子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア

「成城石井が見てきた!台湾美食祭」10月3日スタート!試食会で見つけたおすすめメニューは?

『成城石井』では、昨年に続き今年も10月3日(金)から11月3日(月・祝)まで、「成城石井が見てきた!台湾美食祭」を開催します。成城石井のスタッフが台北を訪問。現地視察として3日間で80食(!)もの料理を食べ歩き、そこで得た“気づき”をもとに、成城石井ならではのひと手間とアレンジを加えておいしさをパワーアップ! 惣菜やデザートを含む31品目を展開します。新作試食会に参加した様子をレポートします。

独自のアレンジが光る台湾グルメが目白押し

null

今回のフェア「成城石井が見てきた!台湾美食祭」では、全31品の台湾グルメがラインアップ。メインとなるのは成城石井セントラルキッチンで作る自家製商品19品(うち新商品14品)です。今回はその中から7品を試食。特に印象的だったのは以下の2品です!

成城石井自家製 五香粉を効かせた自家製魯肉の台湾風意麺

パッケージ
盛り付け例

おなじみの魯肉飯を、台湾でよく食べられている「意麺(イーメン/小麦粉と卵から作られた平打ちのちぢれ麺)」でアレンジ。自家製魯肉は、醤油やオイスターソース、中国醤油などの調味料を用いて甘辛い味わいに。コクのある餡ですが、味付けに使われた黒酢や穀物酢、トッピングに紅生姜を加えることで後味は意外とさっぱり。餡がよくからむ麺を目指し、このメニューのために自家製麺から開発したという意欲作です! 味付け玉子、もやしナムル、にら、高菜などをトッピングし、食べ飽きずに楽しめます。(647円/10月1日発売)

成城石井自家製とろり、とろける本格杏仁豆腐

パッケージ
盛り付け例

一般的に使用されることが多い杏仁霜(杏の種子の粉末を加工したもの)を使わずに、杏の種子を24時間漬け込んでじっくり抽出した抽出液を使用することで、杏仁の風味をより強く引きだしているとのこと。牛乳や生クリームを、ゼラチンと寒天をブレンドして固めることで、とろりととろけるような食感に仕上げています。

やわらかな生クリーム入りの牛乳プリン、豊かな杏仁風味といった感じのリッチなおいしさでした。定番人気商品の杏仁豆腐との食べ比べも楽しそう!(431円/10月1日発売)

このほかにもおいしいものが目白押しの今回のフェアで展開される商品をいくつかご紹介します。

成城石井自家製桜海老の台湾風豆乳粥

台湾の朝食メニューとして親しまれている「鹹豆漿(シェントウジャン)」。温かい豆乳を酢や調味料でおぼろ状に仕立てたやさしい味わいのスープに、油条(台湾の細長い揚げパン)を浸して食べる、朝食に人気のメニューです。この鹹豆漿を今回はお粥風にアレンジ!

容器の下には鶏ガラスープとご飯、上にはフワフワの豆乳が入った2段構成。油条の代わりに揚げたカリカリのバゲットが添えられています。(539円/10月3日発売)

成城石井自家製絹ごし1丁台湾風麻婆豆腐

甜麺醤、麻辣醤、豆鼓醤、豆板醤の4つ醤を使用した麻婆餡をベースに、絹ごし豆腐を丸ごと1丁!というインパクトたっぷりの見た目。花椒と五香粉で炒めた葱ラー油ソースを上からかけることで、台湾風の味わいに進化させています。(755円/10月2日発売)

成城石井自家製アカシア蜂蜜の台湾風バニラカステラ

台湾スイーツの定番「台湾カステラ」に生クリームを挟んでより満足感を高めたスイーツ。アカシア蜂蜜を使用したふわふわしっとりのカステラ生地のおいしさを甘さ控えめの生クリームが引きたてた、シンプルながらも上品な味わいです。(1,394円/10月2日発売)

当日お話を伺った開発チームの方たちは、「台湾というと八角などの香りが強い料理を思い浮かべがちだが、台湾でのたくさんの試食を通して、毎日食べても飽きないような優しい味の料理もたくさんあると知りました。現地の雰囲気を再現しつつも、日本の人が食べておいしい、成城石井らしい味を追求しました」と話されていました。

昨年大好評だった台湾フェアがさらにパワーアップして、台湾気分を味わえるおいしいものがたくさん登場します! ぜひ成城石井のお店に立ち寄ってみてくださいね。

※価格は全て税込みです。
※発売日は入荷状況により前後する可能性があります。
※店舗により取扱商品が異なります。

■成城石井オンラインショップ:https://seijoishii.com/

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE
大特集・連載
大特集・連載