「歯周ポケットの磨き残し」に要注意!あなたの磨き方で大丈夫?
null歯周ポケットとは、歯と歯茎の間の溝のこと。磨き残しがあると、この溝にプラーク(歯垢)が溜まり、放っておくとだんだんと溝は深くなっていきます。
そうならないためには、この歯周ポケットにひそむ、歯周病プラーク(※1)をかき出すことが大事!
※1 歯周病の原因になる歯垢のこと
歯科医師も推奨!マスターすべきは「ヨコ磨き」だった
nullパナソニックは1977年より電動歯ブラシの開発を始め、長年に渡って追求し続けた課題は「歯の表面も歯周ポケットも両方キレイに磨くにはどうしたらいいか?」ということ。そこで、着目したのが、実際に「歯科医師が推奨している磨き方」なのです。
歯科医師の約87%がおすすめする磨き方(※2)は、歯の表面は「スクラビング法」、歯と歯茎の間は「バス法」と呼ばれ、どちらにも共通するのが「ブラシを細かく横に動かす」こと。パナソニックはこの「ヨコ磨き」に着目しました。
※2 歯科医師431名の87%が推奨。2018年3月調査実施(パナソニック調べ)。
『ドルツ』は歯科医師推奨の「ヨコ磨き」ができる唯一の電動歯ブラシ!
null独自開発のW音波振動で、驚きの歯垢除去力を可能に
パナソニックは電動歯ブラシによる「ヨコ磨き」を可能にすべく、高速に動くリニアモーターを開発。振動幅約1mm、毎分31,000回、ブラシを高速に微細に動かす音波振動により、「ヨコ磨き」を実現しました。
「ヨコ磨き」に加え、「タタキ磨き」もできる独自開発のW音波振動で、歯間の歯垢まで強力に除去。ブラシを歯に当てるだけで、細かい隙間の汚れまでかき出し、歯科医師が推奨する「ヨコ磨き」ができるそう!
小さいヘッド&極細毛ブラシだから、奥歯にも届きやすい
また、毛先0.02mmの極細毛ブラシが、歯周ポケットに潜む歯周病の原因菌をかき出し、約3日で歯茎の健康を推進するとのこと(※3)。さらに、約3.2mmの薄いヘッド、約4.2mmの細いネックで、奥歯までブラシがしっかり届きます。
※3 Wクリーンまたはノーマルモードにて、極細毛ブラシ(コンパクト・ラージ)を使用した場合(パナソニック調べ)。使用効果は条件により異なります。
さらにうれしい!『ドルツ』の使いやすさはこんな所にも
null「浮かせる」充電スタンドだから、イヤなヌルヌルも気にならない!
電動歯ブラシを充電する際に、充電器に水滴がついてヌルヌルするのが気になる人も多いはず。そこで汚れを拭き取りやすいよう、歯ブラシを浮かせる仕様の充電スタンドに。これ、お掃除する人にとっては嬉しいポイント!
また、1時間の充電で約22日(90分間)磨けます。もし充電が切れてしまっても、2分間の充電で1回(約2分間)磨けるクイックチャージができるので、忙しい朝でも安心ですね。
専用アプリのレッスン動画を見ながら正しく磨ける
専用のアプリをダウンロードすれば、磨き方のレッスン動画を見ながら、正しくキレイに磨くことができるのもビックリ!
Bluetooth連携で口内状態にあったおすすめの磨き方を教えてくれ、実際に画面を見ながら自分の磨き方をチェック。磨き残しがちな部分もしっかりケアできるので、日々の歯磨きのレベルアップが期待できそう!
「上手な磨き方のコツ」はこの5つをチェックして!
nullそれでは、「電動歯ブラシでの歯磨きの仕方」に自信がない!という方へ、『ドルツ』が推奨する「上手な磨き方のコツ」をお伝えします。以下の点に注意しながら、早速磨いてみましょう!
1:口の中を4分割して、1カ所につき30秒を目安に磨く。
2:磨く順番は、(1)歯の表面→(2)噛み合わせ面→(3)歯の裏側の順で。
3:1カ所につき30秒、計2分かけて全体をムラなく磨く。
4:ブラシは歯と歯茎の境目「歯周ポケット」に45度で当てる。
5:前歯の裏側や歯並びの悪い所は、ブラシを縦にして歯の角度に沿って当てる。
電動歯ブラシ初心者&経験者が最新『ドルツ』を使ってみた!
null私は電動歯ブラシを使うのは生まれて初めてなので、ちょっとドキドキ……緊張しながら使用しました。最初は少しくすぐったい感じがあったのですが、1週間くらい経てば慣れると書いてあったので、信じてトライ!
以前、歯科医師に取材をした際に、1本ずつ表と裏を10回ずつ、力を入れすぎず優しい力でサラサラと横に磨くように教わったのですが、何せこれは時間もかかるし面倒で、どうしても独自のゴシゴシ磨きになってしまっていました。それが、これなら当てるだけでカンタン! 1分間に31,000回という高速な音波振動のおかげで、自分でブラシを細かく動かす必要がまったくないからとっても快適〜! 3分くらいでムラなく磨き終わりました。
でも初心者ゆえ、歯に当てる力加減がうまく分からず……こんな時こそアプリの出番! ブラシを強く当てすぎると教えてくれるので、電動歯ブラシ初心者でも力加減が分かりやすい。専門家監修なのも安心で、磨き終わると、「磨く力を強く感じたか、弱く感じたか」なども確認してくれます。私は電動歯ブラシに慣れていないため、やや強く感じたので、それをアプリで伝えると「センシティブモード」に調整してくれ、次からはちょうどよい強さで磨けました。
一方、これまで電動歯ブラシを10年ほど使ってきた編集Kも、
「極細毛ブラシは、肌のやわらかい部分に当てても痛くないほどの繊細さで、歯と歯の間にシュッと入り込むのが分かる! これまで、つい癖で“電動しながらゴシゴシ磨き”をやっていましたが、ゴシゴシ動かす気がなくなるほどの“ヨコ&タタキ磨き”のパワー!」
と感動の様子でした。2人共に、磨き上がりのツルツルと、口の中のさっぱり感に驚き! 磨きにくい奥歯、歯並びの悪い部分など、どうしても手磨きでは限界のある所までしっかり磨けた実感がありました。さらに、歯周ポケットを意識しながら磨いたので、歯茎もマッサージされた感じがあって気持ちいい!
人生100年時代といわれるいま、少しでも多く自分の歯を残すことが、これからの課題となっています。健康に食べて、長生きするためにも、歯はとっても大事。長い目で見れば、電動歯ブラシって実はすごくお得かも。
ぜひ、家族や自分の日々の歯磨きを見直すきっかけにしてみてください。
撮影/田中麻以(小学館) 取材・文/岸綾香
パナソニック 音波振動ハブラシ『ドルツ』
EW-DT51(トップグレードモデル)
充電器、目的・部位別ブラシ4本、携帯ケース付き。
価格:4万円前後(編集部調べ)