じつは2005年発売!歴史ある「fino」
nullSNS上で人気を集めている『fino(フィーノ)』ですが、意外にもその歴史は古く、「フィーノ プレミアムタッチ浸透美容液ヘアマスク」が発売されたのは2005年。
じつは筆者が学生の頃、髪の綺麗な友達が「finoを使ってるんだ〜!めっちゃいいよ」と言っていたことをずっと心の中で覚えていまして(笑)。当時は親に買ってもらえず、いつか使ってみたい憧れのブランドだったのです。
筆者もいい歳をした大人になり、好きなヘアケアを買えるようになったので『fino(フィーノ)』を使い始めたのですが、やっぱりいいなともう3個以上リピートしています。
価格はドラッグストアなど店舗によって異なるのですが、筆者はAmazonの定期おトク便を利用し、3個セット2,245円(税込)でまとめ買いしています。
つけすぎ注意!ツルツルになってピンがすり抜けることも
null「フィーノ プレミアムタッチ浸透美容液ヘアマスク」は、美容成分たっぷりのスキンケア発想のトリートメントです。
使い方は簡単で、セミロングの場合、ティースプーン2杯程度の量を髪に塗り、よく馴染ませてすすぎます。すぐにすすいでも十分効果があり、欲張ってたっぷり塗ったり時間をおいてみたりするとトゥルトゥルになりすぎて、ヘアピンがすり抜けてしまったことも(笑)!
それからというもの爪の大きさくらいをとってササっと塗ってすすぐようにしています。使用頻度も週2回程度にとどめています。そのくらい髪が生き返るんです。
ヘアオイルも少量でOK!しっとり落ち着く髪質へ
null2021年には待望の新作「フィーノ プレミアムタッチ浸透美容液ヘアオイル」が発売され、一時は品薄でなかなかドラッグストアで買えないほど大人気でしたが、今ではようやく店頭でも目にするようになりました。
Amazonでは本品2本+ミニボトル付きで2,596円(税込)とお買い得です。一度試してよければリピート買いはAmazonが正解かと思います。
筆者は外資系ブランドで6,000円を超えるヘアオイルも使ったことがあるのですが、『fino(フィーノ)』のヘアオイルは高価なものにも劣らない使用感。ただし、つけすぎると髪が乾きづらく、脂っぽい頭皮に見えるためつけ方にコツがいるなと感じました。
筆者おすすめの使い方としては、米粒くらいの量を手のひらでしっかりのばし、毛先の裏側からつけるというやり方です。
首筋から後頭部、耳の裏を通り髪の毛の内側から塗布することで、表面にべっとりつかず内側から保湿してくれます。ヘアセットも同じ要領で行うと、オイリーになりすぎず自然なしっとり感でまとまります。
髪が綺麗になるよりも、寝癖がつきにくくなるので好き
null髪が綺麗になるのはもちろんですが、ズボラな筆者にとって寝癖がつきにくくなり朝のセットが楽なのが何よりリピートしている理由かもしれません。
写真左がトリートメントやオイルを使わなかった日の翌朝。そして写真右がトリートメントをしヘアオイルをつけて乾かして寝た日のもの。
髪の乾燥や傷みが落ち着いて寝癖もつきにくいのです。もちろん髪質など個人差はあると思うのですが、忙しい朝の手間を減らせるという嬉しい効果に『fino(フィーノ)』が手放せない今日この頃です。梅雨で髪の毛が広がりがちな方にも相性がいいと思います。
あると便利なヘアケアグッズ
nullシャンプー時に使う頭皮マッサージブラシ『uka(ウカ)』の「kenzan」や、トリートメントを塗布した後に荒めのコームを使ってとかすなどちょっとしたひと手間も、髪質の改善に一役買っているかもしれません。
湿気や紫外線のダメージなど、髪が傷みやすい季節に、ぜひ今回紹介したアイテムを取り入れてみてくださいね。
ライター・緑川緒井
「やさしいくらし」をモットーにライフスタイル関連の執筆撮影などを行なっています。kufuraではファッション記事を担当。好きなことはお散歩とヨガです。