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【最大550円!】“プチプラバッグ”が狙い目!おしゃれダイソーこと「Standard Products」のおすすめ第一弾

『Standard Products(スタンダードプロダクツ)』こと、通称“おしゃれダイソー”は、2021年3月に東京・渋谷で誕生。そのシンプルでかっこいいおしゃれさにすぐ飛びつきました! が! おしゃれなだけに何を買ったらいいのかわからない! “これから生活を始める人”にはいいのかもしれませんが、すでに“どっぷり生活をして暮らしが確立しちゃっている人”にとってはハードルが高すぎました……! そこで時間をかけてじっくり偵察。“どっぷり生活”を送っている私でも「これは使える!」というものが見えてきました。今回は、おすすめのバッグを紹介します!

流行のニットバッグは、大きめサイズなのが使いやすい!

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「NORDニットバッグ(タイル グレー、バイカラー、グラフチェックイエロー)」各550円

12年前くらいからでしょうか。レジ袋型のニット製のバッグが流行り始め、もはや浸透していますよね。ただ、かなり小さいサイズのものが多く、長財布派の私はバッグから財布の頭が飛び出してしまうこともあり、もう少し大きいサイズが欲しいと思っていました。

さすが日本の企業(製造は海外ですが)! 縦49×横25cm、マチ8cmとよくあるニットバッグよりもひとまわりほど大きいのです。なので長財布派もご安心ください。縦にしても横にしても、財布、入ります!

財布に携帯、ポーチにエコバッグ、ハンドクリームにミニ水筒を入れてもまだ余裕があるくらい。この程度であれば、コンビニでお菓子やパンを買っても入れられます。“ご近所バッグ”としてベストサイズなんです。

今回は“柄もの”をピックアップしてご紹介しましたが、柄なしのシンプルなタイプもありました。

「NORDニットポーチ タイル グレー」330円

ニットバッグと同じシリーズのポーチもあります。17×21.5cmのフラットなタイプのポーチ(マチがあまりないタイプということ)。結構な大きさがあるので、コスメポーチとしてはもちろん、銀行の通帳入れとしても使えるサイズです。

スポーティでかわいい!ジャガード織のバッグ&ポーチ

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「ジャガード 舟形トートバッグ グリーン×グレー」550円、「ジャガードフラットポーチ グリーン×グレー」330円

こちらはつい最近登場し始めたジャガード織のシリーズ。80年代に大流行し、去年あたりから再流行の兆しを見せ始めている“アイビーリーグのスウェット”を思い出してしまいました! でもこうしたシンプルなロゴアイテムって、いつの時代も素敵ですよね! ジャガード織ならではのナチュラルで無骨な感じもまたいいんです!

「ジャガード 舟形トートバッグ グレー×ブルー」550円、「ジャガードフラットポーチ グレー×ブルー」330円

織り込まれたロゴはすべて国名。グリーンはコペンハーゲン、ブルーはヘルシンキ、そしてこのほか、オレンジのストックホルムとイエローのオスロがあります。どれもグレーかオフホワイトとのコンビになっていて、どちらの色も楽しめるようになっています。

こちらもトートバッグは、ご近所バッグサイズ。ちゃんと長財布も入ります。

春~夏になったら持ちたい!ジュートバッグ

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「カラージュートバッグ」各330円

ジュートバッグのブームって、『無印良品』がきっかけだと思うのですが、『Standard Products』にはデザインが施されたタイプが売っています。写真のグレーとグリーンのほか、赤やブルー、イエローもありますよ。

24×横21cm、マチ14cmのサイズ。長財布は縦でギリギリ入るサイズ(すみません、すべての基準が“長財布”になっていて……でもこれが大事!)。こちらはもちろんご近所バッグにしてもいいですが、私はリュックの背中に忍ばせておき、エコバッグの1つとして使っています。たためて、紙袋より丈夫なので、常にリュックに入れておくと、いざというとき結構役に立つんです。

旅行や大量の買い出し時に便利なおりたためるボストン&リュック

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こちら、折りたためるボストンバッグとリュックで、かなり前に買ったのですが、大量の買い出しや出張のときに大活躍しています。550円でこの稼働力はすごいと思います。

「ソフトナイロン 折りたたみ収納 リュック ベージュ」550円

まずはリュック。週末や撮影の買い出しのときは、相当な量を買うのもありますが、1日のうちに何軒も回るので、荷物は多くても両手は開けておきたいし、動きやすくしていたいんです。そんなときはリュックが便利。

「ソフトナイロン 折りたたみ収納 ボストンバッグ ベージュ」550円

そして自転車での買い出しや、出張のときはボストンバッグの方を持参。ボストンだとマチがしっかりとあるので、自転車の後ろかごや、トランクの上に乗せやすいんです。

いかがですか!? 330550円で買えるバッグなのに活躍ぶりがすごいんです! 『Standard Products』の中でバッグは目立つ商品ではないかもしれませんが、もっと皆さんに注目してほしい! ぜひここに載せたもの以外のデザインや色もあるので、売り場をのぞいてみてくださいね!

※価格は中田さん購入時の税込価格です。店舗、時期によって価格が変動する場合があります。ご了承ください。

中田ぷう
中田ぷう

編集者・フードジャーナリスト。多くの料理本や暮らしの本、キャンプ本を手がける。自著に子どものごはん作りの闘いを描いた『闘う!母ごはん』、『素晴らしきお菓子缶の世界』(共に光文社)がある。 プライベートでは猫2匹&犬1匹と小学生、大学生の女の子の母。ハワイじゃなくてグアムラバー/スターウォーズマニア/アダム・ドライバーファン。Instagram

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