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【貯金の達人】これをやめたら貯まった!貯金1,000万超えの人が実践するマイルール

お金を貯めたいと思って頑張っているのに、なかなかお金が貯まらないという、そこのあなた。お金を貯めるための正しい方法を実践できていますか? 毎日の生活の中で、お金の使い方にちょっと気をつけることにより、少しずつでも確実にお金が貯まるようになります。今回『kufura』では、貯金が1,000万円以上あるという20〜50代の貯金達人にアンケートを行い、「これをやめればお金が貯まるマイルール」を教えてもらいました。

毎日スーパーに行くのをやめるなど食費のムダ遣いをしない

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「毎日スーパーに行くのをやめたことで、細々とした余計な出費がなくなって、お金が貯まるようになりました」(53歳・女性/総務・人事・事務)

「コンビニでの買い物をやめる。これだけでお金が貯まるようになりました」(41歳・男性/その他)

「食費にお金をかけすぎない。食費を節約するだけで、貯金にその分のお金を回すことができます」(40歳・男性/営業・販売)

「外出時に外で飲み物を買うのをやめる。また、家でお酒を飲まないようにしたことで、食費が減ってお金が貯まりやすくなりました」(57歳・男性/その他)

「毎日数百円でも積み重なると大きいので、食材を買う際の飲み物やお菓子などのついで買いをやめただけで、年間数万円から数十万円の節約になりました」(43歳・女性/主婦)

最近の物価高で、食費を抑えることが難しくなってきていますが、嗜好品のお菓子やジュース、お酒などを頻繁に買うのをやめるだけで、お金が貯まりやすくなるという声も。また、毎日スーパーに行くと、つい余計なものまで買ってしまいがちなので、スーパーに行く回数を減らすというのも節約効果があるようです。

衝動買いをやめるなどムダな出費を抑える

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「セールのときに、とりあえず安いからといって、いらないものまで買うのをやめたら、お金が貯まるようになりました」(33歳・女性/弁護士)

「以前は買い物の際に、その場で急に欲しいと思ったものや、安くなっているものをつい買ってしまう衝動買いが多かったのですが、これをやめたことでムダな出費が減って、お金が貯まるようになりました」(35歳・男性/コンピュータ関連技術職)

「買い物の際は、本当に必要性があるかどうかを考えて購入するようにし、絶対に衝動買いはしないようにしています」(52歳・女性/主婦)

「とにかくお金は最低限しか使わないようにして、ムダな買い物をやめることが、貯金を増やすためのコツだと思います」(57歳・男性/その他)

「毎月貯蓄する金額をまず決めてから、その月に必要な支出を考えて、ムダなお金を使わないようにしています」(52歳・男性/総務・人事・事務)

スーパーの特売品やアパレルショップのセール品などを見ると、値段に惹かれてついつい衝動買いをしてしまいがちですが、お金を貯めたいならこれは絶対にNG。とりあえず安いからといって、あまり考えずに買い物をしていると、結局はムダ金になってしまいがちです。買い物の際は、本当に必要かどうかをきちんと考えて、ムダな出費を抑えるようにしましょう。

外食を減らして家で食べるようにする

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「やめてよかったのは外食です。外食を極力減らして、家でごはんを食べるようにするだけで、かなりお金が貯まりました」(42歳・女性/主婦)

「外食をやめる。冷凍食品やレトルト食品を用意しておき、疲れていても家で楽に食事ができるようにしたことで、外食もムダな出費も減らすことができました」(44歳・女性/主婦)

「外食をやめただけで、かなりお金が貯まって驚きました」(59歳・女性/総務・人事・事務)

「外食を一切しないようにする。これだけで、だいぶお金が貯まります」(46歳・男性/会社経営・役員)

外食はお金がかかるので、あまり頻繁に外食をしていると、貯金に回せる金額が減ってしまいます。外食を減らして、家でごはんを食べるようにするだけで、かなりお金を貯めることが可能に。特に、「疲れているから今日は外食!」というのはもったいないので、冷凍食品やレトルト食品を上手に活用して、ムダな外食を減らすようにしましょう。

会社の付き合いなどの飲み会を減らす

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「会社の付き合いのための飲み会に行くのをやめたら、お金が貯まりやすくなりました。以前は誘われたら行くという感じでしたが、忙しいこともあって断っていたら、自然とお金が貯まりました」(49歳・男性/その他)

「飲み会は必ず一次会のみにして、二次会には出ないようにすることです」(49歳・男性/公務員)

「飲み会への参加を減らしたら、お金が貯まるようになりました」(44歳・男性/営業・販売)

お金を貯めるためには、飲み会に行く回数を減らすことも手段の一つ。会社の付き合いなどで、毎週もしくは月に数回飲みに行く人も多いと思いますが、これって意外とお金がかかりますよね。中には、実はあまり行きたくないのに、付き合いで仕方なく参加しているという人も。自分で回数を決めて、必要以上に行かないようにすれば、自然とお金も貯まるようになるようです。

ほかにもこれをやめたらお金が貯まった!

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「オンラインゲームをやめたら、かなり出費が減って、お金も貯まるようになりました」(49歳・男性/コンピュータ関連技術職)

「タバコやお酒をやめたことで、お金が貯まってよかったです」(38歳・男性/総務・人事・事務)

「車をすぐに買い替えること。新車を買っても路上に1回でも出れば、その時点で価値が減ってしまうので、車は乗れるだけ長く乗るのがお金を貯めるコツだと思います」(56歳・女性/主婦)

「家賃の高いところに住むこと。安いアパートに引っ越したら、住居費が減ってお金が貯まるようになりました」(55歳・女性/その他)

「新品を買うこと。家具や服飾品は、ほぼ中古で買うようにしたら、あまりお金がかからなくなって、お金を貯めることができました」(50歳・女性/総務・人事・事務)

貯金の達人が、お金を貯めるためにやめてよかったことは、ほかにもいろいろ。オンラインゲーム、タバコ、お酒などをやめると、徐々にお金が貯まるようになる様子。また、新車を買う、家賃の高い家に住む、新品の家具や服飾品を買うのをやめるというのも、お金が貯まりやすくなっておすすめのようです。

いかがでしたか? やはり、ムダな出費をなくすようにすることで、お金は自然と貯まるようになります。ご紹介した貯金の達人が実践するルールを参考に、上手にムダな出費を抑えながら、少しずつお金が貯まる仕組みを構築していきましょう。

土田奈々子
土田奈々子

フリーライター。2011年よりイギリス在住。渡英前は出版社に勤務し、金融機関向け専門誌やマタニティ&ベビー誌の編集に携わる。現在は、ウェブを中心に女性向けの記事を数多く執筆。得意ジャンルは、妊娠・出産・育児や女性の健康、海外生活事情など。プライベートは、田舎の小さな村で日英バイリンガル育児に奮闘する二児の母。自分自身の働く主婦としての目線、子育て中の母としての目線を大切にしながら記事を書いていきます

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