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働きママに一石二鳥!子どもの教育もスキルUPも「プログラミング」の魅力

デジタル・ネイティブといわれている最近の子どもたちにとって、プログラミングをはじめとするITの知識は必修と言われています。また、IoT(モノのインターネット)という言葉を最近よく耳にしますが、普段の生活の中にITがより深く根付いてきていると思いませんか? 普段の生活のためにも、そして仕事のスキルアップのためにも、大人から子どもまでのすべての人にとって、プログラミングは“学習するメリット”が大きい分野と言われています。そこで、今回はジャパン・トゥエンティワン株式会社のCEO、加藤充さんに“大人と子どもの両方がプログラミングを楽しみながら学ぶ方法”と“プログラミングの魅力”についてお話を伺いました。

働きママのスキルアップと子どもの教育の両方に役立つ!

加藤さんによると、プログラミングスキルは“21世紀の読み・書き・そろばん”。これからの社会で必ず役立つそうです。

「論理的思考や問題解決能力が身につくというのはよく知られています。この他にも、シンプルに順序立てて物事を考える力や、全体を見渡して客観的にとらえる習慣も身につきます。

また、面倒なルーティンワークをプログラミングで効率化して仕事に活かすなど、“あったら便利だな”というサービスを自分で作ることもできます」

ということは、プログラマー以外の仕事についている人や、子どもの教育にもメリット大ですね。でも、難しそう……?

「未経験の方には数学の知識が必要という先入観があるかもしれませんが、手芸と同じ“ものづくり”です。良いプログラミングを書くには、じつは国語力も必要なんですよ」

可愛いおサルのゲームで遊ぶだけでプログラミングが身につく

おすすめは、イスラエル発のプログラミング学習サイト『CodeMonkey(コードモンキー)』。

インターネットとPCがあればいつでもどこでも、“楽しく遊びながら”プログラミングの概念を体感できるそう。

ゲームは、おサルの『モンタ』がバナナを盗まれてしまうシーンからスタート。プログラミングでモンタを動かしながら、バナナを取り返します!

わからないことがあっても、ツイッターやメールでいつでもサポートスタッフに聞けるから安心です。

以上、“大人と子どもの両方がプログラミングを楽しみながら学ぶ方法”についてご紹介しましたが、いかがでしょうか?

お子さんが“未来のマーク・ザッカーバーグ”になるのも、夢ではないかもしれませんよ!?

 

【取材協力】

※ ジャパン・トゥエンティワン株式会社・・・1998年7月創業。イスラエルを中心に世界最先端のハイテク企業の技術や製品のビジネス展開を日本で行っている。『CodeMonkey』を開発したコードモンキー・スタジオは、イスラエルのスタートアップ企業。同ゲームは、イスラエルの小中学校1700校に標準教材として導入され、全世界での総ユーザー数は130万人超。

2016/1/23 BizLady掲載

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