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ジメジメした梅雨に突入!不快な時期も快適に乗り切れる「家の中でもできる楽しみ方」とは?

梅雨の時期は、毎日雨ばかりで思うように外出できないし、家の中もジメジメして気分はダダ下がり。どうすれば、この不快な時期を快適に乗り切ることができるのでしょうか? 今回『kufura』では、20歳以上の女性237人にアンケートを行い、「梅雨を快適に乗り切るための家の中でできる楽しみ方」を聞いてみました。皆さんが実際にやっている、家の中での楽しみ方を見ていくことにしましょう。

ダンスや筋トレなど家の中で運動をして汗を流す

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「家でヨガやストレッチをします。健康にいいし、気分も良くなります」(32歳/学生・フリーター)

「ダンスの動画を観ながら、汗をかくまで体を動かします。汗をかくと気分がスッキリして、雨の日も家の中で気持ちよく過ごすことができます」(30歳/コンサルタント)

「思い切り汗をかくと、いいストレス解消になるので、雨の日は室内筋トレに励みます」(60歳/主婦)

「家でシャドーボクシングをします。汗をかくことで気分も上がるし、その後のお風呂にも気持ちよく入ることができます」(28歳/主婦)

「トレッドミルで軽く歩き、入浴剤を入れたお風呂にゆっくり浸かると極楽です」(73歳/主婦)

雨で外に出られないからといって、運動を諦める必要はありません。今はYouTubeなどにエクササイズ動画がたくさんアップされているので、それを参考に家でもさまざまなエクササイズを楽しむことができます。運動でしっかり汗を流したあとは、ゆっくりとお風呂に入るのがおすすめ。体も心もスッキリして、梅雨どきも快適な気分で過ごすことができますよ。

読書で現世を忘れて本の世界にどっぷり浸かる

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「読書をすると、本の世界に没頭できるので、梅雨どきの憂鬱な気分も忘れてしまいます」(72歳/主婦)

「静かな部屋の中で、雨の音を聞きながら好きな作家の本を読むと、心が落ち着きます」(62歳/その他)

「好きな飲み物を片手に、雨の音を楽しみながらじっくりと読書をします」(61歳/デザイン関係)

「図書館で借りてきた本を、ただひたすら読みまくります」(52歳/主婦)

「雨の日は、熱めのお風呂に浸かりながら読書をするのが至福です」(47歳/その他)

梅雨の時期は、家で読書をして楽しむという人も多いようです。読書は本の世界に没頭することができるので、本を読んでいると梅雨どきのモヤモヤした気分を忘れることができます。コーヒーや紅茶などの好きな飲み物を用意して、雨の音をBGMに本を読めば、ジメジメした日もおうちで楽しく過ごすことができそうですね。

気になる映画やドラマ、動画などをまとめて観る

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「ドラマのイッキ見。一度観たドラマをまた最初から観ると、時間が潰せるだけでなく、前とは違う楽しさもあって面白いです」(29歳/その他)

「韓国ドラマをイッキ見する。梅雨どきは外に出られなくて、ドラマをイッキにまとめて観るいいチャンスなので、気になっていたドラマを観て世界観を楽しみます」(29歳/その他)

「好きな映画を家族でいっしょに観ながら、好きなものを食べたり飲んだりして楽しみます。観て食べての満足感で、雨の嫌な気分も忘れてしまいます」(46歳/主婦)

「Amazonプライムで映画をたくさん観る。お菓子やアイスを買い込んで、それを食べながら観るのが楽しいです」(34歳/総務・人事・事務)

「家にこもってNetflixざんまい。食事も宅配で頼めば、もう完璧です」(42歳/総務・人事・事務)

梅雨で思うように外に出られないときは、映画やドラマをイッキ見するチャンス。今はいろいろな動画配信サービスがあるので、自分の好きな映画やドラマを、自分の観たいタイミングで楽しむことができます。事前にお菓子や飲み物を買って、それを食べたり飲んだりしながら観れば、家でも楽しく鑑賞することができるので、梅雨の嫌な気分も吹き飛びそうです。

手芸や楽器の演奏など自分の趣味に時間を費やす

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「手芸にいそしみます。晴れているとなかなか家にこもって手芸をやる気になりませんが、雨音を聞きながらだと作業がはかどります」(40歳/総務・人事・事務)

「愛犬がつけるアクセサリーや帽子を手作りします。自分なりにいろいろ工夫して作ると楽しいし、できたものをすぐに愛犬につけて、かわいさを満喫することもできます」(50歳/主婦)

「梅雨の時期はおうち時間が増えるので、趣味のプラモデル製作の作業を黙々と進めることができます」(28歳/コンピュータ関連技術職)

「石に絵を描きます。石の形を見ながら何を描くか考えたり、見た人の反応を想像するとワクワクしてきて楽しくなります」(57歳/その他)

「扇風機の爽やかな風を受けながら、趣味の大正琴で好きな歌謡曲の演奏を楽しみます」(86歳/主婦)

「沖縄三線を弾く。そうすると、雨の音もなんだか乙なものに思えてきます」(33歳/総務・人事・事務)

梅雨でおうち時間が増えたときは、とにかく自分の趣味に時間を費やすという人も。天気がいい日と違って、外に出かけたくなる誘惑がないので、落ち着いてじっくり趣味と向き合うことができるようです。ここでご紹介した以外にも、洋裁やおうちネイル、大人の塗り絵といった趣味に時間をかけることで、気分がグンとアップするという人もいました。

お菓子作りやジャム作りなども没頭できておすすめ

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「時間に余裕があるときは、お菓子作りをします。出来立てのお菓子とコーヒーでくつろぐ時間が大好きです」(46歳/営業・販売)

「ネットで簡単にできるお菓子のレシピを探して、いろいろなお菓子を作って楽しみます」(53歳/主婦)

「クッキー作り。普段は面倒だけど、雨だとできることの選択肢が少なくなるので、あれもこれもやろうという気が失せて、1つのことにじっくり取り組むことができます」(44歳/総務・人事・事務)

「有機農家なので、梅雨どきは畑で収穫してきた柑橘類を使って、果実酒やジャム、お菓子などを作ります」(53歳/その他)

「梅仕事をします。梅ジュースを飲めば、ジメジメした梅雨の時期もさっぱり爽快に過ごせます」(46歳/コンピュータ関連技術職)

梅雨で気分が落ち込み気味のときは、スイーツなどの甘いものを手作りするのもおすすめです。お菓子作りやジャム作りなどは、作業に集中することができるので、梅雨の不快な気分も忘れるし、できたあとはその美味しさを楽しむこともできて一石二鳥。自分で作った美味しいお菓子をお供に、家でゆったりとティータイムを満喫するのも良さそうですね。

kufuraで以前ご紹介した、料理研究家・沼津りえさんの、フライパンで作る「ベイクドチーズケーキ」も、濃厚で絶品です。

家の中でもできる楽しみ方はほかにもいろいろ!

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「美味しいお酒を飲みながら、美味しい酒のつまみを食べる。雨の日も、これだけで十分気分が上がります」(73歳/営業・販売)

「お取り寄せした美味しいスイーツを、家で近所の仲良しさんといっしょに楽しく食べます」(70歳/総務・人事・事務)

「娘と集まって、食べて飲みながら語り合う女子会を開催する。お店だと高くつくけど、家だとあるものを適当に食べながら遅くまで話ができて楽しいです」(58歳/その他)

「猫といっしょにひたすら猫じゃらしで遊ぶ。かわいらしい猫の動きを眺めていると、雨の鬱陶しさも忘れて気分がスッキリします」(54歳/主婦)

「大好きなBTSの曲を爆音で聴きながら家事をする。テンションが上がって、梅雨のジメジメした気分も吹き飛びます」(54歳/主婦)

「部屋の掃除や模様替えをします。家の中を自分好みにすることで、気分も良くなります」(41歳/学生・フリーター)

「子どもといっしょにスマホの脱出ゲームをします。謎を解くのに時間がかかるので、家でじっくりと楽しむことができます」(46歳/営業・販売)

家の中でできる楽しみは、ほかにもまだいろいろ。家族や友人とお取り寄せなどの美味しいものを食べたり、お酒を飲んだりしながら語り合うのは楽しそうですね。また、ペットと遊ぶ、好きな音楽を聴くという人も目立ちました。これ以外には、アロマを焚く、お風呂にいい香りの入浴剤を入れるなどして、香りで心を落ち着かせるという人も少なくないようです。

いかがでしたか? ご紹介した皆さんの「家の中でもできる楽しみ方」を参考に、不快な梅雨の時期を明るく元気に乗り切っていきましょう。

土田奈々子
土田奈々子

フリーライター。2011年よりイギリス在住。渡英前は出版社に勤務し、金融機関向け専門誌やマタニティ&ベビー誌の編集に携わる。現在は、ウェブを中心に女性向けの記事を数多く執筆。得意ジャンルは、妊娠・出産・育児や女性の健康、海外生活事情など。プライベートは、田舎の小さな村で日英バイリンガル育児に奮闘する二児の母。自分自身の働く主婦としての目線、子育て中の母としての目線を大切にしながら記事を書いていきます

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