうなので、「チークカラーミックスタイプ」はピンクとオレンジみもある「アプリコット」カラーを選びました。

無印の“ハイライト”は上品な輝き。塗り方は?

【ハイライト】上品な輝きで艶感のある大人メイクに

たかがハイライトされどハイライトで、やはり塗ると鼻が高く見えたり、艶がでてオトナメイクには欠かせないアイテムです。

筆者はおでこ・鼻の根元・鼻先・顎にちょんちょんと点置きし、眉下から頬骨にかけてのCゾーンといわれている箇所にものせます。

また最近、頬と鼻の横にCの字にハイライトを入れる方法も知りました。

Cゾーンは顔の外側なので、ハイライトをのせると顔が大きく見えてしまう恐れが……。そのため、顔の中央に光りを集めようという手法らしいのですが、確かに一理あるなと。

いつものメイクに飽きたらぜひ試してみてくださいね。

チークごとに相性のいいブラシって?

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チークは使うメイクブラシによって仕上がりも異なります。

薄づきな単色の「チークカラー」にはふわっとのせられる大きめのチークブラシがおすすめです。

「チークカラーミックスタイプ」は発色と艶感がでるので、広範囲に塗ると顔がテカって見えることも……。

なのでナナメにカットされたチークブラシで、頬のピンポイントを狙ってチークを塗るようにしています。

最後に「ハイライト」ですが、鼻先、鼻の付け根、顎など細やかなところには小さめのブラシで置くイメージ。

割とコシのあるブラシだと、パール感が飛び散らず狙い撃ちできます。

そして、ふっくらさせたい目の下や、頬を高く見せたい箇所には、柔らかな小さめのフェイスブラシがおすすめ。ふんわり光をまとったような仕上がりになりますよ。

ビフォー
アフター

チークとハイライトがない顔ときちんと塗った顔を比較してみると、お疲れ度合いが減ってヘルシーに見えますね。具合悪いの?と聞かれることもなさそうな血色感です。

コスメの中でもアイシャドウやチークといった粉物って1番値段が出るというか、安いと色がつかなかったり、パール感がギラギラしているだけに思えたりするのですが、『無印良品』はとにかく上品に仕上がるなと感じました。

どれも700円以下というプチプラながら、お肌へのやさしさや使い勝手含め、とてもいいお買い物でした。

 

チーク選びはライフスタイルにもよると思いますが、今回4種類を使ってみて、筆者は「チークカラーミックスタイプ」がおすすめ。ぜひ皆さんもチークやハイライトに悩んだら、手に取ってみてくださいね。

緑川緒井
緑川緒井

「やさしいくらし」をモットーにライフスタイル関連の執筆撮影などを行なっています。kufuraではファッション記事を担当。好きなことはお散歩とヨガです。

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