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1~2カ月ごとなら手間なし!「換気扇は大掃除に」の習慣を見直そう【ナチュラル洗剤で簡単「小そうじ」テクニック】#12

ナチュラルクリーニング講師の本橋ひろえさんにその場所に適した簡単「小そうじ」術を教えてもらう連載、今回は「大掃除の最後の難関」として名高い、キッチンの換気扇とシロッコファンの掃除を取り上げます。
「年に1回だから大変になってしまうんです。1-2カ月に1回の掃除を定着させれば、強い洗剤を使わなくてもキレイになります!」と力強いお言葉。ぜひ習慣化したい掃除術です。

「換気扇掃除は大変!」のイメージ、払拭しませんか?

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数カ月、半年間などの長い間油汚れを放置すると、がっちり固まった頑固な汚れになってしまいます。1-2カ月ごとの掃除なら、高めの温度のお湯でゴシゴシ洗うだけでもかなりきれいになります」(以下、「」内 本橋さん)とのこと。簡単つけ置き掃除の方法を教えてもらいました!

大きな部品のつけ置きには、シンクを使うのがおすすめです。ゴミ受けざるの部分にビニール袋をはさみ、油汚れの落ちが良くなるよう、40℃以上のお湯を注ぎます。

ここに重曹を大さじ2-3杯入れて溶かし、フィルターやシロッコファンなど外した部品をつけ置きします。

シンクをつけ置きバケツのように使うテクニックは、魚焼きグリルや鍋などの大物を掃除したいときにも便利ですよ!

そのままお湯が冷めるまで放置したあとお湯を抜いたら、重曹を振りかけてメッシュクロスやブラシを使ってこすり洗いします。重曹で汚れが落ち切らない場合は、石けんや台所用洗剤を使用しても。

重曹を洗い流したら水分をよく拭き取り、部品を戻して完了!

放置すればするほど汚れは蓄積し、落としにくくなっていきます。年末にきれいにしたという人も、このタイミングで一度掃除をしておくことをおすすめします。換気扇フードの内側・外側も重曹水で拭くのを忘れずに!

強い洗剤を使い、時間をかけて掃除するものだと思っていた換気扇まわり。小まめな掃除を習慣にすれば、手荒れの心配もなくさっとキレイにすることができますね。ぜひ習慣化したい家事のひとつです。

本橋 ひろえ
本橋 ひろえ

ナチュラルクリーニング講師。大学では化学を専攻、会社員時代には合成洗剤の製造を経験。結婚を機に退職し、専業主婦として家事を担当するが、子どもが産まれ、自身と同じアトピー体質であったことから、改めて主婦として洗剤に興味を持つ。

掃除、洗濯、洗剤を科学的に解説するナチュラルクリーニング講座を運営、環境&手肌に優しく、安心安全な方法を伝える活動に取り組む。

『ナチュラルおそうじ大全』、『やることの「見える化」で掃除を劇的にラクにする方法』(ともに主婦の友社)など著書多数。

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