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処分して後悔!「一旦捨てたけれど結局買い直したもの」男女455人の声をリサーチ

すっきりおうちを片付けるためのルールのひとつは、なるべく家の中のものを減らすこと。ただ、ミニマリストを見習って、身近なものをどんどん処分した結果、暮らしに不便が生じて正直困った……なんて経験をしたことはないでしょうか?

『kufura』では、20代~40代の男女455人を対象に“一旦は捨てたもののやっぱり必要だと気づいて買い直したもの”をテーマにアンケート調査を実施しました。みなさんの声を早速チェックしていきましょう。

マット類

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「玄関マット。邪魔だと思ったけどないと玄関上がりの汚れがひどい」(47歳男性/総務・人事・事務)

「キッチンマット。ないと足が寒かった」(43歳女性/主婦)

「バスマット。バスタオルは見栄えが悪い」(35歳女性/医師)

「トイレマット。尿はねが汚いと思っていたけど、あったほうがリラックスできるので買い直した」(37歳男性/会社経営・役員)

今回のアンケートでまず多かったのはマット類。洗濯が大変、掃除のときに邪魔などといわれるマット類ですが、いざ撤去すると床の汚れが気になったり、足元が冷えたり、あとは単純に落ち着かなかったり、生活にさまざまな支障が生じてしまうのを実感する人も少なくないようです。

キッチン調理部門

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「食器。大きな平たい丸皿とグラタン皿を、かさばるしほとんど使わないと思い処分。でも、両方とも実は必要だった。丸皿は餃子をフライパンから返すときにちょうど入るサイズ。グラタン皿はスコップケーキを作るときに使っていたことをすっかり忘れていた」(38歳女性/その他)

「トング。菜箸だけで十分だと思って捨ててしまったけれど、菜箸では麺をつかみづらいのでトングを買いなおした」(43歳女性/主婦)

「食パントースター。テーブルの上に置いて、食べたい人が食べたい分だけ焼けるので、食事の世話が減る」(49歳女性/総務・人事・事務)

「卵の穴あけ機。ゆで卵を作るときに便利だから」(34歳男性/総務・人事・事務)

「たい焼き器。やっばり作りたいから」(38歳男性/その他)

キッチンの調理関係では、用途が限られるものを挙げる声が多く聞かれました。たしかに、使用機会が少ないと「捨てていいかな」という気になりますが、いざ処分した後に出番が巡ってきて「しまった、あれがない!」ということになってしまいそうです。

キッチン衛生部門

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「キッチンふきん。毎回洗うのが面倒なので使い捨ての薄手のものを使っていたのですが、何かをこぼしていざ拭きたいときに薄手なのでまったく吸わない。子どもが頻繁にこぼしたりするので厚手のふきんを買い直しました」(33歳女性/その他)

「三角コーナー。汚れがたまるので撤去したがやはり生ごみをこまめに捨てるのに不便で置いた」(41歳女性/主婦)

「水切りかご。洗った食器をすぐにしまうのが嫌だから」(49歳女性/主婦)

「ボトル用のスポンジ。最初は長くて邪魔だと思って捨てたけどなかったらなかったで不便だった」(37歳男性/その他)

ふきん、三角コーナー、水切りかごの3つは、『kufura』が過去に実施したアンケート“手放したら家事ストレスが減ったもの”ランキングでいずれも上位に入っています。とはいえ、むやみに捨てればいいわけではなく、使い慣れたものはやはり手元に置いておくのが得策かもしれません。

バスルーム部門

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「お風呂場のイス。浴室が狭くて処分したけど、最近は立ったままシャワー浴だと体が辛くて。椅子を買い直して湯船にお湯を張って、ちゃんと入浴するようにした。おかげで、楽に入浴が出来るようになった」(49歳女性/主婦)

「お風呂の蓋。浴室のカビが増えたため買いなおしました」(39歳女性/主婦)

「ふわふわバスタオル。やっぱりテンションが上がるなと思ったから」(40歳女性/主婦)

「ドライヤー。あったほうが風邪ひかなかった」(45歳男性/公務員)

カビやぬめりの防止のために、浴室にはなるべくものを置かない人が増えつつあります。ただ、家事の手間は減っても、ものがなくなることでQOLが下がってしまうことも。なかなか難しい問題ですね。

掃除部門

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「クイックルワイパーなどのフロア用掃除用具。スティック掃除機を買ったので必要ないと思い処分したが、埃や髪の毛が取り切れないことがあったため買い直した」(47歳女性/その他)

「紙パックの掃除機。サイクロン式に買い替えたが、紙パックの方が吸引力が強いように感じたから」(41歳男性/総務・人事・事務)

「掃除機。ルンバだけで行けるかと思ったが、一部だけの掃除には必要だった」(36歳女性/主婦)

「トイレブラシ。スタンプタイプや使い捨てのもあるけど、やっぱりブラシが一番きれいになるし、コスパもいいから」(47歳女性/主婦)

掃除関係では、新商品購入にともなって古いものを捨てたけれど、結局は旧式を買い直す羽目になったとの声が相次ぎました。最新テクノロジーを駆使したアイテムもたしかに便利ですが、昔ながらのものも小回りがきくなど、それぞれ強み、弱みがあります。「これさえあれば!」と決め打ちせずに、特徴をふまえてうまく活用したいところです。

家具・収納器具部門

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「ソファ。フロアを占領していて邪魔で捨てた。ただ外から疲れて帰ってきたときにリビングで休む場所がないので買い直しました」(37歳女性/総務・人事・事務)

「座椅子。部屋が狭くなると思ったが、妊娠中に座りやすくて楽だったから」(37歳女性/その他)

「サイドテーブル。じゃまで捨てたが、物が床に置かれるようになってしまったからまた購入した」(44歳男性/総務・人事・事務)

「こたつ。風情があって心まで暖かくなる」(31歳男性/公務員)

家具・収納関係では、“あったら邪魔だけどないと不便”との声が。かさばるものを捨てるとスッキリ感が半端ないですが、失って初めてわかるありがたみもあるのですね。

趣味・娯楽部門

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「テレビ。ゲームはPCモニターで十分だと思ったけど、大画面でやりたくなったので65インチを買った」(39歳男性/企画・マーケティング)

「DVDプレーヤー。YouTubeなど以外の動画が見たくなる時があるから」(27歳男性/金融関係)

「好きなアーティストのCD。しばらく聴いたあと、いらないと処分してしまいましたが、やっぱり聞きたいと思い某大手中古のお店で買ったことがあります」(41歳女性/その他)

「本を大量に捨てたが、やっぱり読み返したくなり古本屋でまた購入してしまいました」(37歳女性/総務・人事・事務)

上記以外にも“テレビ”を挙げる声は複数ありました。たしかに、今はパソコンやスマホでいくらでも娯楽はありますが、テレビにはテレビならではの良さがあり、おうちにないと物足りなさを感じてしまうかもしれません。

その他、こんな意見も…

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「スリッパ。来客用のスリッパはマナーとして必要だった」(40歳男性/コンピュータ関連技術職)

「カレンダー。スマホなどで見れるから必要ないと思って捨てたが、ふと電話の時などに確認するのにあったほうが便利だと思い買いなおした」(27歳女性/その他)

「鏡。最近、自分の容姿が気になりだした」(43歳男性/コンピュータ関連技術職)

「扇風機。暑い日にエアコンだけで賄えるかと思ったら、電気代がとんでもないことに。家に一台扇風機がある方がお財布にも優しいし、地球温暖化にもいいと思った」(30歳女性/主婦)

「自転車。いったん手放した後しばらく持っていなかったが、中距離の移動に手ごろでいいと気づいたので」(32歳男性/その他)

ちなみに、筆者知人はスマホで時間を確認するのに慣れきって時計を所持していなかったところ、とある資格試験を受験した際に会場に時計がなく、青ざめた経験があるとのこと。デジタルに頼りきってモノを持たないのも考えものかも!?

 

以上、“一旦は捨てたもののやっぱり必要だと気づいて買い直したもの”について、みなさんの声をお届けしました。新しいものを買うときにも、古いものを捨てるときにも「自分にとって本当に必要かどうか」を見極めるセンスが大切かもしれませんね。

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