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大人にも子どもにも愛される「不思議の国のアリス」をバレエで【子どもと楽しむ劇場】

全世界的に愛されている「不思議の国のアリス」。白いウサギに導かれ不思議な世界に足を踏み入れる少女アリスの冒険物語に憧れる気持ちは、いつの時代も変わらないのではないでしょうか。

そんな「不思議の国のアリス」を題材にしたバレエの話題作が、新国立劇場で上演されます。

クリストファー・ウィールドン振付『不思議の国のアリス』

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本作は、ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」を題材とした、エンターテインメント性と芸術性を兼ね備えた華やかでパワフルな舞台。

2011年に英国ロイヤル・バレエで世界初演された話題作『不思議の国のアリス』を、オーストラリア・バレエとの共同制作により、新国立劇場バレエ団が日本のバレエ団として初めて上演します。

強烈な色彩が踊る舞台美術と衣裳、ポップな音楽や映像、魔法のごとく次から次へと繰り出されるトリックなど、バレエを全く観たことがないバレエ初心者でも十分に楽しめるエンターテインメント性の高い作品。もちろん、独創的でユーモアのセンスに溢れる洗練された振付は、バレエ好きにとっても魅力的です。

物語も、愉快で楽しい世界観はそのままに原作の持つダークな部分も描かれており、子どもはもちろん大人もすっかり虜になってしまいそう。

親子にはうれしいジュニア割引(中学生以下)の設定や、新国立劇場の託児サービス(要予約)が利用可能な公演も。この秋は、バレエ『不思議の国のアリス』で少女の冒険心を思い出してみませんか?

【あらすじ】

イギリスにあるアリス一家の自宅でパーティーが始まろうとしている。アリスは恋する庭師のジャックにジャム・タルトをプレゼントするが、タルトを「盗んだ」とアリスの母親に誤解されてジャックはクビになってしまう。悲しむアリスを一家の友人のルイス・キャロルが慰めようとしたところ、不思議なことが! 彼は白ウサギに変身する。白ウサギを追いかけたアリスが着いたのは、母親にそっくりのハートの女王が支配する世界……。

アリス
ハートのジャック
白ウサギ
ハートの女王

【公演情報】

クリストファー・ウィールドン振付『不思議の国のアリス』

共同制作:オーストラリア・バレエ

予定上演時間:約3時間(休憩含む)

会場:新国立劇場オペラパレス

公演日時:

2018年11月2日(金)19:00

3日(土・祝)14:00☆

4日(日)14:00☆

7日(水)13:00

8日(木)13:00

10日(土)13:00☆/18:30

11日(日)14:00☆

※ ☆は託児室<キッズルーム「ドレミ」>利用対象日。要予約、定員制。詳細はこちらから。

チケット料金(税込):S席 16,200円/A席 12,600円/B席 8,640円/C席 6,480円/D席 4,320円

※ 各種割引の設定あり、詳細はこちらから。

不思議の国のアリス|新国立劇場バレエ団

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