ボリューム満点!「サラダ」にする
null「野菜サラダに茹でたお肉&わかめを乗せ、ポン酢をかけて食べる」(49歳/主婦)
「水菜にきゅうり、わかめをたっぷり乗せる。わかめの周りにサイコロ状に切った豆腐とプチトマトを交互においてゴマドレッシングをかけて食べる」(45歳/主婦)
「キノコとわかめのさっぱりサラダ。わかめを水で戻し(または乾燥わかめを使う)、レンチンしたお好みのキノコ(しめじ・えのき)と混ぜ、ゆずポンなどで和える」(46歳/総務・人事)
「わかめに春雨・ゴマ・マヨネーズ・味ぽんを混ぜて春雨サラダにする」(25歳/その他)
「わかめとスライスした玉ねぎ、細切りにしたハムやカニカマなどを中華ドレッシングであえるだけ。簡単サラダの出来上がり」(28歳/その他)
「ちぎったレタスとわかめをサッとオイルで炒めて、ちりめんじゃこを乗せて和風サラダにする」(66歳/主婦)
「新玉ねぎと生わかめを、ポン酢でいただく」(65歳/主婦)
煩わしい調理や下ごしらえなんて一切不要! 切ってサラダに乗せるだけ! それだけでボリュームが出て、満腹感が得られるのとの声がありました。ドレッシングの代わりにポン酢をかけてさっぱりめに仕上げる人が多いようです。
給食に出た懐かしの味「わかめご飯」
null「ご飯に混ぜてわかめご飯にする」(30歳/その他)」
「わかめを細かく刻んで、しらすと一緒にご飯に混ぜる混ぜご飯」(28歳/主婦)
「しらすと細かく刻んだ野沢菜を軽くフライパンで炒めたものと、細かく砕いた乾燥ワカメ、ゴマを混ぜ、ご飯にかけて食べる」(64歳/主婦)
給食メニューとして人気の「わかめご飯」。おかわりしたな、など思い出がある方も多いのではないでしょうか。わかめと簡単な味付けであの味が再現できるとこちらも人気でした。
わかめを使った「卵料理」
null「わかめを細かく切り、たまごに混ぜ、卵焼きを作る」(57歳/金融関係)
「わかめを煮込んで卵でとじる」(46歳/その他)
「わかめと玉ねぎの卵とじ丼。出汁と醤油とお砂糖少々で味付け」(41歳/主婦)
「たまごをふんわりスクランブルにし、取り出す。ワカメをごま油とニンニクでいため、醤油で味付け。たまごを戻しまぜる。美味しいです」(43歳/主婦)
卵は、あると便利なので、たいてい冷蔵庫に常備しているというご家庭も多いですよね。そんな卵とわかめの相性も良いとのこと。お弁当のおかずにも使えそうですね。
約3割が「酢の物」と回答!
null「じゃこや茹でたイカと混ぜて酢の物にする」(48歳/その他)
「わかめとカニカマときゅうりの酢の物」(31歳/その他)
「わかめときゅうりとツナを甘酢で和える」(37歳/主婦)
「わかめ、きゅうり、たこの酢の物」(43歳/金融関係)
今回の調査で、全体の3割の方が「酢の物」と回答しました。その中でも1番人気は“きゅうり+わかめ”で、そこにプラスα、たこやカニカマ、ツナなどお好みの具材を加える方もいました。
酢ではなくゴマ油であえる「ナムル風」も人気!
null「わかめともやしのナムル」(56歳/主婦)
「わかめとキャベツのナムル」(29歳/公務員)
「ワカメをごま油で炒めて、すりゴマと醤油で和えてナムルにする」(35歳/総務・人事)
「わかめとオクラにごま油をかけてナムル風」(20歳/学生・フリーター)
「わかめと茹でた小松菜、すりおろしたにんにくとごま油とめんつゆで和えたもの」(66歳/総務・人事)
先ほどの「酢の物」に次いで、意外と多かったのが「ナムル」です。酢の代わりにごま油で和えたもので、ラー油やすりおろしにんにくなどを加えると、味にアクセントが生まれてお酒のつまみとしてもイケそうですね!
さらに、マヨネーズ、なめ茸…など「和え物」いろいろ
null「茹でたもやしとわかめを軽く混ぜ、しょうゆ(だし醤油がおすすめ)とマヨネーズをかける。食べたら止まりません」(34歳/主婦)
「食べやすく切った生ワカメにツナ缶を汁ごと入れてマヨネーズで和える。食べるとき醤油をかける」(69歳/主婦)
「わかめと大根おろし、オクラの和え物」(38歳/その他)
「わかめを小さめに刻んで、なめ茸と和える」(35歳/その他)
和え物だけでこんなにバリエーションがあるとはびっくり! 意外とわかめ×マヨネーズは美味しいようですね。
たけのこ×わかめの煮物「若竹煮」
null「たけのことわかめを煮物にする」(40歳/その他)
たけのこもわかめも、どちらも春が旬の食材。一緒に煮ることで、香りのよい春らしい1品の完成です。こんな風に旬の食材を組み合わせて楽しむのは、日本ならではでステキですね!
「天ぷら」「唐揚げ」など揚げるとの声も!
null「わかめに衣をつけて天ぷらにする」(30歳/総務・人事)
「わかめのから揚げ」(52歳/主婦)
春に出回るわかめは、肉厚でぷりぷり歯ごたえもあり。そんな状態のよいわかめを、揚げて「天ぷら」や「から揚げ」として楽しむとまた違った美味しさに出会えるようです。
「わかめしゃぶしゃぶ」など、少数意見を紹介!
null「焼肉を食べるとき鉄板で焼いてたべる」(71歳/主婦)
「わかめしゃぶしゃぶ」(41歳/主婦)
「お好み焼きに隠し味として入れることがある」(63歳/主婦)
「わかめにだし汁、砂糖、醤油で味付けしてきんぴらにする」(57歳/その他)
「細かく刻んでチャーハンに入れる」(54歳/主婦)
わかめしゃぶしゃぶは、磯の香りも楽しめ、わかめ本来の味を思う存分味わえるそうです。
いかがでしたか? スーパーには、春先(3月ごろ)から生わかめが並び始めると言います。生わかめで旬の味を楽しむのもよし、乾燥わかめを利用し手軽にわかめ料理を楽しむもよし、ぜひ日々の料理に取り込んでみてくださいね。
文/鳥居優美