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憧れの自動でひらくゴミ箱。半月型なら狭いキッチンでも置けました【本日のお気に入り】

手をかざすだけで蓋が開くセンサー式のゴミ箱をご存じでしょうか? 知人宅を訪問した時に知り、あまりの便利さに欲しいなと思ったものの、筆者宅のキッチンは狭くて置く場所がなさそう……と諦めていました。しかし半月型のセンサー式ゴミ箱を発見。「これなら置ける!」と買ってみたところ、自動で開くセンサー式ゴミ箱の便利さのとりこになっています。

壁にピタッ!円形より省スペースでいて大容量

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筆者が愛用している『REDHiLL』の「センサー開閉式ゴミ箱 45L」は、楽天市場にて7,980円(税込 ※購入当時の価格)で購入しました。自動で開くゴミ箱は、サイズにもよりますが1万円以上のものが多い中、1万円以下で買えることも購入の決め手でした。

開口部が広く、ゴミが入れやすくたっぷり入るのも素晴らしい。

今まで使っていたものは、ゴミ箱がいっぱいになり袋を外に出してみると、じつはまだまだ入る……なんてことがしばしば。仕方なく、ゴミ箱の外に袋のまま出しておくなんてことがあったのですが、『REDHiLL』の「センサー開閉式ゴミ箱」は袋を出さずとも45Lのゴミ袋いっぱいにゴミが入ります。

使い方も簡単! ゴミ袋固定用リングにゴミ袋を潜らせてセットすれば、外側に袋が出てこず見た目もスッキリ。デザインもシンプルで、ステンレス製なのがインテリアを邪魔せず、見た目にも美しいゴミ箱です。

センサーの動力は単一電池2本(別売)。電池を蓋部分に入れるだけで約5年間は使えるそう。

今まで足でペダルを踏むと蓋が開くタイプのゴミ箱を使っていたのですが、うまく開かなかったり開けている間ずっと足を動かせなくなるといったストレスから解放されました。

なにより、ゴミ箱のカタチが半月型なので、丸型のゴミ箱よりも省スペース! 狭いキッチンやキッチンカウンター下にピッタリな形です。(ちなみに、購入した45Lのサイズは約 高さ66.5×横幅42.1×奥行き27.8cm、蓋が開いた時の横幅47cm)

壁にピタっと沿わせて置けるので、ゴミ箱の主張も少なくて限られたスペースを有効に活用できます。

自動式ゴミ箱は、センサーの初期設定が快適に使うコツ

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電源を切ってから再度オンにする。
ランプが点滅するまで開閉ボタンを長押し。長押ししたまま手をかざす。
開閉ボタンから手を離すと設定完了です。

使い方のコツは、センサーの距離をはじめに設定しておくこと。そうしないと前を歩いただけで蓋が開閉してしまうので、センサーに手をかざした範囲を覚えてもらうと快適に使えます。

【手順】

(1)電源を一度オフにして再度オンにした後、開閉ボタンを3秒長押し。赤と緑のランプが交互に点灯します。

(2)開閉ボタンを押したままもう片方の手でセンサーに手をかざします。

(3)手をかざしたまま、開閉ボタンから手を離して設定完了です。

 

ゴミ箱が自動で開閉するだけで、今までゴミ箱の開閉というちょっとしたことにストレスを感じていたんだなと気付かされました。

最近ではキッチンの水栓で、自動で水やお湯が出るものも増えてきましたよね。機械に任せられることは自動化して、家事を楽にしていきたいものです。

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がkufuraに還元されることがあります。

緑川緒井
緑川緒井

「やさしいくらし」をモットーにライフスタイル関連の執筆撮影などを行なっています。kufuraではファッション記事を担当。好きなことはお散歩とヨガです。

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