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「おねだりママ」のムチャ振りにどう対処する!? お互いに傷つかない方法とは「ママトモ同志 #41」

コミック連載『ママトモ同志』第41話!

時どき、手作りアイテムを見て「あ、いいなー。私もこれ欲しいな~、同じの作ってもらえない?」とか、当然のように「クルマに乗せてってー」と言ってくる人っていませんか? 「おねだりさん」というか、「お願い星人」というか。

いいんですよ、時間と余裕があれば対応できるのですが、ちょっとモヤモヤが残るケースもあったりするんです。大概そんな時は、相手の想像力不足だったりするんですけどね……。

ハンドメイドって、時間と労力とられるんです

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どうして頼んでくるかなあ

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山田シャルロッテです。

ひとさまに何かを頼んだり、頼まれたり……って、人によってボーダーラインの設定が違いますよね。ある人にとっては「このくらいならお願いしてOK」な事が、相手にはとっても負担だったり。

軋轢が生まれやすい例としてよく聞くのは……

  • 今回の漫画に描いたような「手芸が得意な人」への「うちもお願い」案件
  • コスコ会員に、「同伴で私も連れてって」案件
  • 移動の際に自家用車を持っているお宅に「ついでに乗せて」案件

などなど。お互いフォローしあうような関係ならばいざ知らず、片方だけが頼る回数が多い、となると、だんだん関係が微妙になりがちです。

「ただより高いものはない」と言いますが、ちょっとしたお礼の品物程度でお願いする場合も、同様に難しい。

更に難しいのが「仕事で特技がある人へのお願い」。これは、プロのほうから「私がやりましょうか?」という申し出がない限り、気軽に頼むのはNG、と、筆者は思っています。

逆に、「他人への依頼が下手すぎる」というタイプも、それはそれで面倒です。

共同ですれば楽そうな作業を、依頼下手だったり、本人のこだわりが強すぎる等の理由で、一人で抱えこんでしまう人。

周囲が「こっちにふってくれればいいのに」とヤキモキするケースもありますよね。

頼み上手、頼まれ上手になりたいものだ、と、常々思っております。

山田シャルロッテ
山田シャルロッテ

ライター&イラストレーター・漫画家。1児を高齢出産後、都内で子育て中。
仕事をしながら子どものお稽古事やスポーツ活動の委員、PTA活動などもけっこう参加するので、ママ友多数。

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