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バターを使うときの時間短縮に!スケーターの「バターカッター&ケース」【本日のお気に入り】

料理やトーストにバターを使うとき、その都度箱からバターを取り出し、包装紙を剥がして、包丁で切って……という作業をせずとも、毎回使いやすいサイズに切り分けられていたら便利ですよね。そこで見つけたのが、家庭用品を販売するスケーター(Skater)の「ステンレス バターカッター&ケース」。バターを使うときのちょっとした面倒臭さが解消され、料理が快適になりました。

1切れ約10g!カットされているともろもろ手間が省けて料理がスムーズ。付属のナイフも便利

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「ステンレス バターカッター&ケース」(2,280円・税込)は、バターケースと蓋、バターカッターとバターナイフから成り、構造はいたってシンプル。

使い方も簡単です。

(1)市販のバターを、包装紙を剥がしてケースの上にのせる。ケースにはカットの目安になるガイドラインがあるので、それに合わせながら位置を固定する

(2)バターをカットしやすいように常温で柔らかくなるまで待つ。柔らかくなったら、バターカッターをバターの上にのせる

(3)バターカッターの両脇を持ち、ゆっくりと下へ押さえながら、垂直に一番下までカットする。完成。(バターカッターは下に敷いた状態で使います)

バターのサイズにもよりますが、1つのバターが20切れにカットできるようになっています。1切れの重量の目安は、200gのバターで約10g。それを頭に入れておくと、料理をする際に、はからなくてよいのでラクです。

そしてなにげに便利なのが、付属のバターナイフ。料理に使うときや取り分けるときに、これがあると別に取り分け用のフォークなどを用意せずに済みますし、手づかみで取り分けて手を汚すこともなくなりました。使い終わったら、ケースの端にナイフを収納する仕切りがあるので、そこにカチッとはめるだけ。シンプルなつくりでありながら、最低限の欲しかった要素がつまっているバターケースです。

ですが、購入前は1つ問題点がありました。それは口コミにいくつか書かれていた、「雪印北海道バター」200gが、ケースに収まらないこと。ケースの高さが足りず、蓋が閉まらないとのことでした。

スーパーでよく見かける雪印のバターはよく購入するので、それは困ると思い一度購入を断念しようと思ったのですが、よく調べてみると同じ商品に「新」と「旧」バージョンが。

「旧」の方が、サイズ「奥行約107×幅190×高さ43mm」に対し、「新」は、「奥行約107×幅190×高さ48mm」。

なんと、「雪印北海道バター」200gが問題なく入るサイズに改良されているではないですか。早速「新」を購入。蓋はしっかりと閉まり、これなら安心です。

「バターカッター&ケース」は、これまでなくてもなんとかなっていましたが、使ってみると、取り分けのラクさ、フォーク1本ですが洗い物が減ったり、バターを箱から出して包丁で切る手間が省けて時短にもなり、とっても快適に。日々の動作を少しでもスムーズに、ストレスなく料理を楽しみたいですね。

編集部・ポム子
編集部・ポム子

食べることと動物をこよなく愛する。100均、カルディ、業務スーパー、コストコ、その他ご近所スーパーをパトロールするのが日課。話題の新スポットには必ず訪れる新しいもの好き。尊敬する人は、ポイ活主婦。

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