子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア

ちょっと面倒な「台拭き」のお手入れ法を調査!布ふきんvs使い捨てふきん、多かったのは…?

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE

食事の前後にテーブルを拭く“台拭き”。台拭きの素材選びや、お手入れ方法など、台拭き事情は、家庭ごとに最適な“型”が確立されているようです。

今回は365人の既婚女性のアンケートを取り、どんな素材の台拭きを使っているのか、どんなお手入れを行っているのか聞いてみました!

台拭きの3大人気は「木綿」「化学繊維」「使い捨て」

まず、365人の女性にどんな素材の台拭きを使っているのか、その理由とあわせて聞いてみました。

上位の5つは以下のようになっています。

5位・・・不織布のダスター(7.1%)

「何度も使える丈夫さもありながら、1枚が安価で汚れたときや臭いが気になりだしたときにためらわず捨てられるので、綿のふきんより衛生的だから」(37歳・営業・販売)

「何度か繰り返し使えて便利だし、汚れたら気軽に捨てられるから」(30歳・主婦)

4位・・・キッチンペーパー(11.5%)

「綿や麻は、漂白したり、乾かしたり手間がかかる。キッチンペーパーにアルコールスプレーをしてから、テーブルやキッチンをふきあげる。そのまま捨てられて良い」(56・技術職)

「以前は綿の台拭きを使っていたが、毎日漂白して干すのが面倒になって、キッチンペーパーにアルコール除去スプレーを吹き付けて使っている」(35歳・主婦)

3位・・・ウエットティッシュ(15.6%)

「水だけの拭き掃除では菌やウイルスが残ると聞いたから、アルコールのウェットティッシュで拭くようになった」(27歳・営業・販売)

「ふきんは洗ってもすぐ臭くなって、雑菌も多いと聞くし、乾かすにも時間がかかるので、いつも新しいウェットティッシュで拭くほうが清潔で手間もかからないと思い使っています」(47歳・主婦)

2位・・・ポリエステルなど化学繊維の台拭き(16.7%)

「綿のふきんは乾きが悪くてカビが生えたのが原因でポリエステル製に変えました。水切りと乾きが早い、また油を取る能力が魅力」(57歳・主婦)

「綿のものはカビが生えやすかったので、乾きが早い今のものをお試し中」(44歳・その他)

1位・・・綿の台拭き(40.8%)

「ポリエステルのものは、扱いにくい感じがするので、昔ながらの綿のふきんを使う」(58歳・主婦)

「吸収が良く、紙よりエコだから」(30歳・その他)

丈夫で広いテーブルも一度に拭ける木綿の台拭きは、根強い人気でした。一方で、乾くのが早く吸水力があるという理由で化学繊維も一定の支持を集めています。

また、4人に1人は食卓用のウェットティッシュやキッチンペーパーなど、使い捨て派。衛生面や台拭きのお手入れの手間を配慮して使い捨てを選んでいるようです。

普段は使い捨てふきんを使って、食べこぼしたり、液体をこぼしたときには布ふきんを使う、という家庭も見受けられます。

木綿・化繊・不織布「布ふきん派」はどのくらいの頻度で洗濯してる?

続いて、綿の台拭き、化学繊維の台拭き、不織布のダスター、セルロース製のスポンジワイプなど、“繰り返し使える”タイプの台拭きを使っている女性233人に、洗剤や漂白剤などを使った洗濯・除菌の頻度について聞いてみました。

【台拭きの洗濯・除菌の頻度】

使うたび・・・24.5%

1日に数回・・・11.6%

1日に1回・・・26.2%

2~3日に1回・・・16.7%

4~5日に1回・・・5.2%

1週間以上に1回 ・・・12.9%

洗濯せず、水・熱湯洗いのみ・・・2.6%

「使うたび」と回答した女性を含めると、6割超の女性が1日に1度以上、洗剤や漂白剤を使って洗濯をしています。

一方で「2~3日に1回」「4~5日に1回」「1週間以上に1回」と回答した家庭では、使うたびに台拭きを水や熱湯でゆすぎ、定期的に洗剤を使って洗濯をしていました。

布の台拭き、どうやってお手入れしてる?

続いて、繰り返し使うタイプの台拭きの選択方法について聞いてみました。

多く集まったのは、以下の3つの方法です。

(1)漂白剤・洗剤を使ったつけおき洗い

「軽い汚れなら水道水で使うたびに軽く洗う。汚れが気になったら台所用洗剤をつけて手洗い。汚れがひどくなったら漂白剤に浸す(1日に数回洗濯)」(57歳・主婦)

「夜中、漂白剤につける(2~3日に1回洗濯)」(36歳・主婦)

「ただ拭いただけのときは使うたびに水洗い、シミになりやすいものを拭いた後や台所仕事の最後に除菌効果のある洗剤でつけ置き洗い、数日に1回漂白剤にてつけ置き除菌(1日に数回洗濯)」(44歳・その他)

布製の台拭きの洗濯方法で、最も多かった回答は、台所の洗いおけでつけおき洗いするという方法。シミには漂白剤、油汚れには洗剤というふうに、皆さん上手に使い分けています。

(2)もみ洗い

「食器洗剤でもみ洗いしておけば臭わないし、すぐに乾くので汚れてきたら雑巾にして捨てるだけ(1日に1回洗濯)」(37歳・主婦)

「あまり汚れがひどい時には洗剤でもみ洗いすることで、汚れが落ち気持ちよく使える(1日に数回洗濯)」(44歳・主婦)

汚れがひどい場合には、石鹸や台所用洗剤を用いてもみ洗いをする声も。

(3)洗濯機

「菌が繁殖する前に、ふいたらすぐ他の洗濯物と一緒に洗濯するようにしている(使うたび洗濯)」(35歳・技術職)

「洗濯機の中に入れて洗ってしまう(使うたび洗濯)」(46歳・総務・人事・事務)

「毎日洗剤をつけて手洗い。週1回洗濯機(1日に1回洗濯)」(38歳・主婦)

「気まぐれに洗濯機に放り込む(2~3日に1回洗濯)」(50歳・主婦)

同じ洗濯機利用でも、軽く水洗いした台拭きを他の衣類と一緒に洗う家庭、別々に洗う家庭、使ったらそのまま放り込んでいる家庭など、その方法はさまざまでした。

ちなみに、今回のアンケートでは木綿の台拭きを使っている女性の一部から“熱湯消毒派”も見受けられました。

「煮沸消毒している。臭わなくなる(水・お湯で洗う)」(28歳・その他)

「熱湯消毒(2~3日に1回洗濯)」(57歳・主婦)

漂白剤を使うのに抵抗がある場合、洗剤で洗って煮沸消毒することで、ある程度清潔感を保つことができるようです。

 

以上、今回は台拭き事情をお届けしました。

布の台拭きをこまめに洗濯をしたり、使い捨てのウェットティッシュを使ったり、替えの台拭きを買い置きしたり……と、清潔なテーブルを保つためのプロセスは、1つの立派な家事。

数えきれないほど台拭きのお手入れを繰り返して、結果、今の生活に合った最適な台拭きの使用法を実践している方が多いのではないでしょうか。

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE
kufura members募集中
連載・特集
人気の記事