注意!ベビーカーって大人が思っているより暑いかも
null環境省の「熱中症環境保健マニュアル2018年」によれば、大人の背の高さ(150㎝)で32℃の時、ベビーカーの高さ(50㎝)ではさらに暑い35℃超え。これは、ベビーカーの方が地面に近く、太陽の照り返しを受けて温度が高くなるため。
大人が暑いと感じている時は、ベビーカーに乗っている赤ちゃんはさらに高温の環境にいるんです。
赤ちゃんの背中の熱と湿気による不快を解消することに着目!
ベビーカーに乗っている赤ちゃんの背中は、シートと密着するから熱がこもり、汗っかきな赤ちゃんは背中がムレてとっても不快。外付け扇風機でベビーカーの前面から風を送るなどの対策をしても、赤ちゃんの背中にこもった熱や湿気を取ることはできませんでした。
今回発売される「Bingle Fan+」は、シート部分に風をつくる「ウインドファン」を搭載し、風を通す「エアメッシュシート」を採用したピジョン独自の「クーリング構造」を採用。不快な背中に風を通すことで熱と湿気を取り除き、暑い季節も赤ちゃんが涼しく快適な乗りごこちを実現しました。
1. 風をつくる【ウインドファン】
シートの背面には吸引式ファンを搭載し、赤ちゃんの背中とインナーシートの間にこもる熱や湿気を吸い上げ、外へ逃がします。使用環境に合わせてファンの強さは3段階で調整可能。秋冬など、ファンを使用しない時には、ファンユニットバッグを取り外すこともできます。
2. 風を通す【エアメッシュシート】
空気をファンへ集める設計を施した背もたれ部分は、「エアメッシュシート」と「メッシュベースシート」の2層構造。
「エアメッシュシート」の背面中材に採用した「NEO3D®(※2)」は、繊維が網状に絡み合う構造で、90%以上が空気の隙間。ファンが作った風を効果的に通します。また、座面には帝人フロンティア社の素材である通気性・透湿性に優れた高機能綿「エルク®(※3)」を採用し、より快適なシートを実現しました。
赤ちゃんのより安全で快適な乗りごこちのために日々進化するベビーカー。これからの暑い季節が心配だな……と思っていた方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
※1(株)SVPジャパン調べ 調査対象:日本で販売されたファン一体型ベビーカーの公開情報より
※2「NEO3D®」は株式会社シーエンジの素材です。
※3「エルク®」は帝人フロンティア株式会社の素材です。
【商品概要】
・商品名:Bingle Fan +(ビングルファンプラス)
・カラー:Breeze blue (ブリーズブルー)
・税込価格:59,998円 (本体価格54,544円)
・発売日:2020年7月17日(金)
・先行予約開始日:6月22日(月)
・タイプ:背面式
・タイヤ径:140mm
・安全基準:SG基準(B形)適合
※バッテリー(専用ACアダプター)/ ファンユニット/ ファンバッグはSGマーク被害者救済制度の対象外です。
・リクライニング角度:110度~135度
・対象月齢:生後7ヵ月~36ヵ月(体重:15kg以下)
・重量:4.7kg(ファンユニットバック装備時)、4.0㎏(ファンユニットバック非装着時)
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