「ケーブルクリップ」と「コードクリップ」何が違う?
null今回購入したアイテムは「ケーブルクリップ2P角型(モノトーン)」110円(税込)。ホワイトとブラックの2色展開ですが、人気なのか筆者が購入した店舗ではブラックのみの取り扱いでした。もう1点は丸型の「コードクリップ4P」110円(税込)。ブラックとホワイトが2つずつ入っています。
どちらもコードやケーブルを挟んで決まった場所に固定しておけるもので、商品名こそ違いますが、挟めるものはどちらもだいたい同じです。
角型の「ケーブルクリップ」は3本のケーブルを1カ所に集約しておけるタイプ。丸型の「コードクリップ」は、挟める本数は1本ながら、壁などに添って数カ所に設置することでコードをたゆませないコードリーダー的な使い方ができるもの。
いずれも裏面に両面テープがついており、机や壁の側面に簡単に取り付けることができる仕様です。
では早速、シーンごとにどんな風に使っているのか、活用術をご紹介していきます。
シーン1:デスクの側面に貼る場合
nullケーブルの種類が多い場所といえばやはりデスク周りではないでしょうか。PCやスマートフォン、モニターのHDMIケーブルなど、数が多い場所には3連の「ケーブルクリップモノトーン」を側面に貼ってみました。
バラバラになってだらしのなかったケーブルたちがキュッと3連にまとまるので、予想以上にスッキリしました。
シーン2:デスク下のコードの収納にも
nullケーブル収納はテーブルの側面だけではありません。テーブルの下にも有効です。例えば垂れ下がったケーブルを浮かせるために「コードクリップ」を使ったり、テーブルの下に貼って上からは見えないけれど、必要な時には取り出せるように隠す収納としても使えます。
シーン3:リビングの巻き込みやすいケーブル収納に
nullロボット掃除機を使う方にとって「あるある」なこととして、ケーブルを巻き込んで止まってしまった経験はありませんか? 筆者はよくあるのですが、掃除のしやすさにも「ケーブルクリップ」が一役買ってくれました。
ケーブルを浮かせる収納にすることで、床が掃除しやすくなります。テーブルの下に貼ることで、上から見た時に「ケーブルクリップ」が見えないのでインテリアを損ねません。
シーン4:ダイニングテーブルも裏側に貼ればスッキリ
nullデジタル機器は大人だけのものではなく、子どもたちの教材端末やゲーム機などにも充電が必要ですよね。家族が集うダイニングでも「コードクリップ」が大活躍! テーブルの裏側に貼れば、見た目もスッキリしてケーブル収納に一役買ってくれます。
シーン5:ベッドサイドにも
null「コードクリップ」はデスクだけではなく他にも使えるアイディアがあります。例えばベッド横でスマートフォンを充電したい時に、ベッドボードに貼り付けると寝室もスッキリまとまります。
こんなふうにも使える!ケーブル収納のアイディア
null「コードクリップ」はコードだけではなく、ペンなどを固定することができます。ループ付きのタオルやライトも引っ掛けて収納することも可能です。
養生テープで“貼って剥がせる”ようにしておくと◎!
nullアイディア次第で使い方が広がる『ダイソー』の「ケーブルクリップ」と「コードクリップ」は、養生テープやマスキングテープの上から貼るのがおすすめの使い方です!
じつは筆者はコードクリップを購入するのは2度目。気に入っていたのですが、模様替えの際に貼って貼り直そうとするも、両面テープとクリップが剥がれ再利用できなくなったという苦い経験が。
そこで今回は養生テープを貼った上から、両面テープでコードクリップをつける作戦に。これで貼る場所を変えたくなった際に、いつでも貼って剥がせるようになりました。
店舗によっては完売の場合もありますので、事前にJANコードで問い合わせしてからのお買い物が便利。「ケーブルクリップ」と「コードクリップ」をうまく活用しておうちをスッキリさせてくださいね。