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日本人が実はわかってない! 英単語「わかる」の使い分け3つ

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過去記事「日本人が最も間違えがち!“すみません”の英語使い分け3つ」でもご紹介したように、私たち日本人は普段よく使う言葉を訳する時こそ間違えがちです。「すみません」以外にビジネスシーンでも日常会話でもよく使いそうなのが、「わかる」という言葉。日本語だと色んなシーンで使える便利なワードですが、英語では状況に応じて言い方が変わります。そこで今回は、アメリカ在住経験のある筆者が『大人のためのやり直し英語練習帳』の本を参考にしながら、わかっているつもりでわかっていない英単語“わかる”の使い分けをご紹介します。

1:理解して“わかる”

わかるの英訳は聞かれるとまず最初に出てきそうなのが“understand”です。理解する、という意味があるので確かにわかると訳せます。

意外にも、understandと同等の意味になるのが“see”という単語。見る・会うなどと訳されることも多々ありまが、「私の言っていることがわかりますか?」と述べたい時は“Do you see what I mean?”が最もナチュラルな表現です。

2:経験的に“わかる”

経験を通して新たに分かったことに対しては、見つけるという意味の“find”を使います。

「彼女はとても仕事がデキることがわかった」の訳は“I found (findの過去形) she is an ace at work.”となります。直訳すると彼女は仕事がデキることを私は見つけた、という意味になりますが、意味としてはわかるが最も近いニュアンスです。

3:見分けて“わかる”

「AとBの違いがわからない」という見分ける時のわかる、は教えるの“tell”や認識するの“recognize”を使います。“I can’t tell (recognize) the difference between A and B.”

AとBの違いが教えられない=違いが分からない、と解釈できます。understandを用いても間違いではありませんが、その場合はAとBの見分けはつくが何故違うのか理由がわからない、というまた違ったニュアンスになる可能性もあります。

 

以上、今回はわかったつもりでわかっていない英単語“わかる”の使い分けをご紹介しましたが、いかがでしたか?

言いたいことの本質を探っていくと、自動的に何の英単語が最も正しいか理解できます。しかし、英語に慣れるまでは間違いやすいのも事実。

日本語で頻繁に使う言葉こそ、細かなニュアンスの違いを考えて、英語を当てはめていくと良いでしょう。

2015/12/9 BizLady掲載

執筆/井上エリ

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