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「云々」を読めない政治家はマズい!? 国会議員に「基礎テスト」があったら…どうなる?

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本日から「国会議事堂」周辺の東京メトロ主要駅に掲示されたこのポスター、人気作家 黒野伸一さんの新刊『国会議員基礎テスト』を紹介するものなんです。

安倍首相が「訂正云々(うんぬん)」と読むところを間違えて「訂正でんでん」と読んでしまったことは、ご記憶に新しいかもしれません。また、「歯舞群島(はぼまいぐんとう)」は沖縄北方担当大臣(当時)の島尻安伊子氏が読めずに「えー、何だっけ…」とつまらせてしまったもの。

このような実際に起きた読み間違いや、政治家の資質を問われるようなゴシップ事例を織り交ぜながら、“三世議員の黒部優太郎”が政治に向かい合う物語です。

 

政治家にも、資格試験を!

【あらすじ】

三世議員の黒部優太郎は、典型的なボンボン議員だ。部会や委員会をさぼってはデートに明け暮れていた。

もっぱらその尻ぬぐいをしていた秘書の橋本は、自分が政治家になるという野望を隠さなくなった。優太郎は、自身の相次ぐスキャンダルと、橋本が周到に準備した策略にはまり、議員辞職を余儀なくされる。

橋本は補欠選挙を勝ち抜き、晴れて代議士となった。三権分立のうち、どうして一番大切な立法を構成する国会議員にだけ試験がないのかを疑問に思っていた橋本は、程なく、政治家にも資格試験を義務化する「国会議員基礎テスト」法案の立法に向けて邁進するのだが……。

「この国を変えるのは、読んだあなただ!」ベストセラー 『限界集落株式会社』の黒野伸一が国会議員の在り方に一石を投じる、全国民必読の政治エンタテインメント!!

Q&Aで政治のことがわかってくるかも!?

この物語の構成で特長的なのが、

問 政策秘書について説明せよ

問 委員会の定義を述べよ

問 政治活動と選挙活動の違いを述べよ

問 民主主義の盲点とは何か

問 日本の労働問題の実態を述べよ

などQ&Aで展開されていくところ。物語を読み進めることで、政治についての理解が進みます。

kufura世代の場合、忙しくて政治のニュースをチェックする時間が減ったという方も多いと思いますが、保活や教育に関することがらなど、政策と直結するような問題に直面しているケースもあるのでは? 物語を通じて政治のしくみを学んでみましょう!

【参考】

黒野伸一(2018)『国会議員基礎テスト』(小学館)

黒野伸一さん『国会議員基礎テスト』政治に刮目せよ(小説丸)

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