見落とし防止! ふせんが立つなんて斬新
展示会のメインは新製品の『タテトコ』。「1枚でしっかり自立する、新構造のふせんです」 と紹介してくれたのは広報の庄司さん。なるほど、展示会会場のあっちにもこっちにも立ってる! でも、ふせんって立っている意味あるのかな……と一瞬思ったのですが、
・目立つ(上司が、ふせんを貼った私の書類の上に本を置いたりしなくなるはず)
・なくなりにくい(そのへんの紙切れに書いた私のメモはすぐなくなる)
と、地味にイイこと満載かも! 『タテトコ』は紙のメモ面+PET フィルムによる自立構造(特許出願中)で、デスクにしっかりついて離れません。指で押しても風がふいても、立ち上がってきます。
こちらの商品は7月20日に発売されたばかり。方眼罫(税抜き420円)と TODO (税抜き440円)の全2種・各3色展開です。イラストレーター・Noritakeさんのパッケージイラストが目印ですよ。
ふせんでインデックス!? こんな使い方も……
ところでふせんって、引き出しの中で行方不明になったりして、使いたいときに手元になかったりしませんか? そんな方におすすめなのが、ペン型ふせんの『ペントネ』。
ロール状のミシン目入りのふせん(フィルムタイプ)が縦に3つ入っています。1枚分引き出してもいいし、2枚分以上の大きいふせんとしても使えます。ペン立てに入れておけばなくなりにくいですよね。
「私はときどきこれをインデックスとして使っています」とは前出の庄司さん。 おもむろに4枚分のふせんを引き出してミシン目で切り取ると、半分で折り曲げてペタリ。おみごと! この汎用性の高さはデキる女性の味方になってくれそうです。
文具が変われば仕事も変わる(かも)! 気になった方は試してみてくださいね。
2017/7/31 BizLady掲載