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しょっぱくないから使い方広がる、新しい味噌「塩分ハーフ」。ぐっち夫婦のおすすめレシピも!

健康志向の高まりから、塩分の摂取量にも気を付けているという人が増えています。減塩は毎日使っている調味料を見直すところから……。というわけで、ひかり味噌から新たに発売された「塩分ハーフ」の発表会&試食会に伺ってきました! 味噌の香りやコクはそのままに、塩味が減ったまろやかな味わいになっていることで、調味料として新たな使い方ができそうな面白い商品です。人気料理家「ぐっち夫婦」が提案するレシピを併せてご紹介します!

しょっぱくないから味噌の味がよりダイレクトに味わえる!

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これまでも減塩味噌はたくさんありましたが、通常の塩分カット率は20~25%程度。今回発売された新製品「塩分ハーフ」は、新しい製法を採用することで、塩分50%カットを達成した画期的な商品です。

健康を気遣う人だけでなく、味噌を料理に使う場面で、「塩味が邪魔をすることなく味噌の風味や旨味をしっかり味わうことができる」という点でとても使いやすいんです。

今回のイベントでは人気料理家「ぐっち夫婦」のTatsuyaさんが登場し、そんな「塩分ハーフ」を使用したおいしいレシピを紹介してくれました!

味噌ボロネーゼ

【材料】 (2人分)

・パスタ(タリアテッレ) 120g
・合いびき肉  200g
・玉ねぎ・にんじん・セロリ(茎の部分) 各50g
・ローリエ 1枚
・オリーブオイル 大さじ 2
・塩 小さじ 1/4
・こしょう・ナツメッグ 各少々
・赤ワイン 大さじ4
・トマト水煮缶(ホール) 200g
・「塩分ハーフ」 大さじ3
・パルミジャーノレッジャーノ・生パセリ 各適量

【作り方】

(1)オリーブオイル大さじ1を熱し、みじん切りにした玉ねぎ、にんじん、セロリを炒める。色づくまで10‐15分ほど炒めて一度取り出す。

(2)再びオリーブオイル大さじ1を熱し、塩、こしょう、ナツメッグで下味をつけたひき肉を広げ入れ、かたまりを残すように焼き付け、焼き色がつき、 火が通ったら軽くほぐして一度取り出す。

(3)フライパンに赤ワインを加えひと煮立ちさせ、トマトの水煮を入れて潰す。ローリエ、(1)、(2)を加え、弱火で10分ほど煮る。

(4)(3)の火を一度止め、「塩分ハーフ」を溶き入れる。溶けたら再度火をつけ、表記通りに茹でたタリアテッレを入れてさっと混ぜ、皿に盛り、パルミジャーノレッジャーノ、刻んだパセリをかける。

味噌から揚げ

【材料】(4人分)

・鶏もも肉 2枚(500g)
・しょうが ひとかけ
・塩・こしょう 各少々
・片栗粉・薄力粉 各大さじ3-4
・揚げ油 適量
・「塩分ハーフ」 大さじ4
・みりん・酒 各大さじ1

【作り方】

(1)袋に「塩分ハーフ」、みりん、酒、すりおろしたしょうがを入れて混ぜ、塩、こしょうで下味をつけた鶏肉を入れてよく揉み込み、一晩漬ける。

(2)バットに薄力粉と片栗粉を入れて混ぜる。ペーパーで挟んで水気をしっかり取った鶏肉を入れ、粉を丁寧にまぶしてはたく。

(3)鍋に揚げ油を 170℃で熱し、(2)を入れ4~5分揚げる。※焦げやすいので注意。

味噌と黒豆のパウンドケーキ

【材料】18×8×6cmのパウンド型1本分

・薄力粉 100g
・黒豆の甘露煮 80g
・卵(Mサイズ) 2個
・バター(無塩) 100g
・「塩分ハーフ」 60g
・きび砂糖 80g
・ベーキングパウダー 小さじ 1

【作り方】

(1)ボウルに常温に戻したバターを入れ、なめらかになるまでハンドミキサーで混ぜる。きび砂糖を加え、白っぽくふんわりするまで 混ぜ、「塩分ハーフ」を混ぜ合わせる。溶いた卵液を少しずつ加え、その都度よく混ぜる。

(2)黒豆は水気を切り、材料の薄力粉から大さじ1取り、まぶす。

(3)残りの薄力粉、ベーキングパウダーを混ぜ合わせてふるいに入れ、(1)に少しずつ加え、切るように混ぜる。粉気がなくなったら(2)を加えて切り混ぜる。

(4)敷き紙を敷いた型に入れて表面をならし、10cmくらいの高さから落として空気を抜く。170℃に予熱したオーブンの下段で40分ほど焼く。焼き始めて7~8分たったところで水に濡らしたナイフで中心に切り込みを入れ る。焦げそうになったらホイルを被せる。

(5) 焼き上がったら型から外し、敷き紙をつけたままケーキクーラーの上で冷ます。

これらを盛りあわせた試食プレートをいただきました! まずは生野菜にそのまま「塩分ハーフ」をつけて。確かに、しょっぱさよりも先に味噌のまろやかな味や香りがして、おいしい! ひかり味噌の方が「フルーティ」という表現をしていた通り、ふわっと漂う甘い香りが特徴的でした。

味噌ボロネーゼは、トマトと味噌の相性の良さを再確認できる1品。直接の味噌の味というより、味噌の風味でトマトの旨味やコクが増す感じがしました。

味噌唐揚げは、味噌の香りがしっかりしつつもあっさりした味わいが印象的でした。普通の味噌で同様に味付けしようと思うともっと塩味が強くなってしまうと思います。調味料がすごくシンプルなのもうれしいです。

味噌パウンドケーキは、以前食べたことのある味噌味のおまんじゅうを思い出す優しい味わいでした。これも塩分が少ない味噌だから、この甘じょっぱさの絶妙なバランスが成立するんですね。

そのままお味噌汁などに使うのはもちろん、炒め物の味付けや煮込み料理の隠し味などさまざまな使い方ができる「塩分ハーフ」。公式サイトにはそのほかにも様々なレシピが紹介されているので、ぜひ一度試してみてくださいね!

ひかり味噌 塩分ハーフ 公式ブランドサイト

https://www.hikarimiso.co.jp/enbunhalf/

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