「カーネーション」の旬は今!
母の日の代名詞にもなっているカーネーション。感謝を込めて贈る花として古くから親しまれています。第一園芸が実施した「母の日ギフトに関するアンケート2023(※)」によると、母の日に贈りたい花1位は「カーネーションの入ったアレンジメント」と、不動の人気を誇ります。
しかしカーネーションは、母の日だけではもったいない魅力のある花。まるでフリルのような花びらが重なり合う花と、すらりと伸びる繊細な茎や葉のコントラストが魅力で、優しい香りも楽しむことができます。また繊細に見えて日持ちの良いことも魅力のひとつ。花屋さんで扱う花の中でも日持ちはトップクラス。
美しくお手入れが楽な旬の花、カーネーションを今の時期に積極的に取り入れていきましょう! 以下、母の日や普段使いにもおすすめのカーネーションのブーケやアレンジメントをご紹介します。
※第一園芸調べ 母の日ギフトに関するアンケート調査(2023年4月24日発表)
カーネーションのプチブーケ
ショップおすすめのカーネーションと小花をかわいらしいブーケに。母の日だけでなく、ちょっとした贈り物や自宅用にもおすすめです。
・価格:各色2,200円(税込)
・展開期間:5月1日(月)~5月31日(水)
マザーズアレンジメント
ショップおすすめのカーネーションとたっぷりのグリーンを合わせた春らしくフレッシュなアレンジメント。飾りやすいコンパクトサイズで、気軽に贈れるギフトとして人気です。
・価格:各色3,850円(税込)
・展開期間:5月12日(金)~5月14日(日)
プチブーケ&ピンクベースセットM※予約品
キュートなピンクの花瓶と小さなブーケのセット。
・価格:6,600円(税込)
・受注期間:5月10日(水)まで
・配送期間:5月10日(水)~5月14日(日)
※以上のアレンジメントなどの画像はイメージです。使用する花や資材は店舗や入荷状況によって異なる可能性があります。
少ない量の花でも楽しめる飾り方のヒント
nullブーケやアレンジメントでなく、お花屋さんで数本ずつ好みの花を買ってみるのも楽しいもの。花瓶がなかったり、飾り方が分からない!という人に、身近な道具でかわいく見せるコツをご紹介します。
カーネーションと季節の小花をコップに入れてコランダーにセット。キッチンや食卓にぴったりな花あしらいです。
アイスクリームをイメージしてガラスのデザートカップに。短く折れてしまった時にもおすすめです。
色々な種類のカーネーションを空き瓶に。お気に入りを日替わりでベッドサイドやデスクに飾って楽しむこともできます。
右のブルーのカーネーションは、最近のトレンドである「染め花」。こちらは白ベースにピンクの斑が入ったカーネーションにブルーのインクを吸わせたもので、様々な色が登場しています。
花を長く楽しむためのポイント
null1.切り口を新しくして水を吸いやすく
長持ちするカーネーションですが、切り口を新しくして水を吸いやすくすると、より長い時間花を楽しむことができます。水替えの際に切り戻しを行いましょう。
また、長さは基本的に短い方が花持ちも良くなります。くたびれてきたら思い切って茎の長さを短くするとよいでしょう。
2.なるべく涼しい場所に置く
置き場所もエアコンの風が直接当たらない、なるべく涼しいところがベスト。人が快適に過ごせる気温は花にも快適ですが、直射日光や温かすぎる場所は苦手です。室温が低くなりがちな玄関やトイレなどの方が長持ちするでしょう。
カーネーションはカラーバリエーションが豊富なことも魅力。ブーケなどだけでなく、店頭でお好みのカーネーションを探して一輪挿しで楽しむのもおすすめです。旬の花を毎日の生活に気軽に取り入れてみてくださいね。